ココロの居場所

平穏な居場所を求めるべく、日々、感じた事を掲載していきます。

自然界の法則を目に見える形に、鈴木康広氏

2008-03-30 22:37:31 | テレビ番組
「2002年、代表作『遊具の透視法』で、デジタルアート界で最も権威のある『アルス・エレクトロニカ』(オーストリア)入選を果たした、注目の若手アーティスト。身の回りのものを使って作られる彼の作品は、鑑賞する人の過去の記憶と結びついて、新鮮な驚きと発見を与えてくれる。」(トップランナーより引用)    アーティスト、鈴木康広氏の『ファスナーの船』、『空気の人』、『まばたきの葉』どの作品も自然界の法則を目に見える形で、わかりやすく作品にするというスタイルです。例えば、浮く力と重力との間でバランスをとって、浮遊する『空気の人』。紙の葉っぱに表に開いている目と裏に閉じた目を書く事によって、上から下へ舞う動作で、まばたきをする『まばたきの葉』。空気がどこにあるのか、そして空気の流れを感じる事ができる、日頃、見逃している自然観が不思議な世界を演出します。
(4月からMCが変わるようです。山本太郎さん、本上まなみさん、お疲れ様でした。本上まなみさんを、見れなくなる事はかなり寂しいです。)

トップランナー
http://www.nhk.or.jp/tr/2007album/080119.html

今頃、知る「ダカフェ日記」

2008-03-28 00:48:25 | その他
「「ダカフェ日記」というブログがあります。そこに登場するのは、ある一組の家族、「夫婦ふたり、子供ふたりと犬いっぴき」。ただ淡々と過ぎていく日常だけれど、大切で愛おしい家族の風景を父親である森友治さんが丁寧に写真で切り取り、言葉を綴ります。」(「しあわせのかたち、その後」より引用)   本屋で「ダカフェ日記」を観て、帰宅後、ブログも拝見しました。多くの方々から支持されている事がよくわかりました。森友治さんは、実に自然体でポートレートを撮られているのですが、ブログへアップする写真やコメントに関しては、いい意味でのこだわりを感じました。大変な事もあるのでしょうが、実に羨ましい環境です。(「ダカフェ日記」は2006年の日本ブログ大賞写真部門を受賞し、現在は1日に3万アクセスを誇る人気ブログとの事です。今まで知らなかったのが恥かしい。)

「ダカフェ日記」
http://dacafe.petit.cc/
「しあわせのかたち、その後」
http://www.humu-humu.net/tokushu/dacafe/book/index.html

「あきらめちゃいかん!」(「フルスイング」最終回)

2008-03-26 23:19:28 | テレビ番組
「卒業式も近い二月、初めて受け持った生徒たちを送り出す喜びと寂しさを噛み締めていた高林(高橋克実)に、運命のガン宣告が下る。妻の路子(伊藤蘭)らは、一刻も早い帰京と治療を薦めるが、高林には笑顔で卒業式に出席するという、生徒たちとの約束があった。」(NHK フルスイングより引用)   高林先生は、自分の病状が厳しいとわかってるからこそ、自分の志を貫いたのだと思います。卒業式が終わり、生徒が教室に戻り、高林先生は、生徒たちに最後のメッセージを送ります。「気力とはなにか。絶対にあきらめない事を気力と言いたい。あきらめちゃいかん!たとえ、9回ツーアウト、ランナーなしでも。」「人を思う事で、人は強くなる。人から思われる事で、人は強くなる。」いやー。観てる私も、たまりませんでした。(このフィクションの元になった高畠導宏さんは、卒業式の後、すぐに入院。わずか5週間で、この世を去られたとの事です。合掌。)

NHK フルスイング
http://www.nhk.or.jp/dodra/fullswing/html_ful_story06.html

ラストコンサートはボイスレター、本田美奈子さん。

2008-03-24 22:51:24 | テレビ番組
「アイドルからミュージカルスター、そしてクラシックの歌手へと登りつめ、3年前、38歳の若さで世を去った本田美奈子.。その本田が白血病と闘いながら、亡くなる2か月前まで、病室で毎日のように録音していたボイスレターが遺されていた。・・・「声の手紙」の相手は、本田に歌の心と言葉の大切さを教えた、恩師とも言える作詞家、岩谷時子。89歳だった岩谷は大腿骨を複雑骨折し、偶然本田と同じ病院に運ばれてきたのだ。無菌室から出ることを許されない本田は、岩谷を励ますために、ボイスレコーダーにメッセージと自らの歌声を吹き込み送り続けた。みずから死と直面しながら、恩師のためにエールを送る本田の肉声と歌、そして生きることの意味を伝え続ける岩谷の返事。」(NHKハイビジョン)   今日、たまたまテレビを見ていて、そのままこの放送を最後まで見てしまいました。私は、本田美奈子さんをあまり知らなくて、そう言う事もあってか、かなり衝撃でした。ボイスレコーダーに綴られたメッセージは、闘病の辛いばかりの生活のはずなのに、岩谷さんを気遣う暖かい前向きの内容ばかりでした。そして、心が浄化されるかのような歌声。でも、そんな彼女は、「良き人は早く逝く」の言葉通りに、神のもとに導かれていきました。「Amazing grace」の歌声が、今でも聞こえるかのようです。

NHKハイビジョン
http://www3.nhk.or.jp/omoban/main0324.html
オフィシャルサイト
http://www.minako-channel.com/#

「崩れた教師も。」(「フルスイング」の続編)

2008-03-23 23:00:11 | テレビ番組
「九月、高林(高橋克実)とあや(吹石一恵)のクラスで、いじめ発生。なんと子供同士ではなく、英語の太田先生(塚本晋也)がターゲットだった。ベテラン教師天童(里見浩太朗)は太田の只ならぬ気配を見抜き、いち早く警告を発するが、結局太田は登校拒否になってしまう。」(NHK フルスイングより引用)   今日も、空き時間に「フルスイング」の続編を見ました。今回は登校できなくなる教師がテーマです。こういう教師を見てると、自分の弱い面が二重に重なって見えて、結構、心の傷にさわるんです。恥かしい事ですが、私も一時期、会社から逃げた時期があったから。...崩れた教師は現場に復帰できないという現実の中で、高林先生の助けをかりながらも立ち直り、このドラマでは、優しく向かい入れてくれます。そして、崩れた教師も自らの力で、難局を乗り越えるのです。「心は、みえないから、どうやってキャッチ(相手を理解)してよいかわからんのです。」と悩んでる時に、「大丈夫、大丈夫ですたい。」と力強く励ましてくれたら、たとえ根拠がなくても、どんなに励みになる事か。いやー、涙腺がゆるみっぱなしです。

NHK フルスイング
http://www.nhk.or.jp/dodra/fullswing/html_ful_story04.html

わが家は、激動の季節。

2008-03-20 22:55:44 | その他
今、私の周り(家族)は、激動の季節で、私も波をかぶってます。あんなこともあった、こんなこともあったと書きたいところですが、身内の恥をさらすのもどうかと思い、ここでは、自分の心境をとどめることとします。という私自身は、あまり変化のない季節です。(私ぐらい、おとなしくしてないと、身の回りにいろんなことが起きすぎですから。)ただ、ほっておいたツケが今、きているのかもしれません。自分が必要とされるのは、嬉しいことですが、自分の時間がほとんどない状況もさびしいです。という複雑な心境。(まだまだ、コドモは、オヤを必要としているようで。贅沢な悩みです。)

ソーシャルサイト『あの人のセリフ』

2008-03-19 23:11:41 | 言葉
「株式会社レモンは3月18日より、ソーシャルサイト『あの人のセリフ』をオープンした。『あの人のセリフ』は、誰でも無料で参加できるインターネット上のソーシャルサイト。ここでは、歴史上の人物や映画・コミックなどの登場人物のお気に入りの名言・名セリフを自由に投稿でき、投稿されたフレーズに対して、関連する人物やカテゴリのタグを自由に付けることができる。」(アメーバニュースより引用)   名言好きの私としては、面白そうなサイトです。早速、見ると。「自分で自分をほめてあげたい」誰もほめてはくれないので、私もそんな心境にて共感。そして、「私は十年くらいしか生きられません。だからできるだけ私と一緒にいてください。」犬を飼っている方なら、ドキッとするはず。この世の中を言い表しているのは、 「智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。」(夏目漱石)でしょうか。

アメーバニュース
http://news.ameba.jp/weblog/2008/03/12102.html
あの人のセリフ
http://anoseri.kotowa.net/

「フルスイング」にいたく共感。

2008-03-18 23:22:41 | テレビ番組
「「教える」ことに人生の全てを捧げた一人の男がいました。打撃コーチ高畠導宏さん。七つのプロ球団を渡り歩き、落合、イチロー、小久保、田口を始め、30人以上のタイトルホルダーを育てた名伯楽は、還暦間近で福岡の高校の教師になりました。高畠さんは30年のコーチ人生で培った優れたコーチング力で、悩める思春期の子どもたちと現場の教師たちを大きく変えていきます。自ら、悩み、迷い、葛藤する姿をさらけ出す素敵さ。高みから何かを教えるのではなく、「生きる力」を伝えようとする熱意。「俺だけの先生」「私だけの先生」と子どもたちに思わせる「好きにならずにいられない」教師の姿がそこにありました。」(NHK フルスイングより引用)   学園ドラマは、あまり好みではないのですが、録画しておいた前編、2作品を観ました。教師対教師の人間関係が明確な方向をもって描かれていて、高畠導宏さんを演じる高橋克実の演技が良かったです。こんな教師に出会えたら、人生変わっていたかも、と思わせるものがありました。「夢は人生で一番、大切なもの。挫折しそうな時、自分を強くし、人生を照らす。それが、夢。」ちょっと、今の自分に失いかけていたもので、共感。「大きな耳、小さな口、優しい目で、その人を見守る。」これは、親の愛に近い想いですね。時間がある時に、後半も楽しみに観たいと思います。

NHK フルスイング
http://www.nhk.or.jp/dodra/fullswing/index.html

チベット騒乱拡大?

2008-03-17 01:15:31 | 社会情勢
「中国チベット自治区ラサで起きた共産党・政府に対する僧侶や市民の抗議行動は、16日までに鎮圧された。しかし、インドに拠点を置く非政府組織(NGO)チベット人権民主化センターは、四川省のチベット族居住地域で僧侶ら約2000人が治安部隊と衝突、8人が射殺されたとしており、騒ぎは中国各地に飛び火し始めている。....チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世は16日、チベット亡命政府のあるダラムサラで記者会見し、中国当局がチベット自治区で起きた騒乱について「ダライ・ラマ一派の策動」としていることについて「完全に誤りだ」と否定、「武力の使用は時代遅れだ」と中国当局の対応を非難した。」(asahi.comより引用)   映画、「セブン・イヤーズ・イン・チベット」でも、中国政府軍がチベット民族を弾圧するシーンがでてきますが、もう50年にも渡って、チベットは、紛争が単発的に起き、いまだに独立できない状況です。今回も正確な真相は、完全に明らかにはなっていませんが、武力で制圧する共産主義独裁政権は、信頼できないと改めて感じるわけです。

asahi.com
http://www.asahi.com/international/update/0316/TKY200803160158.html

神様、オレは これでいいですか

2008-03-15 00:04:02 | 音楽
「あぁ 神様、オレは これでいいですか
 本当に何もわからないままで
 オトナになって やることやって
 ケガの数だけ 小さくなって
 あぁー胸がー
 暴れだす! 暴れだす!」
(作詞 トータス松本 作曲 トータス松本 「暴れだす」)

「暴れだす!」のフレーズをつい歌ってしまうんです。
 なんとも言えない焦燥感におそわれ、どうしょうもない気分で、
ボリュームを上げて、いい年して。...