ココロの居場所

平穏な居場所を求めるべく、日々、感じた事を掲載していきます。

写真の力

2006-04-28 22:15:08 | その他
「2004年度の写真新世紀で荒木経惟選によって受賞した滝口浩史さんの「狭間」という2枚組の写真を見た人は、きっと忘れがたい強い印象を受けたことだろう。そこに写っているのは危篤の病床にある母と娘の、最後の別れの光景である。その2日後に母親はこの世を去り、後に娘はその写真を撮った恋人と結婚し、その写真の撮影者である滝口さんは写真家となった。」(Web写真界隈 内原 恭彦氏より引用)  写真を見てこれ程、胸が痛んだ事があるだろうか、ある意味ショッキングでもあり、又、非常に穏やかでもある作品です。死へ向かう時は誰でも恐いもの。それを見守る家族も辛いでしょう。しかし、それをきちんと真正面から受け止めた滝口氏と写真の力は、実に力強いものだと思います。私は、もう何年も前に亡くなった叔母を思い出してしまいました。

Web写真界隈 内原 恭彦氏
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/webphoto/2006/04/27/3699.html

ビル・トッテン氏、日本を憂う

2006-04-27 22:48:51 | 社会情勢
TBSのブロードキャスターにも出演されているビル・トッテン氏の講演会を聞く機会がありました。演題は「この国は誰のものか」でした。石油の高騰は、楽観視できないとの事。そのうちエネルギーバブルがはじけて、車に乗れない所か、食物の輸送さえ困難になるとの事です。私たちは気づかない間に、石油にすごく依存した生活しているという事を再認識させられました。こんな重要な問題をメディアは、大きく扱っていない事も。石油が尽きると、65億ある人口が、石油の無い頃の人口10億になるという推測もあるそうです。しかし、悲しいかな、行くところまで走るしかないのでしょうね。ビル・トッテン氏は、本当に日本という国を愛されていて、苦言を発信されているのだと思いました。

ウィキペディア(Wikipedia) ビル・トッテン氏
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%86%E3%83%B3

音楽の伝道師、葉加瀬太郎氏

2006-04-27 00:15:30 | 音楽
「エトピリカ」、「情熱大陸」等で有名なバイオリニスト葉加瀬太郎氏は、エネルギッシュな演奏が魅力です。常に新しい音楽を提供してくれますし、こちらも期待してしまいます。「生きていくことは楽しみに出合うことだからと話は続く。毎日がパーティーになるように、好きな人と好きなことをしていこう。「日本のOLが1日に笑う回数は平均33回だって。でも僕は100回笑う生き方を勧める(笑い)」」(asahi.comより引用)  こんな事を言ってみたいものです。私も好きな人と好きなことをして生きていきたいです。凡人の私は、想うだけですが。

asahi.com
http://www.asahijobplatz.com/anohito/?id=184
オフィシャルサイト
http://hats.jp/hakase.htm

大林監督、故郷・尾道市に異論

2006-04-25 11:53:30 | 映画
映画「男たちの大和/YAMATO」(佐藤純弥監督)の撮影のためのロケセットですが、好評のようです。私は、この事について、何も考えはなかったのですが、尾道出身の大林宣彦監督(68)が次のように批判されてます。「小学生からも金をとって、ふるさとや戦争を商売にしている。セットが公開されているうちは尾道とは絶縁だ。これは、大林映画30年の理想に対する否定であって、怒らないわけにはいかない。 」(asahi.comより引用)  う~ん、このロケセット、少しやりすぎかなという気持ちになってきました。

asahi.com
http://www.asahi.com/culture/update/0424/022.html
ウィキペディア(Wikipedia) 大林宣彦監督
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%9E%97%E5%AE%A3%E5%BD%A6

15歳の冒険

2006-04-24 09:30:57 | 社会情勢
「羽田空港(東京都大田区)ビルで道に迷った高校1年の男子生徒(15)=世田谷区=がターミナルビルの外に出てフェンスを乗り越え、空港内に侵入してしまう“事件”が22日、あった。少年は「冒険していたが、道に迷いパニックになり入ってしまった」と話し、反省しているという。」(YAHOO・NEWSより引用)  詳しくはわかりませんが、少年もびっくりした事でしょう。ちょっとした好奇心だったとは思いますが、フェンスを乗り越える事が、どういう事態になるか予想できなかったのでしょう。(又は、入ってはいけないという所に入りたくなる心境って、若い時ほど、あると思います。)しかし、何事もなくて良かったです。

YAHOO・NEWS
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060423-00000014-san-soci

早起き支援サイト

2006-04-21 16:23:59 | 健康
私は、昔から夜型で、朝、起きるのに今でも苦労してます。そこで、以下のようなサイトを発見しました。「早起き生活は、規則的な生活を送りたいと考える人のための生活改善応援サイトです。メインサービスの「早起き日記」に毎日の起床時刻を記録してゆけば、自分の状態を把握しつつ、少しずつ生活を改善してゆくことができます。また、早起き日記に入力した情報からグラフを生成し、ブログといったほかのサイトに貼り付けることもできます」(生活改善応援サイト「早起き生活をはじめよう!!」より引用)  面白そうですが、几帳面な人でないと効果がでないかもしれません。(不規則な生活をしている方は有効かも。)

生活改善応援サイト「早起き生活をはじめよう!!」
http://www.hayaoki-seikatsu.com/

「ハナレグミ」、お勧めです。

2006-04-21 01:15:25 | 音楽
最近、永積タカシ氏の「ハナレグミ」にはまってます。まずはアルバム「音タイム」に入っている「家族の風景」、ここでは、「友達のようでいて、他人のように遠い、愛しい距離がいつもあるよ」というくだりに共感。アルバム「帰ってから、歌いたくなってもいいようにと思ったのだ。」も、何度、聴いても飽きないというか落ち着くのです。最近は、ユニット「ohana」としての活動も、目が離せません。

「ハナレグミ」オフィシャルサイト
http://www.five-d.co.jp/hanare/pc/index.html
「ohana」オフィシャルサイト
http://www.kimochiwaburenai.com/

改正道交法、6月施行

2006-04-19 18:12:49 | 社会情勢
「駐車違反の取り締まりが6月から、民間業者もできるようになる。改正道路交通法が施行されるのだ。この新制度、実は違反者にやたらと厳しい。...新制度では、運転者がおらず、放置が確認できた時点で取り締まる。それでは、運転者は一瞬でも離れられないのか。警察庁は「運転者がいないのを確認して違反ステッカーを印刷する。張る前に帰ってくれば大丈夫」と説明する。マイクでの事前呼び掛けもなくなる。...新制度では反則金を支払わないと、次の車検が通らない「車検拒否制度」も盛り込まれ、逃げ得は許されなくなった。」 いつの間にかこのような法律の改正が。6月は、もうすぐです。取り締まりを受けた時、厳しすぎると感じる事になりそうです。

msnニュース
http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/news/20060417dde001010061000c.html

ショーン・コネリー引退、発表

2006-04-18 17:56:51 | 映画
「ショーン・コネリーが、昨年末にAFIの生涯功労賞を受賞したのを機に、正式にハリウッドを引退すると発表した。」(YAHOO・NEWSより引用) 最近では、「ザ・ロック」や、「小説家を見つけたら」を観ましたが、圧倒的な存在感でした。名優だけに非常に残念です。

YAHOO・NEWS
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/entertainment/hollywood_stars/?1145330687
ウィキペディア(Wikipedia) ショーン・コネリー
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%8D%E3%83%AA%E3%83%BC

シュールって

2006-04-17 22:12:55 | 言葉
シュールって、私は使わないのですが、良くに耳にするのです。でも、実はわかったふりをして、わかっていない不思議な表現です。以下、ウィキペディアより引用。 「現在の日本では奇抜で難解なギャグや絵を表現したり、不思議な性格の人を形容したり、不可解な状況に置かれた際に使用される。用例としては「ツッコミ不能なシュールなギャグを持ち味とする芸人」「シュールな映像を多用した映画」「こうして部長の思いつきに振り回されるシュールな一日が終わった」など。今日シュールは多様な意味で使われており、もはや日本独自の概念になりつつあるともいえる」 何だかわけがわからないが、微妙な線いってるという時に使うのかな。ますますわからなくなりました。

ウィキペディア
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%AB