ココロの居場所

平穏な居場所を求めるべく、日々、感じた事を掲載していきます。

「美しい日本」のスローガンも。...

2007-07-30 23:05:39 | 社会情勢
私は、選挙には行けるかぎり行きます。もちろん、国民が意志表示ができる唯一の手段だからです。しかし、今回はどこの政党にも、投票する気がしなかったです。そうなると、投票したくない順で、最後に残る政党か、政局を握って欲しくない政党に対抗できる政党をと、ゆがんだ意志表示になってしまう。今日、NHKで党の代表が集まって参議院選の結果について討論会をやっていましたが、見てて冷めてしまうのはなぜなのでしょう。耳障りの良い事ばかり言う方もあてにならないが、批判ばかりする方もどうしたものか。論戦とは、かくもむなしいものでしょうか。

Go Away Little Girl

2007-07-27 23:10:20 | 音楽
前から気になって仕方がない曲ですが、誰が歌っていたか思い出せなかったのです。ジャクソン5と肩を並べていた兄弟グループ、検索してもなかなか拾えない。確かクレイジーホースなんていう曲もあったと、しばらく探すとありました。ザ・オズモンズです。懐かしい!小学6年ぐらいだったか、初めて洋楽に触れた曲です。ダニー・オズモンド。いや~やっと出会えました。

Go Away Little Girlのライブ動画が見れます。
http://jp.youtube.com/watch?v=9oYrOtdlPsc&mode=related&search=

オフィシャルサイト
http://www.osmond.com/

The Osmonds(Wikipedia 英語です。)
http://en.wikipedia.org/wiki/The_Osmonds

生きている限り 生き抜きたい

2007-07-25 22:34:31 | テレビ番組
「現役日本最高齢の映画監督・新藤兼人さん、95歳。これまでに47本の監督作品と240本あまりのシナリオ作品を世に送り出し国内国外で高い評価を受けてきた新藤さんは、95歳をむかえてなお精力的な創作活動を続けている。今月末に自分の軍隊での体験を初めて脚本化し、自ら証言者として出演した映画が公開。」(NHK クローズアップ現代より引用)   この方は、この高齢で一人暮らしとの事です。インタービューに答える新藤監督が、じつに明解にリズム良く話されるのを見て、こんな生き方もできるのかと新鮮に感じました。寂しくても、自分を楽しませる事ができる人、そして、あくなき探究心を持ち続ける人、そういう人に私もなりたいものです。

NHK クローズアップ現代
http://www.nhk.or.jp/gendai/

遅かった梅雨明け

2007-07-23 23:02:18 | その他
「気象庁は23日、九州北部(山口県含む)と四国、中国地方で梅雨明けしたとみられると発表した。平年よりも九州北部は5日、四国は6日、中国は3日遅い。」(YAHOO!ニュースより引用)   ここの所、週末はいつも天気がすぐれませんでした。7月も終わろうとしているこの時期に、やっと梅雨明けです。水不足の心配は無さそうで、良かったです。
(雨が降らなかったら、それはそれで、大変な事に。)

YAHOO!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070723-00000912-san-soci

心で撮った写真

2007-07-20 23:36:17 | ココロ
21時のNHKニュースで、盲学校の子供たちが、カメラの楽しさを知って、外の世界に積極的に気持ちが向かうようになったというニュースが流れてました。きっかけは、写真家の管 洋志さんがカメラの楽しさを知ってもらいたいという想いから、写真教室を始めた事だそうです。目のみえない子供たちの撮った写真は、なんと、技ではなく心で撮った写真でした。大好きなお父さんが居眠りしている姿や、幼い弟の姿等、それは、日頃、見えている人には撮れない写真たち。この子たちは、撮った結果を見る事ができないので、ご両親が赤いセーターを着てソファーに横たわり居眠りをしている等、説明すると頭の中で情景を浮かべ、楽しんでいるとの事でした。ハンディを楽しみに変えた子供たちに頭が下がります。

普段、気がつかないものにいかに意識をむけられるか。

2007-07-18 21:59:32 | ココロ
「人間の脳は何かを獲得すると同時に何かを失う。つまり獲得と喪失は表裏一体なのです。...そもそも人間の脳全体が森のようなもので、神経細胞も木の葉がさざめくように音楽を奏でます。普段、気がつかないものにいかに意識をむけられるか。それによって、人間の感覚も行動も、どんどん開かれるものです。」(「殯(もがり)の森」広告特集より引用)   脳科学者、理学博士である茂木健一郎氏と、映画「殯(もがり)の森」の監督である河瀬直美さんとの対談における茂木氏のコメントです。脳の細胞が機能を失っていく認知症は、逆にそのことによって得られるものが必ずあるはずと説かれています。
答えは、この映画の中にあるのでしょうか。

「脳を鍛える」の川島隆太氏

2007-07-15 01:33:37 | 健康
「脳を鍛える」のゲームソフトで有名な東北大学教授である川島隆太氏の記事が掲載されてました。「ヒトのヒトたるゆえんは前頭前野が発達していることだとすると、「欲求を抑える」というのが、人間の本質ですか。川島 ま、哲学者にはそうおっしゃる方も、非常に多いです(笑)。「抑制」というものが人間をつくっている、というふうに……。.....具体的にはどうすれば賢い子供が育つのでしょう。  川島 第一に、家庭の責任として生活時間をコントロールすること。とりわけ「早起き」が重要です。どんなに自分が「夜型」だという人でも、脳の機能を測ると、明らかに午前中の方がレベルが高い。夜の方が元気というのは勝手な妄想です。早起きは、心身が一番よく働く午前中に活動ができることを保証してくれます。二つ目はきちんとご飯を食べること。脳の重さが体重に占める割合はわずか2%ですが、体全体のエネルギー消費量の約2割を必要とします。これも早起きをすれば、朝ご飯を抜くようなこともなくなるわけですが……。三つ目は本を読むこと。これだけで100%おつりがくると思います。 」(asahi.com beより引用)   まずは「抑制」があるから人間だと言う考えは、共感します。たとえば聖職にある方々でも抑制が利かない場合に、よく軽犯罪を起こして記事になったりするのを思い出して、そういうもんだよなぁと実感したわけです。後、子供でなくても、この3つは覚えておきたいと思います。(自分も「夜型」だと妄想してました。)

asahi.com be
http://www.be.asahi.com/top/b01.html

心の傷にさわる夢

2007-07-15 01:11:40 | ココロ
たたきつける雨音が絡み合った俺の脳内のガタツキを
洗い流してくれるように。
強い突風で、絡み合ったガタツキを吹き飛ばしてくれるように。
沈黙の中の、どうすることもできない張り詰めた糸を
切れのよい鋭いナイフで開放してくれるように。
そしたら、涙がとめどなく流れて、心が少し軽くなるのか。...
安定した拠り所を求めているのに、刹那的になる不安定な心。
夢の中で、大声をだすような、当てのない世界から
目が覚め、思わずあたりを見渡した。
確かに雨音と風の音だけが現実だった。
そして、シャツのボタンが、またひとつとれてしまった。

中国の輸出食品

2007-07-11 22:13:14 | 社会情勢
「中国の国家品質監督検査検疫総局は、海外に輸出した食品の安全性や輸出手続きに問題があった国内企業33社を輸出停止処分とし、社名をホームページで公表した。このうち、計11社が日本向けに輸出していた。...同総局が10日に公表したリストによると、日本向けの11社のうち、5社はウナギのかば焼きの輸出企業だった。ほかの食品はナメコの水煮、冷凍カニ、ホタテ煮、冷凍イカ、乾燥ナシ、サバ。保存料に使われる二酸化硫黄や貝毒の残留量が基準値を超えるなどしていた。合格品とのすり替えや、登録原産地以外の場所で取れた原料の使用、検査逃れもあった。」(YAHOO!ニュースより引用)    安いウナギは、気をつけた方が良さそうです。身の回りの食べ物で、身近なものが中国産だったりするのですねえ。
(中国自ら、公にするようになった事は、前進と捉えるべきでしょうか。)

YAHOO!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070711-00000013-yom-int

「モンスターペアレント」の問題

2007-07-10 23:13:59 | 社会情勢
「学校に無理難題を突きつける保護者は、教育現場では「モンスターペアレント」と呼ばれる。指導力不足や不祥事を起こす教員など公教育への不信感が背景にはあるが、一方でこうした保護者の存在も教育現場を委縮させている。...前週に配ったプリントを子どもが親に渡し忘れていたのに「本当に配ったのか」と非難される。後にランドセルの奥からプリントが発見されると「先生の指導が悪い。おかげでうちの子の課題提出が遅れた」と逆ギレされた。東京都中央区の公立小学校教員(36)は「保護者に全く信用されていない」と嘆く。...こうした保護者が増えた背景には教育への不信感があるが、それだけではないようだ。都内のある公立小学校の校長(58)は「消費社会の中で、親の意識が『学校とともに子どもを育(はぐく)むパートナー』から『サービスの受益者』に変わり、顧客満足度が学校評価の物差しになった。その上、以前は地域で子育てする中でわが子の位置を自然に把握できたが、今は近所付き合いもなく自分の子しか眼中にない親が増えた」と分析する。」(東京新聞より引用)    このような事象は、特別ではなく、事の大小はあるでしょうが、かなり頻繁に起きてるとの事です。学校は教育の場だけでなく子供のしつけ、さらにできてない親の対応までせざるおえないという厳しい現実があるのです。今の学校の必要とされているリスク管理は高まるばかりです。
(道徳教育は、親から行う必要がありそうです。ひと事ではないのですが。)

東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/CK2007070102028640.html