ココロの居場所

平穏な居場所を求めるべく、日々、感じた事を掲載していきます。

「千の風になって 」への想い

2007-01-31 23:14:44 | ココロ
先ほど、21:00のNHKニュースの特集で、この「千の風になって 」の曲で、癒された方々の想いが綴られてました。この歌はいろいろなとらえかたができる、いい詩であり、いい曲ですね。
「...秋には光になって 畑にふりそそぐ
冬はダイヤのように きらめく雪になる
朝は鳥になって あなたを目覚めさせる
夜は星になって あなたを見守る ...」(新井満 訳より引用)

「作詞者不明、一部で話題となっていたアメリカ発祥(という説が有力)の詩、『Do not stand at my grave and weep』に、小説家の新井満が日本語での訳詩を付け、自ら作曲を務めたことにより生まれた楽曲。日本では朝日新聞の連載する『天声人語』内で掲載され少しずつ話題となっていった。原題は邦訳で『私の墓の前で泣かないでください』であるが、原詩の3行目の詞となる『I am a thousand winds that blow』の邦訳、『千の風になって』のタイトルがつけられ、日本ではこの題で知られる事となった。」(Wikipediaより引用)   近親者が亡くなられた時に弔うだけではなく、今を生きている方々が、悲しみから少しでも前向きになるようにとの想いを知って、ちょっと気持ちが揺らぎました。死は終わりではないという切ない気持ちがこめられているのです。

「千の風になって 」Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%83%E3%81%AE%E9%A2%A8%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%A6

「Do not stand at my grave and weep」Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/Do_not_stand_at_my_grave_and_weep

懐かしい~「ひき肉オムレツ」

2007-01-31 22:41:11 | その他
懐かしい「ひき肉オムレツ」の記事を発見。「料理研究家の城戸崎愛さん(81)は「西洋にもひき肉とベーコンとタマネギを炒めたものを入れた『田舎風オムレツ』がある。それを東洋風にアレンジしたのでしょう」と言う。原型は20世紀初頭に完成したようだ。ところが、1895年創業の洋食店の草分け、東京・銀座の煉瓦亭に聞くと、ひき肉オムレツは昔からメニュー表にはなく、「注文があれば作る」隠れメニューの扱い。」(msnニュースより引用)  私にとって「ひき肉オムレツ」は、おふくろの味です。30代半ばから50代の方が小中学校時代だった頃、全盛期だそうです。その後は、オムレツといえばプレーンとなっていったようです。今では、自分で調理して再現しない限り、食べる事ができません。しかし、懐かしすぎる「ひき肉オムレツ」。

msnニュース
http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/shoku/news/20070131ddm013100031000c.html

懐かしい「ネクター」、でも「ネクター」って

2007-01-30 22:57:22 | 言葉
「不二家<2211.T>は30日、「ネクター」など飲料製品の販売を2月1日から一時休止すると発表した。飲料製品については安全が確認できているものの、市場に混乱を引き起こしていることを考慮し、販売代理店のサッポロ飲料と協議した結果、休止を決めたという。」(YAHOO!NEWSより引用)   不二家の「ネクター」、懐かしいです。今でも販売していたのですね。でも、今回の件で、休止ですか。飲めないとなると飲みたくなるものです。ところで、「ネクター」と名乗れる条件が、Wikipediaに載ってました。
「社団法人日本果汁協会がネクターと認め得る条件は以下の通り。
果肉(細かくすり潰したピューレ状の物)を一定量以上含む
オレンジ(ミカン、ナツミカン)、和ナシで50%以上
イチゴ、カキ、アンズ、パパイア、マンゴー、キウイフルーツ、西洋ナシで40%以上
モモ、リンゴで30%以上
バナナ、ウメ、グアバで20%以上 」(Wikipediaより引用)
この基準を満たしたら、「ネクター」なんだそうです。

YAHOO!NEWS
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070130-00000770-reu-bus_all
Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8D%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC

俺って奴は。...

2007-01-29 22:30:48 | ココロ
好きなことをしているようで、なにもやっちゃいない。
誰かが言ってたっけ。1歩進んで4歩後退しても、5歩動いたじゃないかって。
それって、いいことなのか。...
今は立ち止まって、スローモーションでながれる人々を眺めていたい。
思ったことをしてるようで、なにもやれちゃいない。
温まるところなんて、どこにもないと知ってて、声をかけるばかなまね。
自分にあきれて、愛想をつかす。..
今は立ち止まって、あわただしくながれる人々を眺めていたい。

女はたくましさ、男は優しさ、ドラマ「北の国から」

2007-01-28 00:10:39 | テレビ番組
「「北海道の女性は強く、動物的なたくましさを感じる。それは自然を見て育ったからではないか。女はたくましさ、男は優しさが肝心だ。凜(りん)とした女性に僕はあこがれる」。作品のマドンナは蛍であり、主役3人のうち五郎と純は陰の役回りという。」(asahi.com beより引用)   朝、起きて朝日新聞を読んでいるとドラマ「北の国から」の記事が載ってました。このドラマは、断片的にしか見てなくて、今日のこの記事で、やっと全体がわかりました。五郎(田中邦衛)の不器用な生き方に何度、感動した事か。(純を子役の頃からやっていた吉岡秀隆さんも、いい俳優になりました。) 

asahi.com be
http://www.be.asahi.com/20070127/W21/23DNS048.html

植草被告、『それでもボクはやってない』

2007-01-25 22:39:01 | その他
「植草被告は支援サイトを通じて出した声明で「偶然『それでもボクはやってない』が公開されましたが、痴漢えん罪事件の実情についての正しい理解が広く一般の人々に知られるようになることを期待しています」と記した。現在公判中の植草被告は、法廷で全面無罪を主張。声明でも「絶対に間違いなく私は無実」「天に誓って真実を述べている」「決してうそはついておりません」と強い表現でえん罪を唱えた。」(nikkansports.comより引用)  植草被告は、前科がありますから、厳しいでしょうね。この方がエコノミストとして、テレビに出演されていた頃は、頭の切れる方だと感心して見てました。こんな事で、人生を台無しにするなんて、実にもったいないです。
(この映画のタイトルを引き合いに出されたところが、なんとも、滑稽です。)

nikkansports.com
http://www.nikkansports.com/general/p-gn-tp0-20070125-146843.html

Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A4%8D%E8%8D%89%E4%B8%80%E7%A7%80

1%のインスピレーション

2007-01-24 23:04:26 | 言葉
「発明王エジソンが述べたという「天才」についての有名な言葉がある。「天才とは99%のパースピレーション(発汗)と、1%のインスピレーション(霊感)によってできるものである」。ほとんどは汗と努力によるもので、まれに霊感が閃(ひらめ)くと読める。.....エジソンは「私の言葉が誤解されてしまったようだ」とも述べたという。「99%の汗ばかり強調されている……99%の汗が実るのは、1%の閃きを大切にしたときなのだ」(ヘンリー幸田『天才エジソンの秘密』講談社)。」(asahi.com 天声人語より引用)  私は、感が働かない方であり、凡人なので、この記事を読んでも、確かにそうだと感じる所は無いのです。でも、このエジソンの名言が、「99%の汗が実るのは、1%の閃きを大切にしたときなのだ」という意味だったとは新鮮です。何か判断を迫られて、複数の選択肢の中から一つ選ぶ時などは、この閃きとは、少し違うのかもしれませんが、感じる時があります。閃きではなく見識ですか。そのレベルだったら、磨いていきたいものです。

asahi.com 天声人語
http://www.asahi.com/paper/column.html

星野道夫氏、アラスカに眠る。

2007-01-23 22:47:03 | テレビ番組
星野道夫氏の話をテレビで見ました。アラスカが好きで、そこに住みたくて、写真家になられたそうです。厳しい自然の中での生命の育みを写真で表現。あるインタビューで、テント生活の中で、熊がいるのに、なぜ銃を持たないのかという問いに、彼らとともに生活したいし、その緊張感が大切なのだとコメントされてました。しかし、その尊い精神が裏目に。熊に襲われ、わずか43歳の若さで亡くなられました。自然の中では、どんなに経験豊富な方でも、人間って弱い存在なのですかね。

星野道夫オフィシャルサイト
http://www.michio-hoshino.com/
Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%9F%E9%87%8E%E9%81%93%E5%A4%AB

映画「ユナイテッド93」で勇気をもらった。

2007-01-21 00:58:56 | 映画
「臨場感溢れる本作を観ていると、もし自分がこの中にいたとしたら、どんなことを考え、どんな行動を取るだろうか、と考えさせられた。わずかな武器を手にしてテロリストを食い止めようとする者、地上にいる家族に電話で最後のメッセージを伝える者…。極限状態の中で、人は勇気と愛に溢れた目覚しい姿を見せるのだ。」(BIGLOBE CINEMA SCRAMBLEより引用)  有名な俳優は、ほとんど出てません。前半、ドキュメンタリータッチで、ゆっくりとテロが発生するまでの経緯が表現されています。後半になるほどに、状況は切迫し、自分がハイジャックされた飛行機の乗客になったかのような疑似体験状態になります。結果がわかっているので、辛いのですが、この映画の内容が事実ならば、極限状態でも、諦めなかった乗客の方々に勇気をもらいました。(しかし、9.11.のテロがよみがえり、絶対に許せない行為だと思いを新たにしました。)

BIGLOBE CINEMA SCRAMBLE
http://cinesc.cplaza.ne.jp/db/review/mo4216/index.html
オフィシャルサイト
http://www.united93.jp/top.html

恥かしくてなんぼ。

2007-01-21 00:36:57 | その他
ブログなんて、恥かしくて書けるかと言っていた人がいました。あなたが言うとおりです。後で、過去の内容を読み返してみると、削除したくなります。でも、私の個人的な考えですが、多少、自分が恥かしいと思う事を書かないと面白くないと思うのです。面白いというネタは、書かなきゃ良かったかなと迷うぐらいのあたりが、見ていただいている方々にも、好評なのではと勝手に解釈してます。これからも、この方向で書ける所まで書きます。