ココロの居場所

平穏な居場所を求めるべく、日々、感じた事を掲載していきます。

懐かしいCM、「雨と子犬」

2007-10-30 22:20:17 | ココロ
サントリーウイスキーのCMで、「雨と子犬」(1981年、放送)をたまたま、見つけました。雨にうたれながら、自転車にひかれそうになりながら、小走りに走る子犬。けなげに生きるワンコに頑張れよと言いたくなります。CMとは言え、作品としての質が高いものは、今、見てもいいものです。
(「いろんな命が生きてるんだなぁ。元気で。とりあえず元気で。皆、元気で。」というキャッチコピーも、妙に癒されます。)

以下のURLより、そのCMが見れます。
http://www.youtube.com/watch?v=eYAs1j5bpYc

ブレッドのオーブレー、青春がよみがえります。

2007-10-28 23:15:05 | 音楽
「"ソフト・ロック界の帝王"という異名をもつブレッドは、68年デビューを果たす。同時に、当初はプロデューサーとして参加したはずのデヴィッド・ゲイツが、レオン・ラッセルの助言によりバンドに加入、以降の活動に大きな影響を与えることとなった。69年に1stアルバム『ブレッド』を完成させ、翌70年「二人の架け橋」が全米1位を獲得したことによって一気にブレイク。その後も「イフ」(71年)、「愛の別れ道」(72年)、「涙の想い出」(72年)などヒットを連発していく。爽快なヴォーカル&ハーモニー、切なげに響くメロディ、優しさに満ちたナチュラルな音空間――そんなサウンド・メイキングで比類なき才能を発揮し、バンドを盛り立てたのはまぎれもなくゲイツである。なかでも、シンフォニックなアレンジを導入し、クリスタルな輝きをみせるバラードは極上に値するだろう。」(YAHOO!MUSICより引用)   「IF」は、いろいろなシンガーにカバーされている、名曲中の名曲です。でも、最近、メロディアスで、デリケートな旋律に、再認識させられた曲が、アルバムANTHOLOGYに入っている「AUBREY」(オーブレー)です。
以下のURLより視聴できます。
http://download.music.yahoo.co.jp/shop/ic/11/148894-788449

YAHOO!MUSIC
http://music.yahoo.co.jp/shop/p/12/146470

サブプライムローンで、景気失速?

2007-10-25 21:52:48 | 社会情勢
「米証券最大手のメリルリンチが24日発表した多額の損失は、低所得者向け高金利住宅ローン(サブプライムローン)問題の根深さを改めて見せつける格好となった。19日に開かれた先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)でも明確な処方せんは示されず、市場に失望感が広がった。...ポールソン米財務長官は、G7に先立ち「大手金融機関が連結対象外の投資目的会社を使って、サブプライムローンを組み込んだ証券化商品に投資していたことが問題を複雑にした」と指摘。...G7関係筋も「問題資産の所在は今も正確につかめていない。世界中に散った証券化商品のどこに焦げ付いた債権が隠れているのかを見極めない限り、不安は解消できない」と指摘する。」(YAHOO!ニュースより引用)   今日のニュースでも、このサブプライムローン問題の影響で、日本の輸出製品(大型液晶テレビ、バイク等)にも、影響でてきていると事でした。アメリカが風邪をひくと世界が風邪をひく事にまでなったサブプライムローンの証券化商品、被害額がどの程度か、検討がつかない状況だそうです。

YAHOO!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071024-00000084-mai-bus_all

ふりそそぐ日差しと、ビージーズのメロディフェア

2007-10-24 23:10:00 | 音楽
iPodに洋楽に触れた頃の懐かしい曲を収めては、ぼんやりと聴く。ビージーズのメロディフェアも、その中の1曲です。
まだ、私が小学校の高学年から中学に入る頃、流行っていた曲だったと思います。学校の放送部が好みの曲を流し、そんな中でも、頻繁にかかっていた曲。あの頃の休み時間の校庭に、ふりそそぐやわらかな日差しや、思春期の揺れる心までも、思いださせてくれるのです。
(日本では、映画「小さな恋のメロディ」も、ヒットしました。)

Who is the girl with the crying face
Looking at millions of signs
She know that life is a running race
Her face shouldn't show any lines

Melody fair won't you comb your hair
You can be beautiful too
Melody fair remember you're only a woman
Melody fair remember you're only a girl, Aah

あの泣き顔の女の子は誰
ぼんやり広告を眺めている
人生は競争だってことを彼女は判ってる
彼女の泣き顔にはどんなシワも見あたらないのに

きれいなメロディ 髪をとかしてごらん
もっときれいになれるよ
きれいなメロディ 君は子供に見えるけど
メロディ 本当は立派な大人なんだね

(MELODY FAIR The Bee Gees より引用)

石油なき後は、原子力エネルギーか?

2007-10-22 23:33:26 | 社会情勢
「原子力発電を再評価する世界的潮流の中、燃料となる天然ウランの獲得競争が過熱している。ウランの国際価格はこの7年で19倍に高騰。カザフスタンなどの生産国には欧米、日本、中国などの資本が殺到し、国益をかけた獲得競争を展開している。一方、天然ウランを燃料にするうえで不可欠なのが濃縮技術。この技術力を武器に存在感を増しているのがロシアだ。シベリアの旧閉鎖都市に「国際核燃料センター」を建設し、濃縮市場での主導権を握ろうとしている。これに警戒感を募らせるアメリカは、独自の濃縮技術の開発に着手した。次世代エネルギーの"主役"に躍り出たウランを巡って交錯する国家の思惑と、熾烈な争奪戦の実態を描く。」(NHK クローズアップ現代より引用)   石油が近い将来、枯渇する事が予想されるとなると、放射能問題があっても、頼るは原子力エネルギーでしょうか。既に日本の電気の3分の1を原子力発電が担っているとの事です。その原子力も、ウランという原料が必要なわけです。カザフスタン、そしてロシアが、戦略的資源として、ウランを埋蔵し、国際的なパワーバランスを崩すのでしょうか。

NHK クローズアップ現代
http://www.nhk.or.jp/gendai/

なんくるないさ 「涙(なだ)そうそう」

2007-10-21 22:33:41 | 映画
「歌手の森山良子が他界した兄を想い作詞した、「涙(なだ)そうそう」の世界観をモチーフに映画化した愛の物語。『いま、会いにゆきます』の土井裕泰監督が『春の雪』の妻夫木聡と『ラフ ROUGH』の長澤まさみをダブル主演に迎え、幼くして親を亡くした兄と血の繋がらない妹が、沖縄を舞台におりなす、切なくも美しい愛を映し出す。」(YAHOO!映画より引用)  もう、1カ月近く前に観たレンタルビデオからです。幼い頃のいろいろな出来事が、現実の時間軸の中で回想されます。辛い思いから開放されようとするために明るく振舞う、兄と妹の笑顔が印象的です。そして、青い空や綺麗な海だけに、一層、切なくなるストーリィーです。お涙頂戴などと言わずに、泣きたい方は、この映画を観て、素直に泣いてください。妻夫木聡さんと長澤まさみさん、名演技です。
(「涙が出そうになると、鼻をつまむんよ」、これキーポイントです。)

この映画を観て、歌詞を読み返すと、よりよく伝わってくるのです。

「古いアルバムめくり ありがとうってつぶやいた
 いつもいつも胸の中 励ましてくれる人よ
 晴れ渡る日も 雨の日も 浮かぶあの笑顔
 想い出遠くあせても
 おもかげ探して よみがえる日は涙そうそう」

 作詞 森山良子 作曲 BEGIN
 唄 夏川りみ

YAHOO!映画
http://moviessearch.yahoo.co.jp/detail/tydt/id323156/

国民が選んだ民営化「郵便局株式会社」

2007-10-18 22:11:07 | 社会情勢
「10月1日、郵政民営化による新会社がスタートした。しかし現場は問題山積、多くの課題をかかえたままの船出である。大きな課題のひとつが、収益をあげられる組織に変わっていないこと。郵便・貯金・保険を分割し、それぞれが収益力の向上を目指すはずが、例えば3事業別々に大量のポスターを刷って各郵便局に配布し、貼る場所もないといった状況など、態勢の課題も見えてきている。今ようやく民間の人材を投入し、現場の教育が始められている。さらに、今になって浮上してきたのが「ファミリー企業」の問題である。公社化の中でも温存されてきた経費高の温床が、外部調査でようやく明らかになったのである。こうした会社との関係をどうするかは、すべてこれからだ。ようやく始まった「普通の会社」への脱皮の動きに密着。スタートした民間会社の課題を浮かび上がらせる。」(クローズアップ現代より引用)   わかってはいるものの郵便局株式会社です。全国2000カ所に店舗を持ち、24万人の従業員がいる巨大企業です。しかし、以外なのは、まだ、上場していないのです。上場するための条件をクリアできない公社時代の問題が山積で、イトーヨーカ堂から抜擢された川 会長の元、大変革となりそうです。(田舎の郵便局は大丈夫でしょうか。心配です。)

クローズアップ現代
http://www.nhk.or.jp/gendai/
郵便局株式会社のサイト
http://www.jp-network.japanpost.jp/index.html

「イメージのその先にいきたい」 写真家 滝本幹也氏

2007-10-18 22:09:24 | テレビ番組
「写真家の滝本幹也氏を迎え、写真を愛する熱い思いに迫る。滝本氏は今、広告の世界で最も注目されている写真家。話題を集めた数々の広告写真をはじめ、雑誌のグラビアやCDジャケットなど人々の印象に残る写真を撮ってきた。彼の写真は被写体の魅力が手に取るように伝わり、その空気感も映し出す。それは幼いころからカメラに慣れ親しんだ確かな技術力と、コンセプトを明確に具象化するセンス、そしてぎりぎりまで自らを追い込み、表現を追い求める粘りから生み出される。...滝本氏は見た人が感動したり、気持ち良いと思ったり、心を動かすものを撮りたいと語る。」(NHK教育③ブログより引用)   トップランナーネタより、広告写真ができていくプロセスは、写真家だけでなく、クライアントを見据えたアートディレクターの方がいて、美術の方いて、という連携作業だとの事です。また、広告写真は暴力的なメディアだと語られてました。(見たくなくても、見せつけられる点でしょうか。)後、藤井 保氏の助手をされてた時は、撮影の技術は当然として、人としてどう生きていくのか学んだそうです。そして、滝本幹也氏の気になるコメントとして、一発で撮ってやろうという気持ちが、写真にでるそうです。かたや、イメージのその先にいきたいというコメントも、意味深いですね。

NHK教育③ブログ
http://nhk3.jugem.jp/?cid=46

なるようになる さ。

2007-10-16 22:28:06 | ココロ
「私たちが考えたり、知っていたり、信じたりすることは、
 最終的にはそれほど重要ではない。
 唯一重要なのは、何を実行するかである」
          ジョン・ラスキン(イギリスの作家)

明日、会社に行きたくないと思う事が、よくあります。それは、なんとなくだったり、気の重い調整作業が待っていたり、いろいろです。そんな時は、とりあえず、何も考えず、ただ会社にたどり着ければよい。その後の事は、その時、考えようと思うと少し、楽になります。ちょっと、名言の意味とは違うかもしれませんが。

「ハチミツとクローバー」で、四葉のクローバーを探せたか。

2007-10-14 21:43:54 | 映画
「幅広い世代の支持を得る、羽海野チカの同名コミックを映画化した青春ラブストーリー。美大に通う男女5人を中心に、甘酸っぱい恋と青春の物語が展開する。主人公・竹本を演じるのは人気グループ「嵐」の櫻井翔。そのほか、『雪に願うこと』の伊勢谷友介、『花とアリス』の蒼井優、『花よりもなほ』の加瀬亮、『八月のクリスマス』の関めぐみがメインキャストに名を連ねている。スピッツとスガシカオがそれぞれ書き下ろした主題歌とエンディング曲も話題。」(YAHOO!映画より引用)  蒼井優さんが出演という事だけで、観てしまいました。原作のコミックは全く知りませんが、雑然としていて、前半、3分の2ほどは、期待はずれでした。しかし後半の内容は、押し付けがなくて、非常に好感が持てました。学生最後のモラトリアムな雰囲気は、よくでてました。(結構、危ういところが。)しかし、蒼井優さん、期待通りの素晴らしい演技です。関めぐみさんも必見。

YAHOO!映画
http://moviessearch.yahoo.co.jp/detail/tymv/id323400/
CINEMA TOPICS ONLINE
http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=6402
オフィシャルサイト
http://www.hachikuro.jp/