プロデューサー、鈴木敏夫氏と宮崎駿氏との関係など述べられてます。ジブリ作品はテーマがしっかりしているといわれるが、そのようなイメージがあるのかという質問に、鈴木氏は、答えます。「メッセージで映画は見ないのではないか。まず「面白い」こと。2つ目に「少し言いたいこと言う。」3つ目に「お金をもうけよう。」(もうけないと次の作品が作れない。)」そして、アニメーターには官能性が必要。触った感触が伝わってくるように描写。「当たり前ですが、食べることは大事なんです。でも、忘れているんじゃないですか。日本が豊かということは、衣食住の上に付加価値があって、それをうんぬんするようになっているということです。だから、僕らの映画ではそうした付加価値を吹っ飛ばして、衣食住を描いてきたんです。」私たちは、現実の社会において情報が氾濫し、本質的にもっとも大事なものが見えなくなってきている。そういうことを、ジブリ作品は気づかせてくれるのだと感じました。詳細は、以下のリンク先をご覧ください。
ジブリ・鈴木敏夫氏が見る日本アニメの現在と未来(前編)
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1011/25/news024.html
後編では、世界における日本の特殊性について述べられてます。日本の建物がシンメトリックになっていない点や、時間と空間をゆがめる日本のアニメの独自性も必読です。また、日本はアニメーションは風前の灯と語られます。ちょっと寂しい話ですが。
ジブリ・鈴木敏夫氏が見る日本アニメの現在と未来(後編)
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1011/26/news018.html
ジブリ・鈴木敏夫氏が見る日本アニメの現在と未来(前編)
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1011/25/news024.html
後編では、世界における日本の特殊性について述べられてます。日本の建物がシンメトリックになっていない点や、時間と空間をゆがめる日本のアニメの独自性も必読です。また、日本はアニメーションは風前の灯と語られます。ちょっと寂しい話ですが。
ジブリ・鈴木敏夫氏が見る日本アニメの現在と未来(後編)
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1011/26/news018.html