□いろいろノート□

思うことをいろいろと。
+工作+SB+消しゴムはんこ+ソーインング+カービング+釣り+それからそれから…

斜視検査

2008年05月22日 | 斜視
昨日の予防接種時に小児科医に相談。
気になるようであれば眼科受診を勧められた。

思い立ったが吉日。
早速今日眼科に行ってきた。

まずは看護師さんが、
・持って来ていたデジカメ映像をチェック
・ペンライトで瞳をみたり追視などをチェック
・ポラロイドカメラみたいな機械で目を覗き込んで測定?
 (近視や遠視をみる機械??)
まだ5ヶ月で看護師さんが「こっちみて~」「きりんさんだよ」などと言っても通じない。バタバタ動いて大変そうでした。。

そして先生の診察。
・小さな光を出しながらあっちこっち見させて覗いてる
・眼底を見る
・デジカメのチェック

先生より・・・
・この数分の診察では斜視を誘発できなかった。
・写真では目が寄っている風に写っているが、瞼が左右非対称なので
一見そう見えるだけの偽斜視と思われる。
・眼底(視神経)はきれいで問題ない。(稀に白内障があって斜視のような症状を呈する子供もいる。)
・極度の近視や遠視でも斜視になるが、今日の検査で一応チェックしたがまだ小さいので信頼性が低い。
・斜視は隔日で出現したり、時間帯で出やすいなどもあるので、3歳までは気になったらすぐ受診、または定期的に健診することを勧める。

で、8月から海外にしばらく住むことを伝えると
検診頻度を多めにして、様子観察して、
安心して海外行けるようにしましょうとのこと。

短い診察時間を補う為にデジカメでフラッシュ撮影をしてデータ取りしておくことも勧められ、撮影ポイントを教わった。
(正面、左右、上方向から様々な目の動きを撮影する)

1週間後に再診予約。


診てもらって、思ったのが、
私は右目の内斜視を疑ったが、先生の指摘は左の外側変位。
やっぱり素人では判断できないなぁ・・・
でも、一応今日の感じでは偽斜視っぽくってちょっと安心した。


お勉強↓
「斜視」とは、両目の視線が目標に向かってそろわず、片方の目の視線が別の方向に向かっている状態をいいます。小児の約2%に見られます。外見上の眼位(目の位置)の異 常のほか、両眼視(両目で受け取った感覚を統合して得られる視覚)の異常、斜視のほうの目の弱視などを伴うことがあります。眼位により「内斜視、外斜視、上下斜視」に分けられています。
また、斜視のように見えても、実際はそうでないものを「偽斜視」といいます。乳幼児期には鼻根部(目と目の間)の発育が不良で、鼻側の白目が見えず、一見斜視に見える「偽内斜視」が多いのです。この場合は、成長とともに正常に見えるようになります。“子どもの斜視はほうっておいても自然に治る”といわれるのは、こういう偽内斜視のことなのです。
斜視は、「遠視、両眼視の異常、視力障害、目を動かす眼筋のまひ、腫瘍」など、さまざまな原因によって起こります。斜視は氷山の一角で、その背後に重大な病気が隠れている例もあるので、まず原因をはっきりさせることが重要です。治療は早期に行ったほうが、視力や両眼視の機能がよく回復します

http://www.aki-net.co.jp/hitomi/03/kodomo/kodomo_08.html

最新の画像もっと見る

コメントを投稿