□いろいろノート□

思うことをいろいろと。
+工作+SB+消しゴムはんこ+ソーインング+カービング+釣り+それからそれから…

2015瓢箪⑪

2015年10月29日 | ひょうたん
ヒョウタンクラフトの波到来。

まずは、昨年のデザインを引き継いだ2015クリスマスバージョン。

 
 

ドアを追加したら、う~ん♪かわいい!
  





これは次に作りたいモノ。アイデア&デザインは息子。
少し材料を切り出したけど、まだ製作途中でございます。



そして、これ!
なかなかの評判ですのよ。
 
コウモリ切り抜いたハロウィンバージョン。
うまく切り抜けたので周囲を飛ばしてみたらまたこれがいい感じで。
そしてもちろん天井や壁にいい具合に投影されるのだ。


実は、最近DIYに目覚めて自転車小屋やウッドデッキを作っている旦那。
自転車小屋をデコレーションするのに彼はコウモリの風向計をUSAから輸入。
それがかわいいの。
それに刺激され、負けていられないと対抗心を燃やして作ったのがコウモリナイトライトだったのでした。

これ玄関に設置してあって、暗くなると自動点灯するの。
これまでは金魚バージョンだったんだけど、さすが夏も終わったので秋冬物に替えたいと思っていたのでピッタリでした。
でハロウィンあと2日で終わっちゃう・・・


さて、次はこれ、小2&小4姉妹ちゃんが作ったよ。
 

夏の終わりにママさんがヒョウタンランプを作りに来て、その娘ちゃんも作りたいとのことでクラフト会を開催。
ハートに星ににこちゃんマークをデザインして、かわいいのが出来ました。


そうそう、クラフト会と言えば、子供会のクリスマス会で工作を担当することになり、
ほんとは干瓢をすっぽり頭から被るお面を来年の干支猿で作りたかったんだけど、
かんぴょう思うようには育たず・・・だったので、ヒョウタンでやることにしました。
その試作。

見本だからクリスマスと正月どっちでも選べるように1個の瓢箪に表現。
意外といいんじゃない?裏表リバーシブル♪
 
下書きの段階は可愛かったけど、いざ色を付けたら顔が不細工になっちゃった。
難しいわ~。
でも子供たちの作品が並んだら可愛いだろうな~
楽しみ。


長くなっちゃうけど、ドングリ。

ドライブ中にみつけた神社。
たまたま立ち寄ったらすっごーーーーいドングリ。

屋根と屋根の間にうまい具合に落ちてくるという仕組み!!
しかも帽子がいっぱーーーい!

袋いっぱい拾いました。

でも・・・・そこで実の方も拾ったのに、帽子がでかすぎてピッタリんのドングリがない。
どゆこと?

違う種類のドングリで太っちょさんを組み合わせるしかない状態。



ドングリクリスマスミニリースになる予定!

2015瓢箪⑩

2015年10月18日 | ひょうたん
すっかり秋。
うちの北側の廃屋に今年はたわわに花梨が実ってます。

そろそろ黄色に色づいてきたので、我が家の敷地に越境している実を頂戴しました。

黄色くなるとべたべたっとして、甘い香りがしてくるのね。
以前はちみつ漬けを作ったのだけど、今年は砂糖漬けにチャレンジしてみるつもり。


そんなこんなで、すっかり寒くなってきて気温が低いせいか、干瓢&瓢箪の腐敗が進みにくい様子。
干瓢は肉厚だからかな?
殻から身離れが悪くて、結局腐りかけの干瓢に手を突っ込んで掻き出しました。
頂き物の瓢箪は大瓢箪なのかな?大きくて殻も肉厚で、腐敗の感じが千成で体験したことのないような
1mくらい透明の粘々が糸引くような腐り方。
こわい。あの粘液。ドロンというかテュルンというか、どにかくよくバラエティ番組でツルツルすべるようにドロンとした粘液頭から被る
あのすごいドロンドロンテュルンテュルンのが出てきた。

ただ腐敗が十分でないのか、あの異臭はマイルド。
とは言っても、銀蠅ブンブンたかってくる。

臭いには銀蠅。
腐った瓢箪内部にはハサミムシ。
水の上にはカナブン。
そしてあたりはやぶ蚊がブンブン。
 
ほんと、瓢箪の処理は大変なのです!

で、干瓢はちゃんといい感じは1個。
1/3崩壊が1個。
破片しか取れなかったのが2個。
あとは崩壊・・・



大きいのも小さいのも手間は一緒と思ったけど、
大きい方が掻き出す量もすすぐ量も多いし重たいし時間かかるしやっぱ大変だ。
バケツも足りなくなるし。
私は千成までの大きさがいいなと思いました。
やっぱ来年は豆瓢箪にリベンジだな。


種出し作業すると、芽を出す。健気。
(空き地に大量に蒔いた種は1個も芽がでなかった模様。雑草が強すぎてダメなのかな?)


干瓢!ユウガオ ふくべ

ふくべと言えば栃木県の伝統工芸品のふくべ細工。
先日瓢箪おじさんからふくべの絵付け体験があると聞いたので、そのイベント「宇都宮城址祭り」に参加してきました。
 
時代行列やお囃子に舞、居合道に茶道に梯子登りに昔遊び。
栃木県・宇都宮市の伝統的なモノやコトがいろいろ催されていました。

私はお目当てのふくべ細工を体験。

1回20名定員。整理券はものの3分で完了。。。子供だけでなくご年配の方にも人気でした。
 
これが1セット。

本体に手足をつけます。

チョークで下書き。

絵の具で色付け。

目をドリルで穴を開けてもらい、口は回し引き鋸で切ってもらいました。

ラッカーを塗ってもらい完成!

ハイ、中途半端な表情の子が出来上がり!

パパと息子は宇都宮市の郷土玩具、土鈴の黄鮒作りを体験。
こちらはさらに人気が高くて、最終回では整理券配布時刻の1時間前から列ができちゃってました。

こんな順序で色を付けていきます。

正面顔にキュンキュン♡しちゃった。
すごくかわいい!

ふくべをきぶなにすればよかったな~。


その後パパと息子は宇都宮城歴代城主スタンプラリーに参加。
その間に私は席が残っているというアナウンスを聞いたので郷土料理試食体験へ。

かんぴょうを使った料理です。

かんぴょうと言えばお寿司の海苔巻きに入ってる茶色の甘く味付けされたアレしか知らないけど、
卵とじのお吸い物、おいしかったな~。

子供に奪われてしまった。
子供の通う小学校は給食がとても美味しいらしいのだけど、郷土料理や世界の料理などメニューも豊富。
だから子供の方が干瓢料理には馴染みがあるようでした。素晴らしいことだね!



100均グッズでハロウィンネイル

2015年10月09日 | 工作・木工
この季節になると爪が楽しくなるー。

先日セリアでみつけたシュエリーネイルシールと
ダイソーで買った赤いマニュキュアとマットトップコート。

それでこんな風にできた!
 
こっちはジェルネイル風になるトップコート仕上げ。

 

こっちがマットトップコート仕上げ。

そんで後から血っぽくしたくて赤を買ってきたので、上塗り。



うんうん、なかなか遊べる!!


でしょ~♪きっと、覗いてくれてるエルモさん!!

カボチャで風車みたいな花とハロウィンの飾り彫り

2015年10月07日 | カービング
今回はハロウィンも近いということで、カボチャでハロウィンな飾り彫り&風車みたいな花。

先生も風車の花弁は初めてのデザインらしく、まだ完全なレシピにはなっていなくて、試し試しという感じでした。

そんな風に試しながらデザインを作っていくんだな~と、逆に勉強になった気分。
上の空白にはコウモリ2匹。


そうそう、このかぼちゃ、面白い形でしょ。
お友達の家の玄関に3つ転がっていて、1個頂きました。
プリンにするといいよーって教えてもらった。

すごく大きかったので下半分は義母様にお裾分け。
上半分になった時に、カービングでカボチャが題材と連絡きたので、この面白い形が役に立つ気がして、試し彫りして彫れそうな気配だったので持参しました。

ちょっぴり固いけど、やれなくもない固さ。ってことで、頑張りました。

裏面は、ジャックオーランタンと、あの曲がり具合がいい感じなので、お化けの顔を。

ひぇ~~~って感じの曲がり具合と表情がなんともいいでしょ~

ジャックはやっぱライト入れてみたいと思って、目玉部分だけ頑張ってくりぬきました。


さて、自宅に戻り、これをどう料理しようかと考えた末に、カボチャプリンに決定。
ただカボチャが大きくて蒸したり焼いたりはできないので、卵や熱を加えないで作るゼラチンで固めるプリンにしました。

でもでも、あの目をくり抜いたのが誤算。
プリン液が漏れちゃう。
ラップで密閉してチャレンジしたけど、やっぱ漏れた。
その結果、おどろおどろしいことに。

ま、これはこれでいいか。
でもせっかくの花はなんだか分からくなっちゃった。

ジャックも、微妙。


一晩かけて、まあ固まったかな?

斜めにしても大丈夫だったし、カットしても少しは形をとどめた。


でもプるン♪とした食感はなく、どろーんとしてました。
だけど元が甘くておいしいカボチャだったので、とーってもいいお味にはなってましたよ。


器部分も食べるつもりだったけど、事前の電子レンジでの過熱が不十分で固かったので、器部分は洗ってからカボチャシチューになりました。
マッシュしなくてもかき混ぜるだけで溶けちゃう、濃厚なカボチャシチューができました。

そうそう、このカボチャでグリーンカレーも作ったんだけど、もちろんグリーンはイエローになっちゃったけど、
辛いけど甘くておいしいグリーンカレーになった。
十穀米と一緒にお友達にご馳走したんだけど、お代わりするほど食べてくれました。
よかった~。

あ、濃厚だったカボチャシチューは今朝、マカロニグラタンじゃくなてなんだっけ?下がご飯のやつ・・・
ご飯にシチューかけてチーズのせて焼いて食べました。
なかかなでした。


あ、それから、10月6日はBKKでkeys hand made market 開催。(私はすっかり忘れていた(-_-;))
 
開始早々圧迫死するかと思うほどの大盛況だったとのこで、私の作品を販売してくれたお友達は嬉しい悲鳴をあげていました。
蜘蛛1匹と迷彩柄ジンベイザメ1匹が売れ残っちゃったらしいけど、ジャックオーヒョウタンはものの10分で完売したらしく、嬉しかったな。

2015瓢箪⑨

2015年10月03日 | ひょうたん
収穫してきた10貫目大丸干瓢と大き目瓢箪の穴あけ作業!


最初はドリルの一番太いのでお尻の中心を開けようと頑張った。
固くて固くてドリルの充電がすぐなくなっちゃう。
大きな瓢箪は大きな穴を開けたいからぐりぐり穴を広げてたんだけど、
周囲をボツボツ穴開けたらすんなりドリルが通った。


全部の瓢箪に穴を開けたころ、旦那が物置からいい道具を見つけてきた!

これ!
こんなのあったのねー!
 

ばっちりいい穴が開きました。

息子も手を突っ込んで中を掻き出すお手伝いをしてくれました。

でも干瓢はかなり肉厚なので、バールで掻き出す掻き出す。


途中、この後の処理をどうすべきか、合気道場隣の瓢箪おじさん宅に突撃訪問して確認しました。
やはり、瓢箪と同じなんだけど、でかいので、全体を水漬けせずに、中に水を入れて1週間おいて、
その後中身を出して洗って乾かして、中に残ったフガフガは金たわしでこそげ落とすとのこと。
突然の訪問にもかかわらず、おじさん、快くいろいろ教えてくれました。
素敵な作品も見せていただき、今回このふくべ(干瓢)でお面を作りたいと言ったら、
おじさん所有のふくべの片をくれました。



大きいね~。
一緒に写ってるノコギリ、回し引き?って言う名だったかな?
この細いノコギリで細工するんだって。
このノコギリも義父様の物置にありました。

買わずとも家に道具があったことに感激!


こんな風に設置して1週間放置です。


こっちは、前回すすぎの水漬けしていた瓢箪たち。
 
お庭に刺してみました。
かわいい。晴れの間に乾燥させます。
ちょうどスーパームーンの時で、夜はそのスーパーな月の光を浴びていました。
風に揺れてかわいかったな~。


そして、1週間後。

こんな感じ。

 
やばそう。
もし中身を奇麗に出し切っても、お面にするには臭いそうだし、なんか怖い。


未熟そうなやつは、全体に茶色に変色。
そっと持ち上げてひっくり返そうとしたらクシャっとつぶれました。


臭いは瓢箪よりマイルド。
ちょっとツンとくる独特な臭いが混じる。
でも気温があまり高くないせいか腐敗は不十分な感じで
まだまだ中身が残ったので、水を足してさらに放置することにしました。

容器に漬けたものも、そのまま追腐させることにしました。


小さい瓢箪も中身が出しにくくて手間がかかるんだけど
大きいのは持ち上げるのが大変。
水もたくさん注入しなくちゃだし、
中身を振り出すのも時間がかかる。
結局どっちも大変。