今年はもみの木にクリスマスの飾り付けしたかのようにたわわにミノムシが実りました。
ってことで、1年越しの計画を実行するのは今だ!!
とその前に、Bagworm Collection 2014
1、もみの木
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2、ブルーベリー
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3、ライラック(多分)
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4、はなみずき
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私は2番目のブルーベリーミノムシにベストドレッサー賞を贈りたい!
だって、ブルーベリーを2個もまとっておしゃれだもの。
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さて、実験。
どの素材を選ぶのか、各素材でちゃんと蓑を作れるのかを実験したかったけど
後者の各素材で蓑を作るかどうかの実験にしました。
だって、素材を8種用意し、いざミノムシを蓑から出そうとしたら、けっこう大変なんですもの。
息子は素手で触れると豪語したにもかかわらず、実際にミノムシを見たら引いちゃって、だめなんですもん。
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メタリック赤の包装紙、毛糸や布の混合2種、黒い布きれ、ふわふわリボンをほぐしたもの2種、紙の葉っぱ、銀リボンと紙の花
以上8種類がエントリー。
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それに合わせ、ミノムシも8匹採取。
そして蓑のお尻の方をチョンとハサミで切って、そこから細い棒を差し込みツンツン。
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なかなか出てこないけど、足まで出てきたらどこか掴ませて、さらにツンツンして引っ張り出す。
虫、しかもこれ、蛾の幼虫でしょ?それを触るなんて嫌だけど、頑張りました!
まだ蓑が不完全なものは、バラバラっと崩れて出しやすかったけど、
きっちり編み込まれた蓑は丈夫でなかなか切れないし、棒を差すと中で繊維に引っかかりやっかいでした。
そして、出てきた幼虫をポトリと素材の中に落とす。
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もみの木のミノムシは1.5cmくらいの大きさで気持ち悪さ倍増だけど、蓑も大きく取りだし作業がしやすかったです。
そして逃げないように蓋付きの飼育ケースに4つずつセットして、1晩待ちました。
結果は・・・・・1匹だけ蓑を作ってくれました!
黒い布きれミノムシです。
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ふわふわリボン2種は素材の中に幼虫とどまっていましたが、蓑までは作れず。
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でも糸はだしていたようで、こんな固まりになりました。
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他の素材の幼虫はすべて脱走して、蓋にくっついていました。
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どの素材も一応糸は絡めたようで素材同士が繋がっていました。
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今日はまだ5月だと言うのに30℃近い暑い日。
昨日の夕方セットして、今日のお昼に結果を見た後は、ケースごともみの木の下において逃がすことにしました。
夕方様子を見たら、黒布きれミノムシだけはまだケースにぶら下がっていたけど、他はみんな逃げ出していなくなっていました。
黒布ミノムシももみの木にぶら下げてあげ、今回の実験は終了となりました。
カラフルな衣装をまとったミノムシが見れると思ったのになぁ~
8匹中1匹という結果はちょっぴり残念でしたが、
この素材を用意した息子は「僕のミノムシ!」とご機嫌だったので、めでたしといたします。
はじめっまして。
そうそう!私も子供の頃にやった記憶から、我が子供にもやらせたい!!という気持ちでした。
そうかーマッチ箱いいですね。
うちにはたくさんミノムシいるので、またやろうかな~
カラフルな衣装のミノムシをモミの木にぶら下げたい!!
私が子供の頃は、1本の木にいっぱいくっついていたミノムシのミノに絵の具でカラフルに染めた記憶があります。同様に白い毛の毛虫を絵の具で染めたり、大きな蟻んこのお尻を絵の具で染めたり(笑)
ミノムシのミノのお尻の方をハサミでチョンと切って、
そこから細い棒でツンツン、頭を出したミノムシさんにはどこか掴んでもらって引っ張り出し作戦、やってみてくださーい!