土曜日も診察やってるぞ!と思い立ったが吉日、早速新たな病院の
不妊外来に行って来ました。(一人で)
どうなるか分からないけれど、夫も通院するかもしれないので
自宅から近い総合病院の婦人科に決めました。(偵察し損ねたとこ)
8:20に第一受け付けして、8:30過ぎに第二受付
そして9:20に診察が回ってきました。
今日の担当医は女医さん。
「今日はどうしました?」女医さんは端的に質問、それについて私も答える。少しこちらがしゃべりにくい感じはあるけれど、必要な説明をきちんとしてくれてる気がするし、こちらの質問には分かりやすく応えてくれるし、ちゃんと見るべきものも見てくれたので、安心しました。
基礎体温表からはホルモンの異常はなさそうだとのこと。
タイミングはちょうどよい時にとっているようなデータなので
これまでの経緯を踏まえると、やはり妊娠しにくい体質なのかもしれないとのこと。
前医で精液検査はしているけど、ちゃんと検査結果をもらっていないので
やはり再度検査が必要に。
それと「卵管通ってないと話にならないから」(人工授精しても)
卵管造影とフーナーテストもしましょう、ということになりました。
それらの検査結果を見てから、人工授精にするのか、このままタイミングをみるのか決めるそうです。
今日は、子宮と卵巣をエコーで診ます という流れに。。。
内診室に入ると、診察の手順が図示されていました。
ズボンを脱いでお仕度すると、置いてあるタオルをかけて診察台に腰掛けます。
先生に呼ばれたら、改めて診察台に横たわり、内診を受ける。。。
(これだけですでに感動・・・)
そして器具を挿入されていくわけですが、器具は適度に温められている!
これからすることを説明してくれる!
だから怯えなくて済みました。
モニターは見えるところにはないので、それは残念ですが、
診察時には写真をカルテに貼っており、垣間見ることができました。
子宮・卵巣には特に大きな問題はないということ、エコーの結果
左の卵巣からちょうど排卵した後くらいだということ。
で、排卵前後で確率はあまり変わらないから、今日タイミングとるように言われました。
それで授かればそれでいいし、もし生理が来たら、その後は夫婦生活は避け、
2月の卵管造影に臨むようにと。。。
で、一応高温期にはホルモン検査(血液検査)とついでに抗体検査もしようということに。
卵管造影検査は期間がある程度限定されている(生理周期)ので、私の職業欄をみて、都合も確認してくれました。
次に生理後、卵管造影です。
その時、精液検査もします。
精液検査は1時間かかるので、その間に私の検査をすれば、
両方同じくらいに終わるだろうからと。
その日、夫は来院不要ですが、今後の治療の流れを説明することになるから
これれば一緒にくると良いと言われました。
お会計は4050円。紹介状がないと初診料1500円かかってしまうのでちょと高かったです。。
ここまでで10:10 。思ったよりは早く済みました。
診察はとても安心し、納得もできました。
ほんと良かった。
あえていうと、欠点は
・総合病院なので受付は2箇所を経て、会計までも混雑します。広くて迷いそう。
・内診室と診察室はつながっているので、内診台で待っていると、隣の診察内容が聞こえてしまう。何度も名前を呼ばれて出たり入ったりを入れ替わりで行うので、「あ、あの人が卵巣片方とったとかとらないとかの人かぁ」なんてわかっちゃたりします。
・診察外の内容を待合で行うので、他者に聞こえてしまいそう。第二受付は婦人科以外の診療科も一緒なので、おじさんなんかもいたりする。一応辺りを見てからだったけど、看護師さん、ザーメンと赤字マジックで書かれた袋をそのまま持って、精液検査注意点を教えてくれました。
帰宅後、タイミングを一応取り、
そしてオカルトの旅へ出発!!!
日光二荒山神社とその別所瀧尾神社、「子宝ネット」で検索したこの瀧尾神社には
「子種石」なる霊験ある石があり多くの人がお参り訪れるという。。。
まずは二荒山神社内でお参りし子宝のお守りを手に入れました。
あの子種石が入っていて、青い袋は男性が、赤い袋は女性が大事に持ち、もし授かったり安産だったらその石を神社に返送するしくみになっているんです。
で、巫女さんに瀧尾神社の場所を聞き、歩いて20分とのことなので寒かったけれど
行ってみました。
山の上のほうにあるらしく、石段を歩いて行きますが、途中雪が積もっていて滑って大変でした。1.3Kmもあったんです。
さすが瀧とつくだけに、滝の上に神社と石がありました。
雪の積もった橋に▲コーンが両サイドに並べてあり、一部はその橋に穴が開いていて、渡るのに少し勇気が要りました。(写真がその橋で奥の石段をあがると神社があります)
これまでなんども日光には行っていますが、初めて瀧尾神社の存在を知ったくらいですから、東照宮や二荒山神社に比べると、ほとんど人がいませんでした。
寒さでかじかんだ足指と耳をあっために、さて、
です。
鬼怒川に移動。
拝み触れば子宝と金運に恵まれ元気が出る、鬼怒川薬師如来仁王尊様を拝んできました。
そこはその名も仁王尊プラザという源泉100%かけ流しの温泉なのです。
日帰り入浴500円。内湯と岩石露天風呂と屋形船露天風呂の3つのお風呂があり、
屋形船風呂は鬼怒川沿いに配置されており、夏はライン下りが眼下に見えます。やわらかいお湯でながくゆっくり浸かれます。
含硫黄の単純アルカリ泉。
入浴前にも後にも仁王様を拝んできました。
なんだか満足な一日を過ごしました。