□いろいろノート□

思うことをいろいろと。
+工作+SB+消しゴムはんこ+ソーインング+カービング+釣り+それからそれから…

2017年瓢箪7月下旬

2017年07月25日 | ひょうたん
成長が芳しくなく、写真撮る気分にならずの7月。
敷き藁しても打ち付ける強い雨で結局泥はね。
そしてヒョロヒョロのくせにしっかりうどんこ病。

でも頑張って頑張って伸びて、芯止めて、側枝伸ばして、実が付きやすいように整えて・・・


なのになのに、花芽がつきにくい。
やっとこ待望の雌花がついてもこのように黒ずんでしまう。


人工授粉する間でもなく、花が咲く前にダメになっちゃう。
7月25日、まだ1個も実が成っておりません!(泣)

いい株選んで植えたのにな。

瓢友さんちのグリーンカーテンはそれはそれは見事。
土を入れ替えしたのが良かったのかもとのこと。
我が家だって、腐葉土や野菜用の土を4~5袋入れたんだけどな。
来年は休ませて、再来年は土づくりからちゃんとやらねばかも。


一方、学校のヒョウタン達。
今日個人懇談がてら見て来たら立派に育っておりました!




なんとこんな形のがたくさん。


おかしいな、一寸豆瓢箪の種のはずなんだけど達磨的な形。
こだるま瓢箪と一寸豆瓢箪と千成と干瓢を同じエリアで育てた一昨年の子孫なので、いろいろ特徴がでちゃったのかな?

いろんな形がなっていて、子供たちにはもってこいだけどね。


下の方でなっちゃった子、素敵なハンモックを作ってもらったよう。



実家のはどうなってるかなぁ?


UFOズッキーニのその後

2017年07月10日 | カービング
先日カービングした白いUFOズッキーニ。
教室で先生にお見せして、そして妹から提案された蒸して餡かけという調理にいざ挑みました。

まずは蓋を切り離し、中をくり抜きます。


拳サイズの小さいズッキーニだったので、容量が少ない・・・。

そこに、鶏ひき肉+エビ+くり抜いたズッキーニ+ショウガ+マッシュルーム+適当に調味料を混ぜ混ぜして詰める。


そして蓋をする。


ついでにマッシュルームの茎を引き抜き残った肉餡を詰込み、蒸籠で15~20くらい蒸しました。

実は蓋が閉まらず、フタの上辺をカット。それでも閉まらなかったけど、ちゃんと蒸しあがりました。

食べやすいようにズッキーニを6分割し、中華餡をかける。(見栄えよく盛り付けることに失敗 (>_<))


エビ入りの肉詰めズッキーニ、ズッキーニに味が染みてなくてアッサリしすぎていたけど、なかなか美味しゅうございました。
ただ子供は1切のみであとは肉詰めマッシュルームばかり食べてた。
ほぼ私が食べた。

いいのよ、いいのよ、材料を無駄にせずちゃんと食べたから。


ごちそうさまでしたー!

ソープカービングでカラーとマンゴスチン。コールラビとズッキーニでベジタブルカービング。

2017年07月05日 | カービング
カービングは久しぶりのUP。

順番に、まずはソープでカラー。


マイパン使って大胆に削っていく。
花芯は後から差し込む。

クラスメイトさんから頂いた楮の織物にアレンジしました。
画像ヨコ向きだけど

カラーの白が映えて、それでいて落ち着いていて、素敵な仕上がりになりました。


次!他の方がやっていてかわいい~と思い、やってみたかったマンゴスチン♪





半分にパカッとする構造。
実は取り出せないけどね。

余った石鹸でプルメリアも彫った。
中心部黄色くしたら、マンゴスチンとプルメリア・・・似てる。


ベジタブル&フルーツカービング希望でお教室を続けているけど、生ものは時期があるからどうしてもソープ続き。
でもフルーツにベジタブルにたくさん採れる時期になってきたのでリクエスト。

コールラビという野菜にリボンとウネウネ模様を彫りました。

上から。


リボン正面。



ヨコ。


コールラビはブロッコリーの茎みたいな感じの匂い。
繊維部分は引っかかるけど、内部はさらっとしていてサクッとナイフが行き過ぎてし舞うので注意。

リボンのバランスが難しかったな。

これはスライスしてスープにしちゃう予定。


そしてこれらズッキーニいっぱい貰ったので、


今回は白いUFOを選択。
  

これは自宅で好き勝手に彫りました。
   


ズッキーニは切った途端にぬるっとした液体が出てきて、それが乾くと指に貼りついてしまう。
あれはどんな成分なのかなぁ。
このズッキーニは蒸して餡かけして食べる予定!!

緑色のよくあるズッキーニの巨大化したのもカービング用に貰ってきてるけど、そして1week以上経っちゃったけど、まだやってない。

木のカトラリー作り。

2017年07月04日 | 工作・木工
7/1(土)に木工wsに母と妹と息子と4人で参加。
この木工wsの講師は長野県在住の更家さん=さらさん。
お友達のお姉ちゃんを通じて知り合い、今回みんなで参加することに!

会場は茨城県の石岡市は八郷町。
フルーツ栽培が盛んでパラグライダーのメッカでもある八郷町の緑の田んぼの中にそこはありました。
organic fram暮らしの実験室という農場の母屋でコリコリ木を削るんです。

この農場ではいろんなイベントがあるようです。
染物だったり、ラーメン作り(小麦粉を育てるところから!)だったり、7年前にはツリーハウスも作ったとのこと。

豚・ニワトリ・馬・猫・犬・ヤギたーっくさんの動物と農作物に囲まれた自然いっぱい楽しさいっぱいの農場。

宿泊体験もできるんだって。


さてさて今回の木工WS。
【暮らしの手仕事シリーズ】木工ワークショップ「森と繋がる いのちにやさしいものづくり」

こんなたくさんの材料の中から好きなモノを選びます。
    

道具って素敵。

さらさんのカバンも素敵。


私たちはこれを選びました。

私はパイン材の空豆プレート。
息子は桜のスプーン。
妹はクルミのおたま。
母はパイン材のパレットプレート。


さらさん手作りの机にそれぞれセッティング。
穴とかうまく道具がはまるように計算されていて、持ち運びできる優れもののテーブルなんだよ。

そして荒彫り済みのプレートを固定具において彫り始めます。

サクっサクッコリッコリッと気持ちがいい。
木の目に逆らわずに丁寧に。

途中農場見学。
エコな取り組みなど説明してもらいながら、ぶたのうんちの上も越えて固い毛のぶたさん撫でながら見学見学。

昼食は農場で採れたもので作ってくれたものを頂きます。
 
トマト、ズッキーニ、キュウリ、茎ブロッコリーなどなど、とっても美味しかったです。

そしてまたコリコリコリコリ集中。


他の参加者さんと自己紹介も交えながら、コリコリコリコリ。

右のが私の。だいぶ彫れました。

こちらは妹の。

音符みたいなおたま。
多肉植物を入れてぶら下げて飾りたいねって。

こちらは息子の完成品。


付き添いできました!なんて自己紹介していた母こそ大物のプレートに挑み、どうにか3つの面を彫りあげた。
裏面までは時間切れで、あとはお家で仕上げることに。

私もオイル仕上げまではいかず、これは自宅に戻ってからやすり掛けして亜麻仁油を塗り込みました。

ソラマメだけど、なんかお尻っぽくできたので・・・


やってみたかった木工が出来て大満足。
木工作家のサラさんは、整体師でもありエッセンシャルオイルアドバイザーでもあるので、コリコリして疲れたハンドケアまでしてくれました。
息子もすっかりはまったようで、明日もやりたい!夏休みもここ来る!と張り切っていました。
ただ松本在住のサラさんはいつも八郷にいる訳じゃないので、またいつか。
だけどまた参加してそのたびにカトラリーのアイテムが増えていったら素敵だなぁ。