□いろいろノート□

思うことをいろいろと。
+工作+SB+消しゴムはんこ+ソーインング+カービング+釣り+それからそれから…

卵管造影検査

2007年02月09日 | 不妊治療
やっと書いたのに、消えちゃった~(泣)
かなり細かく書いたので、もうさっきほど書くにならず・・・・


結果:やっぱり痛かった
   ・卵管造影:左の通りが少し悪かったが問題なし
   ・精液検査:量・運動率とも悪い。自然妊娠は困難。(毎回同じ値がでるものではないので、必ずではないが・・・)
   ・血液検査:異常なし
   ・基礎体温:30日周期で問題なし
   ・超音波検査:問題なし

 で、このまま自然でいくか、人工授精するか、私は人工授精を薦める対象だといわれ、年齢も34歳になると知って、先生の目が人工授精を訴えている。
「人工授精でお願いします」

普通の妊娠もジャストタイミングでしても3~4回に1回の割合での妊娠だそう。だから人工授精は5~6回していく予定ですと。その後は体外受精の方向と人工授精の続行の選択になるとのこと。

今週期はそんな結果だけどとりあえずタイミングを2日指定された。
かる~く「放射線後ですが妊娠しても構いませんから~」
で、生理が来てしまったら、排卵前にチェック来て、そして排卵予定日にAIHをしましょうということに。

でも来月3月の排卵チェックあたりの週に先生は不在とのこと。
他の先生にお願いするか、主治医のいる4月の周期にするか言われ迷う。

電話で予約してくださいと言われ、本日は終了。

¥夫:2630円(精液検査)
¥私:4730円(卵管造影検査)

9時に予約して実施して、会計したら11:58でした。あ~腹減った。

詳細


検査待ちのロビーでは先に検査らしい女性と小学生くらいの車椅子に乗った少年がいた。女性が先に検査となり途中から「もっとゆっくり深呼吸してください」と繰り返し言われているのが聞こえる。
少年は顔色が冴えない。先生が来て、調子が悪そうだから今日の検査はキャンセルしようと言われている。力ない声で答える少年。次回は4月になってしまうらしい。お母さんと4月はまだテストないから・・と話しながら帰って行く。
チューブに繋がれた乳児が抱えられ検査室へ。途中から泣き声がンギャ~ンギャ~と聞こえてくる。
授かりたい人も、生まれたばかりの子も、少し大きくなった子も、みな大変そうだ。授かるのも大変だけど、生まれてからも大変なんだなぁと、だって障害を抱えて産まれる可能性もあるわけだし。私はそういうお子さんやご両親と毎日接している訳だから、リアルに想像してしまう。。。
涙が浮かんできた。
通りかかりの技師さんが寒くないかと声をかけてくれる。
泣きそうになってくる。

私の番が来る。
主治医の女医がやってきた。
「初めてなんだよね?前は何の検査もしなかったんでしょ?」
「卵管通ってなかったら、AIHしてもだめなのにね」
話しかけてくれることで、私も話が出来、すこし楽に。でも
「痛いよ~。AIHより痛いかも。脅しちゃてるみたい?」
私は恐怖で涙が表面張力で保っている状態に。
女性技師さんがそんなことはないとばかりに優しく声をかけてくれる。
研修医?らしき男性医師がバルーン挿入。女医さんが指導している。
モニター映し出されているいるであろうが、やっぱり痛くて目なんか開いていられない。タオルを握りしめて耐える。
「そろそろ違和感あるでしょ。痛いね。我慢。大丈夫?」
私「痛いです。ウックウ~い、い、いたぁ~いっつぅ~」
参ったのように手が上がってしまうと技師さんが手を握り締めてくれる。
下腹部の差し込むように染込む様にくる鈍痛が拡散していく。少しホットしたのもつかの間、「ごめんね、まだ終わってないの。これからだから。。。。痛いね。我慢。右は通った。左が、、、、もう少し、、、どうにかだね、少し癒着してるかな?」
私「痛いです。痛い。痛い。いたぁ~ヒックヒック。。。」
参ったの反り返るほど力の入った手を、女医さんが握ってくれる。
「終わったよ~、痛かったね。。」

先の女性は車椅子で運ばれていったけれど、私は歩けた。
一応横になって休ませてもらった。
となりのベットで寝ているその女性に声をかけてみたかったけれど、そのうちに寝てしまった。その女性は脈が触れなくなるほどだったらしく、顔色戻ったね~と言われていた。その子の方がきっと痛かったんだろう。。。詰っていると痛いらしいこは何度も技師さんが言っていたし、その子も閉塞してたみたいこと話していた。


2度目の撮影は、撮るだけだからすぐ終わった。
そういえば、卵管造影の問診表に(男・女)の欄があった。
卵管って女性にしかないよね?
更衣室のキーの名前が『透視更衣室』ってなってギョッとした。
透視検査室前の更衣室なんだけど、誤解を招く表記に一人笑いしてた。


というわけで、とりあえず今週期2月はタイミングで。
3月は女医さん不在だけど、どうしよう。。。。
3月は旅行後だからいいけど、4月は職場で異動時期で私も異動の可能性あるしバタバタかなぁ?4月始めには高校の同窓会だし、末には友人の結婚式だし。。。。
休みの日の心配以上に、妊娠したつもりになっている自分・・・・。


女医さん、私を見て30歳だっけ?(もう少し自然にまかせる?と言おうとした様な・・・)。34歳になること告げると目が人工授精を薦めている・・・・
ですよね~と私も焦ってますから。。。

とりあえず、過去の人工授精が無意味ではなくてせめて救われました。
私の方の問題もとりあえずなさそうで、可能性下がりはしなくて良かった。
次回排卵チェックの日を計算して、予約を取らねば。。。。。
ちょうど年度末だし、職場の子が切迫で傷病休暇中でスタッフ少ないこともあって
日程決めがなかなか難しいです。


そうだ、夫の精子を増やし、運動率を上げるための策を練らねば!!!!