□いろいろノート□

思うことをいろいろと。
+工作+SB+消しゴムはんこ+ソーインング+カービング+釣り+それからそれから…

不妊治療2

2006年10月11日 | 不妊治療
【10/11】花子のみ受診。

 16時に受付。
 卵管の検査と思ってたが、排卵日の予測で卵の大きさを検査。
 超音波?の器具を入れられ、何かを映し出し、大きさを測っている。
 
 そして、先生とお話。
 「排卵日は13日だね。朝、容器に(精子)取ってもらって、持ってきてください。10月11月12月やって、駄目だったら1月に顕微ね」子宮のイラスト描いてあるメモ帳に書きながら説明を受ける。妊娠しやすい体になるよう、花子用の薬も処方される。

 看護師さんに、採取後の取扱い方法を教わる。「寒いと死んじゃうので、ポケットや手で握り、暖めながら来てください。8時半に持ってきてください。そのまま受付に差し出してくれればいいです。採取して1~3時間以内に持ってきてください。」

 
 13日の午後は仕事に行けるか、時間的なことを確認。大丈夫とのことで、
 職場にも連絡。明日、仕事のスケジュールを調整しなくてはいけない。
 
 会計:1,730
 お薬:マツウラ当帰芍薬散料エキ、マツウラ桂枝茯苓丸料エキ 
    (説明書には2つ乗ってるけど、袋は1つ。混合されてるのかなぁ?)

 次回予定:10/13 朝。 第1回人工授精(AIH)



【本日の感想】
オレンジの蓋の遠心チューブむき出しに、提出かぁ。
花子側の問題ってないのかなぁ?先生に質問するタイミングが計れない。。。
16時半には終わった。今日は早かった。
同僚にも迷惑かけたり、協力してもらわねばいけないので、不妊治療のこと言わなければいけないと考える。(上司には報告済み。治療に専念すること薦められる)

【メモ】
今通っている病院:産科・婦人科のレディースクリニック。
西洋医学と東洋医学を組み合わせた治療を行っている病院。
大きな病院だと受診待ちが長そうだと感じたので、小さめで不妊外来やっていて、
なんか漢方なんて面白そうって思い、友人からの情報もあり、なんとなくここに決めた。

不妊治療経過記録1

2006年10月11日 | 不妊治療
こういった情報を他のブログでも得て、参考にしたりしていました。
私も、自分たちの記録&誰かの情報源&情報交換の場として、活用できたらと思い
ここに経過を記録していきます。

【家族状況】太郎34歳。花子33歳。結婚3年目。共働き。
【これまでの経緯】
 結婚後、生理前のイライラや不調が強くなる。
 婦人科受診の為に昨年11月から基礎体温表をつける。
 今年3月くらいから、排卵日などをオギノ式で計算し始めアタック開始。
 6月からは「マカ」など飲んでみる。(結局あんまり飲まなかった)
 8月9月は排卵検査薬を使用し、アタック。
 10月、不妊外来に夫婦で受診。不妊症と診断される。
【治療経過】
 10/7 初診。夫婦で行きました。9時頃に行って、終わったのはお昼近く。
  とても混雑していた。まずは問診表記入。先生との面談。その後、
  花子:血圧測定。内診(診察台に上がり、子宮を見てもらう。器具を入れられ、枕もとの画面になにやら映像が映し出される。)子宮はキレイナ状態らしい。
  太郎:精液検査。(別室にはそれらしきお助けグッズがあったとのこと。容器に採取し検査。)
  検査技師さんに精子の映像を見せてもらう。動いてる・・・!
  その結果踏まえて、再度先生と面談。「精子の数が少なく自然妊娠は無理。人工授精をします。太郎さんに漢方薬と注射。今月から12月までやります。その後は顕微授精をします。はい。」治療説明の資料をもらう。
  太郎:1/wの注射決定。(何の注射かはよく分からず)筋注らしく痛かったらしい。漢方薬は小柴胡湯合八味丸薬というもので既に煎じてある。朝晩2回。ユベラ錠(ビタミンE)カリレチンS錠を処方された。


     お会計 太郎:10,680 花子:4,710

     次回予定 花子:10/11診察(排卵日を知るためのチェック?)
          太郎:薬を飲み、排卵日に合わせて精液を採取。1/W注射をしに来ること。

【本日の感想】
 まずは検査と思ったら、こちらの都合や意志も聞かれないままに、不妊治療が開始され、戸惑った。
 太郎の精子の状態しか説明されてない。(2000万個以上ないと自然妊娠は無理。太郎のは170万個ととても少ないとのこと)花子の卵や子宮などは問題ないのだろうか?
 太郎は、自分に問題があったことにやはりショックを受けている。花子は濃縮して注入してもらえば授かるなら、いじゃないかと楽観的に受け止めた。
 ネットでの情報では、まずタイミング療法とあったので、いきなり人工授精とは驚いた。精子は年齢に左右されずに76日周期で生産されるらしい。卵は年齢に左右され、30歳を超えると妊娠力が低下してくるとのこと。
 花子なりの推測では、精子がたくさん出来る体質になるまでの時間が、33歳の卵にはないのではないか?だから卵の質が少しでもいいうちに、精子とお見合いをさせるのだろうと・・・。
 いきなりの人工授精に納得いかない太郎は、帰宅後男性不妊について調べる。
とっても精子が少ないから、自然妊娠は無理だと理解したらしい。。。
 急かされていた実家の両親にメールで不妊治療を開始することを告げる。
楽観的だったけど、調べれば調べるほど、心配になってくる
でも夫婦で頑張る意志を確かめ合った。