Randonneur旅日記

おじいちゃんの自転車一人旅
輪行サイクリングと
のんびりポタリング

手賀沼、秋の始まり           2021年9月7日 火曜日

2021-09-08 15:58:48 | サイクリング・自転車旅
 久しぶりに晴れの予報だ。ランドナーで出かけた。サドルの取り付け角度も確認したかった。
 手賀沼へ向かうときは必ず立ち寄る場所だ。一年を通して四季折々の景色の変化を確かめる場所なのだ。稲穂を見れば、やはり秋が始まっていることが分かる。



 大津川の川筋から少し離れたところにある田んぼと森に挟まれたダート道だ。たまに、ごくまれに散歩する人を見かけるだけの静かな、忘れられたような道だ。
 空はなんだかすっきり晴れない。雲の多い空だ。



 いつも立ち寄る公園も人が少なく、涼しい風に運ばれてくる微かな人の声にも、静かな秋の始まりを感じさせる。



 ほら、見つけた。赤トンボの仲間だよ。これはウスバキトンボというらしい。止まり方が他のトンボと違うということだよ。他のトンボは水平に止まるが、このトンボは斜めにしがみつくように止まる。



 手賀沼も、今日は静かだ。







 雲がいいねえ。雲の隙間に見える青空もいい。



 手賀川堤防上の自転車道からの景色だよ。田も空も広々としている。この
景色も季節ごとに異なる姿を見せてくれる。



 稲刈りは田のあちこちで進んでいる。昔は手作業だったが、今はみなコンバインで収穫する。倒れた稲でも無理矢理引き起こして刈り取っていく。ものすごい機械だ。



 おや、白鳥のたちを見つけた。たぶん今年誕生した幼鳥を交えた家族だろう。
 「ああ、元気そうだな」と、ホッとする



 亀成川の谷津の田んぼだ。
 きれいに実った稲穂だね。





 ここでも大きなコンバインが活躍している。見ているのはちょっと楽しい。



 静かな眺めだなあ。心も静かになるなあ。




 田の畔にはたくさんのニラの花が咲いているよ。ちょうど今頃、8月の終わりから9月の初め頃に咲く花だ。





 秋の空だ。きれいだなあ。



コメント (2)
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