こんばんは。
今日は福岡ではそうでもなかったのですが、ところによっては「夏日」に近い
気温であったところもあるようです。そうなるといよいよ春だなと思ったら、予報では
来週は「雪だるま」が出てました。どうなってるんでしょう?(^_^;)
カミサンは「灯油が余らなくていいわ」なんて言ってます。(新しく灯油をひと缶買った
とたんに暖かくなって「どうしょう?どうしょう?」と、うろたえておりましたもんですか
ら・・)(^。^) 寒暖の差が激しいようですので体調管理には十分ご留意ください。
メッキが剥がれてきた「民主党」
昨日のことだったか?一昨日のことだったかもう定かではありませんがm(__)m
3人の閣僚が予算委員会に15分も遅刻して審議が出来ない事態が発生して、
閣僚の仕事に対する緊張感と言うか熱意と言うか、鳩山首相が言う「いのちを守る」
「生活第一」に対して責任感が感じられないです。それに対する怒りがおさまらない
うちに今日も以下のような記事を目にして、先の選挙で「民主党」に一票を投じた私
は自分自身を深~く反省しております。m(__)m(^u^) その記事とは
副大臣が4回長崎出張=知事選前、農水相も1回-政府答弁書
政府は5日午前の閣議で決定した答弁書で、今年1月から長崎県知事選投開票日の2月21日までに、赤松広隆農水相が1回、地元の衆院長崎3区選出の山田正彦副大臣が4回、長崎県に出張したことを明らかにした。民主党は同知事選で、敗北した農水省出身の橋本剛氏を推薦していた。
自民党の宮腰光寛衆院議員の質問主意書に対する答弁書。それによると、赤松氏の出張は、死去した山田氏夫人の通夜出席、山田氏は林業に関するシンポジウム出席や畜産価格の調査などのため。山田氏の出張には島田泰助林野庁長官ら農水省幹部も随行し、山田氏とは別に森林組合の会合などに出席した。赤松、山田両氏の公費の出張旅費は36万5000円、随行職員は167万円だった。答弁書は山田氏の出張に関して「公務を適切に遂行しており、問題ない」としている。
また、答弁書は、橋本氏が農水省を退職した昨年11月16日から2月21日までに、同省畜産部と水産庁の職員延べ137人が長崎県に出張したことも明らかにした。(2010/03/05-13:05)
この記事を読めば明らかに「出張の名を借りた選挙運動」であることは見え見えで
す。なんで、短期間(=長崎知事選挙期間)のうちに農水省の職員が延べ137人も長
崎県に出張しなくてはならなかったのでしょうか?
赤松農水相は出張した職員の仕事内容やその成果をきちっと把握しているのでしょ
うか!? 税金を払っている国民としては説明を聞きたいと思います。
もっとも、赤松農水相の出張も国民には説明しにくいことでしょうが・・・。
それにしてもこの記事で初めて知りましたが(^_^;)随行員の人数とその費用がこんな
に費やされているのには驚きました。
民主党得意の「事業仕分け」も良いですがまずは足元の無駄使いから廃止すべきで
はないでしょうか?!(`´)
民主党が政権を取って表に出てきたと同時に「不透明なお金の流れ」も表に出てく
るし、今回のような弛んだ事態も表に出てきました。選挙前の私が抱いていた
「民主党=清い」のイメージは脆くも壊れました。
次の選挙は「口車」には乗らない!と肝に銘じました。(^u^) (^.^)/~~~