よか余暇ウォーク

余暇に任せてパソコン、オカリナ、マジック、旅行などなど
やってます。つれづれにお届けします。

「子どもは親を捨てることができない(捨てきれない)」

2009-01-27 19:40:39 | 余暇あれこれ

こんばんは。

私が通う「フィットネスクラブ」で「骨密度」の測定キャンペーンが始まり

ました。(^u^) インストラクター(若い女性(^^)v)が「骨密度の測定

(有料:525円)を如何ですかと?」と誘いに来ましたので 、「僕は骨

度より脳密度を測定してもらいたいんだけど・・」(^。^)と言ったら

その若いインストラクターは大笑い。(*^_^*)

結局、脳密度は測ってもらえませんでした。(^u^)

(最近忘れ物が多くなりました・・(-_-;))

昨日、市の教育委員会が主催する「ボランティア講座」の最終講を受講

しました。1クール5講座の講習で毎回講師は子供たちへのボランティ

アで活躍されている第一線の方です。

昨日の講座は「子どもたちは今~児童養護施設でくらす子どもたち~」

と題して近くの児童養護施設に約20年勤務歴を有する職員の方のお

話でした。

そのお話の中で、「少子化と言われる今日において、児童養護施設へ

入所する子どもたちの数は増えている。その入所理由で最も多いのは

虐待だそうです。」子を持つ親の私には(二人の子はとっくに成人して

いますが・・)何故自分の児を虐待するのか、理解に苦しみますが・・。

また、経験から得た話として「親は子どもを捨てるが子は決して親を捨

てることができない、すてきれない」実例をお話しいただいたのです

が、それを聞いている受講者からはすすり泣きが絶えません。

とても印象に残るお話でした。

昨日の講座を受講して、本来幸せであるべき子どもですが、何らかの

理由でそうでない子らの受け入れ施設があることに安堵するとともに

そこでご苦労されている人たちがいることを改めて身近に知りました。

「ボランティア講座」のそれぞれの講師の方の共通する言葉に「子ども

たちとのかかわり合いから自分自身が勉強させられています」があ

りました。生の声と私は受け止めます。

現場で活躍されている方の話は胸に響きますね。(*^_^*) (^.^)/~~~