よか余暇ウォーク

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「高齢化」と「孤立」

2008-07-08 09:13:56 | 雑事・雑感

おはようございます。今日も福岡は真夏日になるそうです。我が家の室温は

すでに29.1℃(>_<)。こうも急に暑くなりますと「熱中症」が心配です。すでに昨日も

亡くなった方がおられると報道されています。自戒をこめてカミサンに言っています。

「若ぶって無理をするなよ。」と・・・。(*^_^*)

先日、ネット・サーフィンをしていましたら、次のような新聞記事に行き当たりました。

詳しくは毎日新聞2008年7月5日・福岡都市圏版に書いてあるそうです。

要約しますと、北九州市立大学法学部の楢原教授の調査によると

「北九州市」では65歳以上の高齢者が3人に1人以上いるコミュニティー(集落)

が20%を占めこの10年間で約10倍増えたそうです。こういった集落では

周囲から孤立した高齢者が多く、人間関係が希薄になる傾向にあると言うことです。

この事実は短絡的に結び付けられないかもしれませんが、私は「孤独死」につながり

かねないと思います。近所の方の目配りが必要と思います。特に

「熱中症」が心配なこの時期・・。お年寄りは我慢強い方が多く、暑くても冷房を

入れない方もあるようです。

教授は「区ごとに見るのではなく、町や字といったコミュニティーごとにみないと

実態はわからない。」とおっしゃり高齢化集落になる前に「地域や行政、NPOが

一体となった態勢を作っていくことが必要」と指摘されています。

どの地区においても「孤独死」がないように願っています。