今朝の7時台の「NHKニュース」の中の「旬体感」コーナーで
「下仁田ねぎ」が紹介されていました。群馬県で勤務していた折に
その存在を知りまして、「下仁田ねぎ」に関する思い出が呼び起こされ
ました。
地元の人から「下仁田ねぎ」を頂いて初めて食したときは、
地元の人が言うほど美味くなくて、「こちらの人はこういうのが美味いん
かね?」と女房相手に不満を漏らしたものです。翌日出社して同僚に
そのことを話すと「あんな美味いもんをまずいと言うとはおまえも相当
かわりもんやね」と言うもんですからいろいろ話してみると「下仁田ね
ぎ」は葉を食べるんじゃなくて白い部分(根)が美味しいんだそうです。
私も女房もねぎは葉を食べるものと思っていますので、肝心の根を
捨てて美味しくない葉を一生懸命料理して食べてたわけです。(-_-;)
それを知って改めて「下仁田ねぎ」を食べますと・・・これが美味しい
こと、美味しいこと!感動もんでした。(*^_^*)
それからは福岡の親類へお歳暮に使うようになり、(勿論食べ方を
十分説明して・・・(^。^))親類も「あの味は忘れられん」と今でも言いま
す。
その続きがありまして、親類の奥さんは自分では「下仁田ねぎ」と
言っているつもりでしょうが発音は完全に「下ネタねぎ」になっているの
です。(^_^;) 皆に指摘されてその奥さん赤面。
そんなこんなで「下仁田ねぎ」には懐かしい思い出があります。
「下仁田ねぎ」は確かに美味しいです。(*^_^*)
今の私は鍋に肉と「下仁田ねぎ」が入っていたら、躊躇い無く
「下仁田ねぎ」を摘まむでしょう。(^。^) (^_^)/~