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五十坂・登りきらずに下り坂

とうとう56才になりました。
ほとんど年寄りと女子供しか
回りにいません。
そんな日常を綴っています。

ざりがに釣り

2010-09-18 20:54:21 | 

孫二人とダンナの4人でザリガニ釣りに行く。

車で10分くらいの公園の沼にウヤウヤいるらしい。
息子が小さい時も連れて行ったことがある。

割り箸とタコ糸と煮干を持って。

煮干でやっていたら全然釣れなくて、
というより、孫が邪魔をして?

あとで来た人はスルメを餌にしていて、
その人達はどんどん釣れる。

気の毒がってなのか、スルメを分けてくれました。

煮干はガセネタか、私の勘違いだったか、
煮干が賞味期限過ぎていてうまくなかったからか?

スルメでやったら面白いほど釣れて、結局6匹で打ち止め。

久しぶりに童心に返りました。

写真は、1歳児が沼に落ちないか気にばかりして
撮る暇なし。
1歳児は、私がしゃがんでいるところにいきなり背中にドンと負ぶってきて
危うく私は沼に落ちるところでした。


3歳の孫は、スーパーに行くとゲーセンに行きたがります。

たぶんパパママが連れて行くんでしょう。

「ポトポトしたい~~~」(たぶん飴かなんかが落ちてくるやつ)
と騒ぐ孫

私は絶対やらせません。(私やれないし)

お金を入れて釣るゲームなんかより
ザリガニ釣りのほうがずっと面白いじゃないか。

でもね、釣ったのはいいけど、これ飼う羽目になるの?


秋祭り

2010-09-17 16:37:25 | 雑記
この時期、うちのほうではお祭りがあちこちで催されてます。

うちのお祭りは15日でした。
平日なので、夜に義姉一家と娘と孫が来て食事したくらいでした。

特にこれといったお客様が来ないので、
義母が焼き魚をスーパーに頼んだそうなので、
私は茶碗蒸しと寒天寄せを作りました。

義母は現役バリバリなので、私がどこまで手を出していいやら・・・
といつも迷うところです。

彼女の好きなようにやらせているのですが、
(こう言うと上から目線ですね)
義母からすれば、嫁が何にもしないので、自分が作るしかないと思っているのでしょう。

作ってもらってこんな事を言うのも何ですが、
いくら気遣いのする人が来ないからと言って
あまりに普段の食事すぎやしないか。

・かき揚げ、なすの揚げたの
・冷奴にモロヘイヤをかけたの
・春雨サラダ  
・スーパーから買ってきたかぼちゃコロッケ
・刺身

そんな料理を皿にてんこ盛りして盛り付け。
義母は、盛り付けに心を砕くということがない。
たぶんどれも人数×2倍の量を作っているので、
「いっぱい付けて食べさせて」と言う。

とにかく嫁は黙って指示通り動く。

「あ~今年のお祭りも義母は元気でよかったな~」

と、まだ主導権を握れない半人前主婦は
老夫婦がいつまでも現役でいる事にほっと安堵するのであった。

ところで、これ、道の駅で300円で購入しました。


孫は「パプリカ?」(そんな野菜の名を知っているんだ)
と聞きましたが、
トマトかな???


子供が18人

2010-09-16 17:20:54 | テレビ・芸能・新聞

昨日のニュースに
「子供が18人います。一日に3人ずつ殺すと、何日で全員を殺せますか」

こんな問題を出題した教諭が槍玉に挙げられていた。

ま、確かに品はよくない問題ではあるのだけど、
今日の読売新聞の『編集手帳』の格好の餌食になっていた。

誰が読んでも確かに子供を殺すなんて
子供蔑視とか、子供の命をどう思っているのとか、
教師としての資質に欠ける人だとは思うのですが、

全国紙のコラムに載るようなこと?

よほどネタに困っていたとか?

あまりによってたかって叩かれると同情していまいます。

普段のその教師の人となりを知らないからなんともいえませんが、
問題を読んで、児童がそれに拒否反応を示したら
それはそれで問題提起にはなったことでは?

その教師もこんな事を問題にしたらまずいんじゃないかと
判断できなかったのか。

よっぽど阿呆というか、能天気というか。

子供が興味を持つような問題を作ろうとしたのなら駄作だな。

「仮面ライダーがショッカーを一日3人ずつ殺したなら・・・」

せめて、この程度でなくちゃ。

今の子はショッカーを知らないのかな。


成人式の写真・Ⅱ

2010-09-13 22:51:00 | 息子
うちの息子は、あの集合写真の上段から2番目の右端なんだけど、
こんなに背が高かったっけ?
とちょっとびっくり。

小学校の時は前から3番目が定位置。
チビでした。

両親ともに日本人の平均をいっていない身長。
二人の娘も平均を下回っている。

これは遺伝的にどうしようもないことなんだと思いつつ、
女の子は、ま、小さくてもしょうがない。
しかし男子が小さいとこれからの人生損する事が有りはしないか。

中学校の頃は2、3ヶ月ごとに柱に傷(マジックででしたが)をつけて
身長を計っていました。

中学2年生で160cm位だったかな~~

母は、あとせめて10cmは大きくなって欲しいと考え、
いかがわしい(ような)サプリメントに手を染めようとしました。

よく本の裏表紙についているような広告

「あなたの背はもっと伸びる」みたいな・・・

資料請求だけでなく、製品を取り寄せたような記憶があります。

効能を詳しく読んでみると、
「効き方には個人差があります(そりゃそうだ)
 短期間でなく長期の服用をオススメします」

みたいな事を書いていた記憶があります。

決して安いものではなかったし、
エンドレスに飲み続けなきゃいけなかったらどうするんだ、

ドツボにはまるぞとどこからともなく声がして
はっと、我に返り、返品しました。

結果、薬に手を染めずにあれから10cm以上大きくなったわけですが、

思春期の子供を持つ親は、
自分の子供がどれ位の身長になるかは
最大(とまではいかないかもしれないけど)の関心事です。

ましてうちみたいに遺伝的にハンディキャップのある親は・・・

ま、今となっては、身長なんかよりもっと大事な事があるんじゃないかと
思うようになってきたこの頃。

成人式の写真

2010-09-10 17:02:21 | 息子

息子の成人式の写真が送られてきました。

これだけ不鮮明じゃ、個人情報の流出になりませんよね。
私のブログを見ている人もそんなにいないし。
でもちょっとドキドキ
あとで削除します。

息子の中学の同期生は約80人。
そのうち小学校から一緒の子は60人位だったかな~~

息子が「女子なんてみんなケバくて誰だかわからなかった」
と言っていましたが、
私も本当に誰一人わからないの。

いくらなんでも町内の子ならわかるだろうと
面影を探しても、本当にわからない。

息子の中学の時のアルバムを出してきて
照合するも、余計にわからない。

女子って化粧でこんなに変わるものなんですね。

私にはみんな同じ顔に見えてしまいます。

中学の時はもっさりした顔の子も、
美人になりそうな顔の子も
私は区別がつかないということは、
みんなそこそこ可愛くなっているんです。

秋田美人の比率80%は行くんじゃないかという勢い。

二十歳の頃は、一番きれいな年頃と言いますが、
私が二十歳の頃は、
きれいな子はきれいだったし、
そうでない子はやはりそうでないままだったような気がする。
(勿論私はそうでない子の部類)

みんながみんなこんなに化粧がうまくなかったし、
髪型だって美容院でセットしてきたみたいな髪なんてしてなかった。
(それとも彼女たちは美容院でセットしてきたのだろうか)

今が一番輝いている時。

まぶしいよ、君たちが。

それに比べ、なんだかぱっとしない男子。

中学の時から女性上位で、影の薄かった男子。
金髪男子もいないし、みんな似たり寄ったりのスーツを着て、
こじんまりと写っている。
二十歳でもうオヤジの風貌の子もいるし。

草食系男子頑張れ


着せてみました

2010-09-09 23:23:02 | わたし
ぽぽちゃんに私のお手製服を着せてみました。


製作中に「ちょっと小さいのでは?」と一抹の不安がありましたが、
予感的中。


襟ぐりが小さくて、はまらない。

たぶん型紙を縮小したのが悪かった。
(100%にわざわざしたから)

また作り直すかは微妙。
孫は新しい服にまったく興味を示さず。

ぽぽちゃんだって浮浪児のようになっていたのを
私がシャンプーしてやり、顔を拭き、ここまでなったのです。

それにしても、ぽぽちゃんの服は縫い方がお粗末。
これでも買えば千円以上するのである。


こんなんじゃ、私の縫い方の方がずっとましというもの。

ヨシ!これを機に本腰を入れて
ぽぽちゃん服を作りまくりネットで売るわ・・・

・・・とはならないのが、私の中途半端な性格と技術力。

とりあえずもう一枚縫ってみようかな。

どれだって中途半端

2010-09-08 19:08:49 | わたし

調子こいて自分の服の画像なんか載せていますが、
私なんてファッションを語るほどセンスもよくないし、
着るものにお金なんかかけてないし、
あれやこれやとコーディネイトを考えるのは購入した日だけ。

まったくもってお恥ずかしい限り。

他人様のブログを覗いてみると、
ただの主婦(失礼な言い方ですが)なのに、
料理が玄人はだしだったり、
文章が巧かったり、
絵が上手だったり。

私なんてな~んもかも中途半端。

料理なんてこんなんだし

品数はとりあえずありますが、全然センスなし
一応お品書き
・ゴーヤの炒め物
・イカ刺しのおくら和え
・切干大根のサラダ
・茄子のおひたし・イカの足とわたの和え物
・茄子漬け

手芸だって気が向けばやるにはやるけど、
すごく大雑把な性格なんで、仕上げも大雑把。いい加減。
根をつめることが出来ないので、一日でできるようなものしか作れない。

園芸をやらせれば、花の苗を植えるまではいいのだけど、
その後の手入れは手抜き、
植物の生命力に頼むのみ。

本はきっと人並み以上読んでいるけど、
それの感想を人にうまく伝える言葉を知らない。

あ~私は二十八年主婦をしてきて、
何を習得してきたんだろう。

世の中には、何かをきっかけにして
その道のプロのようになっている主婦の多い事。

そのような人たちのブログを読んだりすると
愕然とする。

このまま中途半端な中年のままで、
そして中途半端な老人に突入していくんだろうな、私。


今日の仕事

2010-09-07 20:35:30 | わたし

今日は孫が来ない日で、
実家の母を病院に連れて行く。

朝行ったら出勤前の妹がいて、
「こんなフリーな日はいったい何しているの」
と聞かれる。
妹はなんでもズケズケとモノを言う。

何しているって、病院に行くでしょうが。
日曜日も孫の子守しているんだし、
私だって週休2日なんだよ、
と言いたいのをこらえる。

ま、実際暇なんだし。

あんなことまで言われて、私だって黙っちゃいられない。
今日は何か建設的なことをしなくちゃ、

と、とりあえずこの間購入したミシンの性能を調査することに。

しかし、何を縫えばいいのか?
しばし逡巡したのち、孫の人形の服を縫う事にする。

押入れにしまっていた端切れを取り出すも、
確か、数年前、「こんなもの使う事ないだろう」
とだいぶ処分した事を思い出す。

布、布、布・・・
と家の中を探し、昔着ていた自分のエプロンを見つける。



こんなもの縫ってみました。
ぽぽちゃんの服です。

ぽぽちゃんといってもわからない人が多いと思いますので、こんな人形です。

型紙をパソコンで見つけ、コピーしました。
人形本体は孫の家にあるので、ぴったりかどうかわかりません。

本当はこんなチマチマしたもの縫うの嫌いなんです。
袖のホールが小さくて大変だった。

午前は病院に行き、
午後は思いついて、イオンの手芸屋に行くも
いつつぶれたのか、なくなっていました。

今どき手芸屋も流行らなくなったか・・・
100均のせい?

午後ちょこちょこ縫って出来た一着。

これで孫が喜んだら、苦労も報われ、じゃあまた別のを縫うか・・・
とはりきるのだけど、
きっと1回くらい着せて、裸にして終わりだと思う。


どこへ行くのも普段着

2010-09-06 21:05:48 | わたし

地味に細々とやっているブログですが、
時々私がコメントをつけるCarinaさんが私のブログを紹介してくれていたので、
今日はちょっと浮き足立っています。

本当は今日は検診の結果などを書こうと思っていたのですが、
アンサーソングならぬ、アンサーブログです。

普段着とよそ行きの違いってどこで線引きするのよ、
と、なんだかどこに行くのも普段着のような気がする51才のオバサン。

今日のまるっきり普段着(部屋着といってもいい)

500円で買った記憶のあるTシャツ

この服で近所のスーパーに行く。
客は、車がないので大型スーパーには行けないようなお年を召した人がほとんど。
そんな店内で、友人と会う(不意打ちだった)

(以前こんな感じの服を着ていた推定年齢54歳の友人)

朝の9時半なのに、私から見たらよそ行きを着ている。
スカートに上はポリエステル素材の透け感のある服の重ね着。
おまけにアクセサリーまでしている。

この暑さなのに、出かける前にスーパーに立ち寄り、
それを車に置きっぱにしにして、どこかへ行くとは考えにくい。

ということは、あの服装は彼女の普段着?

完敗。
完全に負けた。

こっちは自転車で来たし、(しかも孫を乗せ)
とりあえず綿100%着心地のみを優先した服。

軽い敗北感を感じ、着替えて子育て支援センターに行く。
自分としては、これでも普段着をちょっとバージョンアップしたもの。
よそ行きか?と言ったら、よそ行きの部類ではない。

Tシャツ300円だし
(ガーゼ素材の綿100%はいいんだけど、襟ぐりが開き過ぎだった)
白いパンツにジュースをこぼされた。クソっ

上の普段着と下の普段着の違いはどこよ、
と聞かれたら、
上は去年だったかおととしだったか購入したもので、
下のは今年購入したもの。
その違いというしかない。

私にとってのよそ行きの定義のひとつは

やせ我慢

このクソ暑いのに汗を吸わない素材を着たり、重ね着したり、
洗濯機でジャブジャブ洗えない服を着るのはやせ我慢以外の何モノでもない。

秋を先取りなんてとんでもない。

年とともに着心地を最優先してきているように感じるこの頃。
ゆえに、どこ行くのも普段着みたいな今日この頃ではある。


Presents

2010-09-05 22:50:05 | 娘二人
子供たちに誕生日プレゼントをしなくなったのはいつからだろう。
高校生の時はもうしてなかったような気がするし、
お金をやってたような気もするし、
なんだか全然覚えていない。

確実なのは、家から巣立ってからはやっていない。
ケーキを食べる回数もめっきり減ってしまった。

車を買ってやったり、着物を買ってやったり、
誕生日プレゼントどころでない支援はしているのだけど。


角田光代:Presents

この本を長女にプレゼントしたのはいつだったろう。
誕生日?クリスマス?
何がきっかけで、この本を贈ったのかちっとも覚えていない。

確実なのは、この本がすごく素敵だったので
長女に読んで欲しくてプレゼントしたんだっけ。

この本は、大切な人にプレゼントしたくなるような本です。

長女とはたまに本の情報交換します。

どちらかというと私のほうが読んでいるので
「こんな本があったけど、暇だったら読んでみて」
と言う方が多いかな。

「新幹線の中で読んでみて」
と渡したのは豊島ミホだったけかな。

彼女と私は性格は全然違うし、たぶん感性も違うんだろうけど、
彼女は少なくとも本を手に取り、読んで何かしら感じるだろうと期待する。

次女に到っては、本を手にとることすらしないだろう。

ま、たまに子育てに関する本を私が図書館から借りてきて
「読んでみれば」と渡すことはある。

彼女と私が読む共通の本は「うちの三姉妹」