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五十坂・登りきらずに下り坂

とうとう56才になりました。
ほとんど年寄りと女子供しか
回りにいません。
そんな日常を綴っています。

どこへ行くのも普段着

2010-09-06 21:05:48 | わたし

地味に細々とやっているブログですが、
時々私がコメントをつけるCarinaさんが私のブログを紹介してくれていたので、
今日はちょっと浮き足立っています。

本当は今日は検診の結果などを書こうと思っていたのですが、
アンサーソングならぬ、アンサーブログです。

普段着とよそ行きの違いってどこで線引きするのよ、
と、なんだかどこに行くのも普段着のような気がする51才のオバサン。

今日のまるっきり普段着(部屋着といってもいい)

500円で買った記憶のあるTシャツ

この服で近所のスーパーに行く。
客は、車がないので大型スーパーには行けないようなお年を召した人がほとんど。
そんな店内で、友人と会う(不意打ちだった)

(以前こんな感じの服を着ていた推定年齢54歳の友人)

朝の9時半なのに、私から見たらよそ行きを着ている。
スカートに上はポリエステル素材の透け感のある服の重ね着。
おまけにアクセサリーまでしている。

この暑さなのに、出かける前にスーパーに立ち寄り、
それを車に置きっぱにしにして、どこかへ行くとは考えにくい。

ということは、あの服装は彼女の普段着?

完敗。
完全に負けた。

こっちは自転車で来たし、(しかも孫を乗せ)
とりあえず綿100%着心地のみを優先した服。

軽い敗北感を感じ、着替えて子育て支援センターに行く。
自分としては、これでも普段着をちょっとバージョンアップしたもの。
よそ行きか?と言ったら、よそ行きの部類ではない。

Tシャツ300円だし
(ガーゼ素材の綿100%はいいんだけど、襟ぐりが開き過ぎだった)
白いパンツにジュースをこぼされた。クソっ

上の普段着と下の普段着の違いはどこよ、
と聞かれたら、
上は去年だったかおととしだったか購入したもので、
下のは今年購入したもの。
その違いというしかない。

私にとってのよそ行きの定義のひとつは

やせ我慢

このクソ暑いのに汗を吸わない素材を着たり、重ね着したり、
洗濯機でジャブジャブ洗えない服を着るのはやせ我慢以外の何モノでもない。

秋を先取りなんてとんでもない。

年とともに着心地を最優先してきているように感じるこの頃。
ゆえに、どこ行くのも普段着みたいな今日この頃ではある。