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五十坂・登りきらずに下り坂

とうとう56才になりました。
ほとんど年寄りと女子供しか
回りにいません。
そんな日常を綴っています。

5%の奇跡

2009-09-25 23:14:59 | わたし

息子が夏休みにCDショップで購入した際、もらった福引が2枚あった。

その福引は、ナンバーが書いてあり、そのナンバーを店頭に行って確認して、
当選していたら、商品券がもらえるという、結構面倒くさいクジだった。

まず、その券そのものの存在を忘れる。
これは冷蔵庫に貼り付けていたので、一応視界には入っていた。

そのCDショップに行く時、その券を持参していなければいけない。
たぶん忘れるので、10日くらい前からバックに忍ばせておいた。

そのCDショップはイオンの中にあり、そもそもそこにも1ヶ月に1回くらいしか行かない。(引き換え期間が1ヶ月)

で、今日そのイオンに行ってきました。
福引券のことなどすっかり忘れて。

帰ろうかな、と思いながら、何かの拍子にバックの中を覗いたら、券を見つけ、
「そういえば、この用事もあったんだ」と思い出す。

いえ、大して期待はしていなくて、ま、一応は確認しましょう、
という程度だったんですが、なんと当たっていたんです

500円と2,000円の商品券があり、2,000円の方が当たっていました

無欲の勝利というのでしょうか。

元々は息子のものなので一応お伺いを立てたら、
「買いたいものがないんだったら、正月までとっておいて」だと。

ま、CDなんて今自分のテリトリーにないからな。
無理して買って「童謡」のCDだと思うし。

昨今、日々忘却と戦っている私が、券を思い出すということが奇跡だった。
しかも当たっていたし。

半年間の有効期限の商品券を忘れずに使うかどうか・・・

使って初めて5%の奇跡を全うしたことになる。