カリガネソウ(雁金草)
我が家のカリガネソウ
チョッと涼しくなってきたので 盛んに咲き始めました
この花 ホカケブネ(帆掛船)の様な花の形から
ホカケソウ(帆掛草)と呼ぶこともあります
涼しげで 華奢な感じですがとても丈夫で
冬に地上部が枯れたら 刈り込むだけで手間要らず
日当たりを好むそうですが 半日陰でも育つ丈夫な花です
ただ 茎を揺らすと 何とも言えない独特の香りを出すので
好みは分かれると書かれていますが
私は全然 気になりません…が?
メドーセージ
流通名がメドーセージでサルビア・ガラニチカと言うのですって
サルビアの仲間でシソ科アキギリ属の宿根草 高さは1.5mほどまで
初夏から晩秋にかけて3~5cm程度の濃い青紫色の唇形の
花を咲かせます 黒い萼片がチョッと珍しい感じです
暖地では路地で越冬できるそうですが 金沢では地上部は無くなります
地下茎で繁殖するので大丈夫ですが 挿し木でも増やせる
これも丈夫な花 随分ながい間咲き続けています
ハナトラノオ(花虎の尾)
別名カクトラノオ(角虎の尾) ヒソステギア
おもに園芸で栽培されているのは フィソステギア・バージニアナと言う 品種だそうです
白や淡~濃ピンク 青みを帯びた紫色の花など
冬は茎葉が枯れて、根と芽の状態で越冬しますので
これも地上部が無くなりますが
毎年 しっかり芽吹いてくるので心配アリマセン
私がズボラで うまく面倒を見られないので これら
放っておいても毎年咲いてくれる花は 我が家向きなのです (笑)