せっかくですから・・・

色々な花と出会い、出来事にも・・折角なので綴ってみました。

カリガネソウと

2011-09-08 22:50:11 | 

カリガネソウ(雁金草)


我が家のカリガネソウ

チョッと涼しくなってきたので 盛んに咲き始めました

この花 ホカケブネ(帆掛船)の様な花の形から

ホカケソウ(帆掛草)と呼ぶこともあります

涼しげで 華奢な感じですがとても丈夫で

冬に地上部が枯れたら 刈り込むだけで手間要らず

日当たりを好むそうですが 半日陰でも育つ丈夫な花です

ただ 茎を揺らすと 何とも言えない独特の香りを出すので


好みは分かれると書かれていますが

 
私は全然 気になりません…が?

メドーセージ


流通名がメドーセージでサルビア・ガラニチカと言うのですって


サルビアの仲間でシソ科アキギリ属の宿根草 高さは1.5mほどまで


初夏から晩秋にかけて3~5cm程度の濃い青紫色の唇形の


花を咲かせます 黒い萼片がチョッと珍しい感じです


暖地では路地で越冬できるそうですが 金沢では地上部は無くなります


地下茎で繁殖するので大丈夫ですが 挿し木でも増やせる


これも丈夫な花 随分ながい間咲き続けています

ハナトラノオ(花虎の尾)


別名カクトラノオ(角虎の尾) ヒソステギア


おもに園芸で栽培されているのは フィソステギア・バージニアナと言う  品種だそうです


白や淡~濃ピンク 青みを帯びた紫色の花など


冬は茎葉が枯れて、根と芽の状態で越冬しますので


これも地上部が無くなりますが


毎年 しっかり芽吹いてくるので心配アリマセン


私がズボラで うまく面倒を見られないので これら
放っておいても毎年咲いてくれる花は 我が家向きなのです  (笑)