昨日に続いて 薔薇-その-2 です
まずは カクテルと言うバラ これも戴いた枝を挿し木したものから
成長はわりと早く3年目で立派に花数も沢山着けてくれました。
大きい花ではアリマセンが 真っ赤な一重咲きの花の中心が黄色くて
咲き進むと全て赤くなりますので なかなか派手な花です
次に咲くのがアンネフランクのバラです
こちらはもう少し大きい八重咲きの花で 花びらの黄色からオレンジ色の
グラデーションが魅力的な花なのに
我が家のアンネのバラは グラデーションにならず全体にオレンジ色一色
日当たりも良い筈ですし 肥料もせっせと上げているのに…
挿し木して何年かはグラデーションで咲いていたのに
如何したものか?
と言うわけで 親元の教会のバラを撮ったモノをUPしました。
これは ↑ 我が家の一色咲きのアンネのバラです。
ノイバラ(野茨)ですが 名前の通り野原とか野生で生え
茨と言う程 棘が鋭く刈り取っても根元から伸びるので雑草として
中々手ごわい植物ですが
2cm位の5弁の花は香り高く 一枝活けても香り充満するほど
また 秋に着く実は赤い玉が可愛らしいので良く活けられています
裏で 切っても伐っても何処かに出ていて いつの間にか伸びて
花を着けていますが その中にピンクの花が有って 可愛い花だったので
鉢上げして 育てていると まるで一人前のバラの様に綺麗に見えます
お日様に反応して朝早くは花びらを閉じて 目覚めるのは遅いです(笑)