せっかくですから・・・

色々な花と出会い、出来事にも・・折角なので綴ってみました。

秋明菊と金木犀

2009-09-23 18:50:19 | 
シュウメイギク(秋明菊) 別名キブネギク (貴船菊)



白く見えるのは花ではなく萼ですって

花(萼)が散った後 黄色くて丸いものが残っているのも可愛いです

葉は根元に大きいのが有るけれど 花をつける茎には小さな葉しかありません





白一重 赤紫色の花が咲く半八重 ピンク一重などを育てていますが





ネットで初めて ダイアナ(2色咲きの品種で比較的小型)と言うのを



見つけましたが 画像を見る限り余り違いが判らないので

欲しく思わないで ホッとしています。





これ以上増えると困るのですから(笑)



花言葉は「忍耐」「薄れゆく愛」「多感なとき」...

あぁ 半八重咲きの赤紫色の花のは まだ全然咲いていませんデシタ~

キンモクセイ(金木犀)




庭木として観賞用に植えられていて 金沢市内には多い気がします
秋になると小さいオレンジ色の花を無数に咲かせ甘い香りを放つ

芳香はギンモクセイよりも強く
雌雄異株なのに日本では雄株しか入っていないので結実しないらしい

花は白ワインに漬けて(桂花陳酒)とか 茶に混ぜて花茶(桂花茶)
蜜煮にして桂花醤と呼ばれる香味料に仕立てたりするそうですが
私たちの年代ではキンモクセイの香りは…

トイレ用の芳香剤として1970年代初頭から1990年代前半頃まで
人気商品であった(甘めで強くしっかりとしている為)ので

その影響で実物の花の香りをトイレの匂いと勘違いする子供たちが続出し 
今でも「キンモクセイ=トイレの芳香剤の香り」を連想してしまう人が多いと思う

それでも 金木犀の香りが何処からとも無く漂って匂うと
あぁ秋だわ~~と 辺りをキョロキョロ捜してしまう。
わたしは この頃はトイレの芳香剤を連想しなく成ったようです

金木犀 花言葉は
謙虚・謙遜・真実・真実の愛情・初恋・気高い人・あなたは高潔です・陶酔… 多いっ