読売新聞朝刊に掲載されている小説を読んでいる。

その掲載場所は、日によってまちまちで最終面まで行った時に『あれ?ないなぁ』と見失う事が時々ある。
そういう時は一面の上段にある目次を見てたどり着く事ができる。

今日の朝刊の目次の「小説」にはいつもと違い2つのページ番号が書いてある。

どうしたことかと思い見てみると、なぜか昨日の夕刊の連載小説『函』も掲載されていた。
なぜだろうか、理由を知りたいなあ。
家電メーカーに勤める尚成は、同僚と新宿の量販店に体組成計を買いに来ています。しかし、その目的は寿命を効率よく消費するためでした。この小説は、人間のオス個体に宿る「何か」の視点から、これまで誰も読んだことのないような言葉で綴られています。