3月19日(木)
小雨模様のあいにくのお天気の中、大志小学校第11回目の卒業証書授与式が行われました。
式場は、全校児童が取り組んだ「一人一鉢」の花々で見事に彩られています。
バック絵も、卒業生が去年5年生だった時に制作した、見事なものです。
ひとりひとり、堂々とした返事と決意表明を行い、卒業証書を手にしていきました。
祝電披露では、これまでお世話になった先生たちからのお祝いのメッセージが読み上げられました。
この聞く姿勢の素晴らしいこと!
来賓の方から、
「立腰の姿勢が最後まで崩れなかったのは立派でした」
とお褒めの言葉をいただきました。
卒業生からの門出の言葉が始まりました。
気持ちのこもった大きな声で、呼びかけができました。
下級生も、お兄さんお姉さんとの思い出を振り返りながら、しっかり聞いていました。
歌が始まりました。
これまでの練習の成果と、今日の卒業の日の思いが合わさって、最高の歌声を響かせることができました。
この歌声も、多くの来賓の方々から称賛されました。
歌は、絵や作文などと違い、歌い終えれば消えてなくなるもの。
それだけに、みんなで心をひとつに合わせて歌ったこの時間は、子どもたちにとってかけがえのない思い出の1ページとなったことでしょう。
会場の皆さんの温かい拍手に包まれて、卒業生が退場していきました。
これで、思い出いっぱいの大志小学校ともお別れです。
教室に戻り、1年間いっぱいお世話になった担任の先生から、最後のお話を聞きました。
温かい雰囲気に包まれた別れのひとときでした。
およそ1200日を学校で過ごした、6年間の小学校での最後の1日が終わりました。
今日の感動と決意を胸に、それぞれの道をしっかりと歩んでください。
大志小学校の先生たちみんなが、いつまでも君たちを応援していますよ!
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