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大志小ブログへようこそ!!
学校や子どもたちの活動の様子を日々更新していきます。お楽しみに!!

大志クレインズ

2014-11-15 | 日記

11月15日(土)

 

1週間前。

浄水グラウンドで、大志クレインズ6年生にとって、最後の大きな大会がありました。

 

 

対戦相手は、強豪長松ホークス。

 

 

ランナーをためて、タイムリーヒットも飛び出し、一時は3対2とリードしていました。

 

 

大きな声を出して、守りにも気合が入ります。

 

 

エースも、低めに球を集めて、粘り強く投げました。

 

 

しかし、選球眼よくボールを選び、少し甘くなると打ってくるホークスの選手たち。

 

 

とうとう、リードを許してしまいました。

 

マウンドに集まるクレインズの選手たち。

 

 

「がんばれ!」

ベンチからも、応援の声が飛びます。

 

 

気持ちを切り替え、守備につく選手たちです。

 

 

いよいよ、最終回の攻撃です。

ベンチ前で、最後の円陣を組みました。

 

 

一球一球、真剣勝負です。

 

 

ランナーをため、最後まで粘りましたが、あと1本が出ずに負けてしましました。

残念!

 

 

口惜しさのにじんだ顔で、ベンチや応援団にあいさつをする選手たちです。

 

 

結果は8対5でしたが、緊張感ある好ゲームでした。

レギュラーだった6年生8名は、このあといくつかの試合を残すだけ。

しかし、君たちの一生懸命にがんばった姿は、いつまでもみんなの心に焼き付いていますよ!

 

 


日舞っ子がんばる!

2014-11-13 | 日記

11月13日(木)

 

3年生の子どもたちが、志道公民館にやって来ました。

練習を重ねてきた「大ちゃん音頭」、いよいよ発表の時を迎えました。

 

 

発表の場となるのは、志道地区老人会の皆さんがお集まりの「ふれあい食事会」です。

11時30分から始まるこの食事会は、志道地区の食生活改善推進員の皆さんによる手作り料理をいただきながら、いろいろな出し物を楽しもうというもの。

大志小学校の子どもたちも、ここに毎年出演させていただいているのです。

 

すでに大ホールでは、大志小3年生のひとつ前の演目が行われていました。

静かに公民館に入り、出番を待たなければなりません。

 

 

いよいよ出番になりました。

代表児童のあいさつに、きりりと場が引き締まりました。

 

 

「大ちゃん音頭」が始まりました。

 

「ありゃあ、うちの孫ですばい」

「〇〇さんとこの子も出とらすごたる」

といった声も、あちらこちらから聞こえてきました。

 

 

会場のおじいちゃんおばあちゃんたちに、和やかな笑顔が広がります。

 

 

自然に手拍子も広がってきました。

「あ、そーれ!」

子どもたちのかけ声も、元気いっぱいです。

 

 

演技が終わりました。

会場の皆さんから、大きな拍手をいただきました。

 

 

ほっとひと安心と満足気な表情で、会場を後にする子どもたちです。

 

 

このあと、皿回しクラブの子どもたちによる、皿回しの演技も行われました。

 

 

1年生から6年生まで、十数名の子どもたちが、毎週水曜日に集まり練習を楽しんでいるそうです。

1年生もなかなかやりますね!

 

 

今年は、演技のあとのふれあい肩もみなどがなかったのがちょっと残念でしたが、こうした地域の方々とのふれあいを、今後も続けていきたいと考えています。

 


登校風景

2014-11-12 | 日記

11月12日(水)

 

おくんちが終わると、唐津の町には、一気に冬が近づいてきます。

一段と冷え込んだ今朝の登校風景を紹介します。

 

 

あいさつ運動に立たれているのは、志道地区の民生委員会さんたち。

民生委員さんたちは、大志っ子見守り隊のメンバーでもあります。

 

 

校門前で、あいさつ運動に参加している子どもたちと一緒に、笑顔であいさつの声をかけていただきました。

1年生も6年生も、しっかりあいさつができていますね。

 

 

校門を入ると、一人一鉢で植えたパンジーに、子どもたちは水をかけます。

 

 

早く登校して、竹馬や一輪車で遊んでいる子どもたちもいます。

 

 

産業道路に面した学校北側の三叉路にも、見守り隊の民生委員さんがお見えでした。

 

 

子どもたちが、しっかりとお辞儀をしながら、あいさつをして行きました。

 

 

同級生同士で登校する子どもたちもいます。

 

 

上級生と下級生で一緒に登校する子どもたちもいます。

 

 

寒さに負けず、元気に朝のスタートを切る子どもたちです。

 


一人一鉢

2014-11-11 | 日記

11月11日(火)

 

学校の花壇も、衣替えの季節です。

ヒマワリ、コスモス、ホウセンカ。

メランポジュームにポーチュラカ。

 

 

にぎやかだった夏から秋にかけての草花たちが、その役目を終えた後、花壇には、冬から春にかけて私たちを楽しませてくれる、サクラソウや花大根などの芽が、しっかりと顔を出してきました。

 

 

園芸委員会の子どもたちも、きれいにパンジーを植えて、お世話をしてくれています。

 

 

そして、今週。

4年生が、花苗植えをしました。

 

 

坂本さんにお話を聞いた後、さっそく活動開始!

 

 

昨年もしたことがあるので、子どもたちも、苗の外し方や土の寄せ方など、よく覚えていました。

 

 

1組がビオラ、2組と3組はパンジーを植えました。

 

「まわりのすきまにも、土を入れるんですよね」

「そうよ。押さえすぎないで、やさしくしてあげてね」

 

 

「よおし、できたぞ!」

「葉っぱについている土も、きれいに落とそうね」

植え終わった子は、水をたっぷりかけてもらいました。

 

 

校舎のまわりの風当りや日当たりを考えて、いちばん良い場所を、坂本さんに選んでいただきました。

子どもたちは、その決められた場所に運んで、クラスごとに並べました。

 

 

これから少しずつ寒くなってきますが、その寒さを和らげてくれるように、子どもたちが一鉢ずつ植えた花たちが、きっと元気に咲き続けてくれることでしょう。

 

 

楽しく活動できた子どもたちの笑顔も、お花のようにすてきでした!

 

 


図書館まつり

2014-11-10 | 日記

11月10日(月)

 

図書館まつりが始まりました。

 

 

2階にある図書室の昼休み。

たくさんの子どもたちが、やって来ていました。

 

 

日頃から多くの子どもたちが訪れているのですが、貸出冊数を増やしたり、いろいろな本にふれてもらうために、さまざまな取り組みが行われます。

 

 

図書室の書架の上には、本の紹介をした、本の「ショーウィンドー」が置かれています。

これは、5年生が、国語の学習の一環として作成したものです。

 

 

図書室の一隅では、図書委員の子どもたちが、来室した下級生を相手に、何やらしていました。

 

 

たずねてみると、

「図書館くじです」

と答えてくれました。

 

 

本を借りた子どもが、このコーナーに来ると、1枚くじを引けます。

そのくじには、クイズがついていて、たとえば、

「〇〇という登場人物が出てくる物語の題名は、何でしょう?」

とか、

「この図書室に、全部で何冊の本があるでしょう?」

などの問題に答えることになります。

そして、正解すれば、「2冊券」などのラッキーアイテムがもらえるようになっているのです。

 

 

現在、大志小の子どもたちの図書貸出冊数は、多い方ではありません。

一昨年度は、1年間で子ども1人平均約64冊。

昨年度は、それを75冊にまで伸ばしましたが、それでも佐賀県平均の約100冊には及びません。

 

たくさん借りることだけが良いことではなく、高学年の子どもたちであれば、厚い本、長編の物語にも挑戦してほしいと思っています。

それでも、1週間に2冊程度の読書を、佐賀県の子どもたちはしているのです。

大志小の子どもたちも、負けてはいられません。

 

 

図書委員の子どもたちが、学級別の貸出冊数を調べるためのグラフを準備していました。

 

来週までの2週間、図書館まつり。

いろいろな取り組みを工夫しながら、連日続けていきます。