11月15日(土)
1週間前。
浄水グラウンドで、大志クレインズ6年生にとって、最後の大きな大会がありました。
対戦相手は、強豪長松ホークス。
ランナーをためて、タイムリーヒットも飛び出し、一時は3対2とリードしていました。
大きな声を出して、守りにも気合が入ります。
エースも、低めに球を集めて、粘り強く投げました。
しかし、選球眼よくボールを選び、少し甘くなると打ってくるホークスの選手たち。
とうとう、リードを許してしまいました。
マウンドに集まるクレインズの選手たち。
「がんばれ!」
ベンチからも、応援の声が飛びます。
気持ちを切り替え、守備につく選手たちです。
いよいよ、最終回の攻撃です。
ベンチ前で、最後の円陣を組みました。
一球一球、真剣勝負です。
ランナーをため、最後まで粘りましたが、あと1本が出ずに負けてしましました。
残念!
口惜しさのにじんだ顔で、ベンチや応援団にあいさつをする選手たちです。
結果は8対5でしたが、緊張感ある好ゲームでした。
レギュラーだった6年生8名は、このあといくつかの試合を残すだけ。
しかし、君たちの一生懸命にがんばった姿は、いつまでもみんなの心に焼き付いていますよ!