一人一鉢
2014-11-11 | 日記
11月11日(火)
学校の花壇も、衣替えの季節です。
ヒマワリ、コスモス、ホウセンカ。
メランポジュームにポーチュラカ。
にぎやかだった夏から秋にかけての草花たちが、その役目を終えた後、花壇には、冬から春にかけて私たちを楽しませてくれる、サクラソウや花大根などの芽が、しっかりと顔を出してきました。
園芸委員会の子どもたちも、きれいにパンジーを植えて、お世話をしてくれています。
そして、今週。
4年生が、花苗植えをしました。
坂本さんにお話を聞いた後、さっそく活動開始!
昨年もしたことがあるので、子どもたちも、苗の外し方や土の寄せ方など、よく覚えていました。
1組がビオラ、2組と3組はパンジーを植えました。
「まわりのすきまにも、土を入れるんですよね」
「そうよ。押さえすぎないで、やさしくしてあげてね」
「よおし、できたぞ!」
「葉っぱについている土も、きれいに落とそうね」
植え終わった子は、水をたっぷりかけてもらいました。
校舎のまわりの風当りや日当たりを考えて、いちばん良い場所を、坂本さんに選んでいただきました。
子どもたちは、その決められた場所に運んで、クラスごとに並べました。
これから少しずつ寒くなってきますが、その寒さを和らげてくれるように、子どもたちが一鉢ずつ植えた花たちが、きっと元気に咲き続けてくれることでしょう。
楽しく活動できた子どもたちの笑顔も、お花のようにすてきでした!