11月17日(月)
図書館まつりも2週目を迎えました。
例年より多い来室者で盛り上がっています。
今週は、貸出冊数を学級別のグラフにし、1冊1mと換算してどこまで高い所に登れるか、挑戦し合う1週間です。
今日の午前中の授業で図書室を訪れた学級が、一歩リード。
早くも太陽の塔(70m)を超えました!
きっと、全ての学級がレインボータワー(100m)は超えてくれることと思います。
さて、図書館を後にして、運動場の子どもたちの様子を見に行こうと思い廊下に出ると、中庭では20名くらいの子どもたちが、一輪車や竹馬で楽しんでいました。
限られた数しかない中で、みんな交替して仲良く遊んでいました。
運動場では、いつものように、たくさんの子どもたちが、昼休みを楽しんでいました。
クラスのみんなでドッジボールを楽しんでいる子どもたちや、担任の先生と一緒に縄跳びを楽しんでいる子どもたちなど、さまざまです。
ここは、遊びのルールについて話し合っている子どもたち。
このあと、ジャンケンで決めることになり、みんな楽しく遊びに戻っていきました。
こういう場面が、子どもたち同士の譲り合う心や、自分たちで問題を解決し合う力を育てます。
ブランコを楽しむ子どもたちと、待つ子どもたち。
ここにも、子どもたち同士のルールがあり、それをみんなで守っています。
この遊びは、子どもたちのオリジナルのようです。
どういうルールでボールを投げる子と上にいる子が替わるのだろうと思いましたが、あまりにも楽しそうで、聞くことができませんでした。
狭いスペースでも遊べる工夫をしている子どもたちがいました。
ボールは手袋を丸めたもの。
これだと、遠くに飛ばないので、これくらいの広さでも十分に楽しめますね。
バックネット前では、いつも遊べるわけではありません。
今日は、5年生対6年生で、キックベースをして楽しんでいました。
「6年生が勝っただろう?」
とたずねると、
「5年生、サッカー部が多いんで、強いんですよ!」
と返事が返ってきました。
結果は同点だったようです。
異学年で楽しく遊べることも、いいですね。
さっきまで図書館で本を借りていた子どもたちも、外に出て遊んでいました。
遊具もボールもなくても、楽しい時間を過ごせます。
遊びを通して、子どもたちは多くのことを学びます。
掃除始まり5分前の放送が流れました。
いっぱい遊んで、満足気な顔で戻ってくる子どもたち。
なんだか逞しくなって見える子どもたちです。