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第10回卒業証書授与式

2014-03-18 | 日記

3月18日(火)

 

いよいよ6年生とのお別れの日がやってきました。

悲しいお別れですが、6年生にとっては人生の大きな節目、旅立ちの日でもあります。

 

本番前の気持ちづくりと発声練習を兼ねて、6年生は朝の練習をしました。

 

 

在校生、保護者・来賓の皆様の着席が終わりました。

いよいよ入場です。

 

 

笑顔と適度な緊張感を保ちながら、卒業生の入場が始まりました。

 

 

担任の先生のきりりと引き締まった袴姿もいいですね。

 

 

会場の温かい拍手に合わせて、卒業生は、満開の花道を通っていきました。

 

 

開式、国歌斉唱に引き続き、卒業証書授与が行われました。

 

 

担任の先生から呼名されると、返事をして決意表明をします。

そして、ステージ中央に進み、卒業証書をいただきます。

 

 

ひとりひとりの授与を見守る、61名の卒業生です。

 

 

学校長の式辞、唐津市教育委員会の告示、PTA会長の祝辞を、それぞれしっかりと心に受けとめた後、卒業生お別れの言葉が始まりました。

 

 

6年間の思い出や感謝の気持ちなどを、みんなで交代しながら呼びかけていきます。

 

 

呼びかけの途中には、卒業生の合唱もありました。

1曲目は、山下都代子先生と一緒に練習した「明日を信じて」(作詞・作曲:小林真人)。

2曲目は、自分たちで選曲した「スマイル」(作詞・作曲:Siori)。

美しい発声や強弱に気をつけ、歌詞にこめられた思いを伝える気持ちが、子どもたちの歌声からしっかりと伝わってきました。

 

 

6年生の呼びかけに応えて、在校生からのお祝いの呼びかけもありました。

 

 

下級生をとてもよくかわいがった6年生です。

ひとりひとりの顔を見つめながら、しっかりと聞いていました。

 

 

最後に会場のみんなで校歌を斉唱し、閉式、退場となりました。

 

 

笑顔もあれば、涙をこらえている顔もある退場となりました。

今日が小学校生活最後の1日だという、卒業生の気持ちが伝わってきた、素晴らしい卒業式でした。

 

 

教室に戻って、少し緊張感から解放された子どもたちです。

 

 

最後の学級での取り扱いの後、子どもたちから担任の先生へ、お礼の花束が手渡されました。

 

 

今日まで同じ教室で学んできた友だちと別れ、みんなとは別の中学校へ進む子どもたちもいます。

親元を離れて、一人暮らしを始める子どもたちもいます。

たとえここから先の道は分かれても、大志小学校で学んだ同窓生という絆はいつまでも同じです。

 

 

いつまでも友だちです。

 

 

卒業生見送りの時間となりました。

 

 

在校生が、最後のお別れをするために、廊下に並んで拍手で迎えました。

その間を、卒業生の親子が通っていきます。

 

 

握手をしたり、肩をたたき合ったり、感謝やお祝いの言葉をかけ合ったり。

 

 

6年生のみんな、卒業おめでとう!

大志小学校の先生たちは、皆さんをいつまでも応援していますよ!

 



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