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参観日

2013-10-22 | 日記

10月22日(火)

 

今日は、授業参観日。

 

朝から雨模様のお天気でしたが、たくさんのお父さんお母さん、そして、地域の皆さんに、子どもたちの授業でがんばっている様子を見ていただきました。

 

 

1年生は、いっぱい勉強した「くじらぐも」の音読を、お家の方に聞いてもらいました。

気持ちをしっかり考えながら勉強したので、

「もっと高く、もっと高く」

などの会話文だけでなく、

――げんき いっぱい すすんで いきました

などの地の文まで、 気持ちを込めて読むことができました。

 

 

おまけに、手話歌も披露しましたよ。

 

2年生は、学年合同の体育でした。

 

 

跳び箱とマット運動の場がつくってありました。

最初は、体を慣らしたり、恐怖心を和らげたりする種目から始まりました。

 

 

器械体操のよいところは、

「むずかしそうだな・・・」「こわいな・・・」

といった心と闘いながら技に挑戦し、それを乗りこえてできるようになったときの達成感を味わえるところにあります。

 

みんなで場づくりや後片付けをする中で、協力する心や態度も育ちます。

 

 

このクラスでは、「お箸を使ってえいせいボーロを運ぶ」ことに挑戦していました。

 

 

やっぱりお箸の持ち方の上手な子は、つかむのも早かったようです。

 

3年生までは、まだ電子黒板がありません。

けれども、先生たちは、このようにいろんな資料を手作りで用意して、視覚的に訴えるわかりやすい授業を心がけています。

 

 

これまでは、これが当たり前だった授業。

しかし、今年から、電子黒板という大きな武器が登場して、授業は大きく変わってきています。

 

 

教頭先生も、今日は授業を公開。

これまでだったら、運動場に砂山を作ったり、実際に町田川を探検したりして実感していた「流れる川のはたらき」も、電子黒板で何度も見せながら学習できるようになりました。

実際に実験したり体験したりすることも大事にしながら、電子黒板の効果的な活用を進めています。

 

授業参観のあとは、5・6年生と保護者の皆さんを対象にした「携帯防犯教室」も実施しました。

 

 

唐津警察署のサイバー捜査官の井手さんに、実際に子どもたちに身近な、ゲーム機からネットにつながることで起こるトラブルを描いたDVDを視聴し、それをもとにお話を聞きました。

 

小学生はゲーム機、中学生からはスマホのLINEによるトラブルや生活の乱れが、今は最も多いそうです。

まずは、簡単に買い与えないこと。

もし、どうしても与える場合でも、親との約束事をしっかり作ってから、守れなければいつでも取り上げる、解約する、という強さを親も持たなければ、子どもはズルズルと悪い影響を受ける方へと進んでしまうということを、心しておきましょう。

 

もうすぐ唐津くんち。

 

順番が逆になりましたが、朝の読み聞かせの時間に、2年生では「おくんちの会」が開かれました。

 

 

曳山ばやしの演奏や、唐津神社の戸川宮司さんのお話を聞きました。

 

 

最後に、唐津在住のミュージシャンでラジオのパーソナリティなどもされている、はちみつボイス知展さんの「曳山ん逃ぐっばい」の演奏を聴きました。

 

 

「早く見に行かないと、曳山が行ってしまうよ」という意味の題名だそうです。

 

 

今日は、おくんちにまつわる会でした。

いろんな人の演奏や話を聴いたりふれたりしながら、またひとつ、唐津のことが好きになってくれたらいいなあと思います。

 

 



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