9月12日(木)
昼休み、玄関の近くで、上手に竹馬をしている女の子を見つけました。
その子のあとをついていくと・・・
竹馬を持った男の子たちが、たくさんいました。
「初めて挑戦しよる!」
という子もたくさんいましたが、1歩、2歩、と前へ進めるようになっていました。
この場所は、これまで、放課後児童クラブの子どもたちの遊び場として使われていたところ。
2年生が親子レクで「そうめん流し」をした場所でもあります。
運動場で遊べないので、ここに竹馬と一輪車を置いて、昼休みの子どもたちの遊び場として開放したのです。
一輪車は、まだ、壁をつかんで練習している子どもたちが多いのですが、そんな中で、すいすい乗れるようになったり、二人組で手を握って回転する技を見せたりする子どもたちも出てきました。
一輪車や竹馬は、数に限りがあるので、長縄で遊ぶ子どもたちもいます。
上級生と下級生が入り混じって、楽しそうに遊んでいました。
運動場が使えない間の1か月間は、きっと子どもたちにストレスがたまるので、昼休みを短くして早めに下校させたがよいのでは・・・とも思っていました。
しかし、先生たちが、
「昼休みの遊び場を工夫してあげることで、子どもたちにたっぷり遊べる時間、子どもどうしでふれあう時間は大事にしてあげたい」
と、校舎の周り、体育館、2階多目的ホールなどに道具を置き、使いやすくする工夫をして、楽しく遊べる場を広げてくれました。
運動場ができるまでの1か月間、子どもたちも元気で、何とか乗り切れそうです!
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