6月22日(木)
朝、学校にやって来た子どもたちに、敬礼をしながら挨拶をする白いお兄さんがいました。
唐津海上保安部からやって来た、うみまるくんです。
「これは負けられん」と、隣にいたたいっしーも参入し、うみまるくんと握手。
玄関前は、たくさんの子どもたちの人だかりができていました。
朝の読書タイムの時間を利用して、うみまるくんたち海上保安部の皆さんが、1年生のために、「海の事故に気をつけよう」というテーマで、お話と寸劇をしてくださいました。
海でおぼれた人がしがみついているのは・・・
それは、ランドセルでした。
海で誰かがおぼれていて、近くに何も浮くものがないときには、空っぽにしたランドセルを放り投げてあげると、浮き輪代わりになることを、教えてくださいました。
終わりの感想交流です。
最後は、敬礼をして、ありがとうの気持ちを伝えました。
体育館の出口で、見送りまでしていただきました。
寸劇をしてくださった海上保安部のお兄さんたちとも、ハイタッチ!
「うみまるくん、また来てね!」
海が身近にある大志っ子たち。
「海は怖いということも知りつつ、海に親しむ子どもたちになってほしい」
というのが私たちの願いですと、海上保安部の皆さんが、語っておられました。
小さい頃から西の浜で遊んできた私も、全く同感でした。
月に4~5回ある水曜日の朝。
そのうち、2回はPTA主催の朝の読み聞かせ、1回は学年朝会で埋まりますが、あとの1~2回は空いています。
何もなければ、朝の読書タイムの時間になりますが、こうした短い時間で子どもたちのために使える時間枠になっています。
クラスで、学年で、利用される場合には、担任の先生とご相談ください。
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