7月22日(金)
21日(木)午後。
波戸岬少年自然の家で、5年生の子どもたちは、2つ目の活動「ウォークラリー」を行いました。
「ウォークラリー」とは、与えられた地図を頼りに、ゲームをしたりクイズに答えたりしながら、グループみんなで協力してチェックポイントをまわり、時間内にゴールに戻ってくるという活動です。
今回のコースは、波戸岬コース。
昨年までの名護屋城コースよりアップダウンは少なく、海岸沿いや自然林の中を巡る、歩いて2~3時間のコースです。
山道は、420年前の朝鮮出兵のために築かれた、諸大名の陣跡の間を抜けていきます。
子どもたちが迷ってしまった分かれ道。
地図を見ながら、みんなで考え合うのも大事な活動です。
ここは、波戸岬の西側に面した、島津義弘陣跡のあった岬。
大きな声で校歌を歌ったら、得点と疲れを取る塩飴がもらえるポイントです。
馬渡島や、その向こうには壱岐の島影も見えました。
元気いっぱいの歌声が、玄界灘を渡っていきました。
グループごとに、記念写真も撮りました。
このあと、活動は「キャンプファイヤー」へと続きます。