6月15日(月)
教育の日の午後。
子どもたちが登下校の際に、交通指導や見守りでお世話になっている「大志っ子見守り隊」の皆さんを、子どもたちに紹介する時間を持ちました。
「大志っ子見守り隊」の皆さんは、交通指導員や民生・児童委員、そして、ボランティアで協力いただいている方たちです。
今日は、そのうちの約半数の方に、お集まりいただきました。
給食がすんで体育館に集まった子どもたち。
まず、立腰でしっかりと話を聞く姿勢を作りました。
そして、「大志っ子見守り隊」の皆さんに、自己紹介をしていただきました。
このあと、子どもたちは一旦教室に戻り、風水害避難訓練に移りました。
台風接近や大雨洪水警報の発令などで、登校していた子どもたちを急ぎ帰宅させたがよいと判断した場合に、「風水害避難」として、下校コースごとに集まっての集団下校という対応をすることになります。
今日は、見守り隊の皆さんには、学校から各方面へ引率していただきますが、実際の「風水害避難」の場合は、学校から教師引率により集団下校してきた子どもたちを、次の3か所で引き渡すということになります。
(1)旧大成地区の児童は、「早稲田八太郎寮前」の交差点
(2)北・東城内、大名小路および千代田町の児童は、「埋門ノ館前」の交差点
(3)(2)以外の旧志道地区および新興町の児童は、「大手口センタービル前」の交差点
ただし、西城内の児童は、まとまって自宅へ帰ります。
また、校区外の児童や直接迎えに来られるところについては、連絡があれば、学校で待機するということになります。
子どもたちの移動が始まりました。
集団下校のコースごとに、児童玄関前、体育館前、運動場東門前の3か所に分かれて集まります。
運動場東門に集まる子どもたちが、やって来ました。
一足早く来た6年生のリーダーが、集合場所を指示します。
1年生は、6年生のお世話係の子どもたちが、教室まで迎えに行ってくれました。
そして、人員点呼も6年生の役目。
各地区担当の先生が、それを確認します。
全員の集合が確認できたところから、集団下校が始まりました。
6年生が先頭や最後尾につき、見守り隊の方や地区担当の先生も列に入って、整然と下校することができました。
こういうことは、ないに越したことはありませんが、いざというときに備えての避難訓練です。
今日も、6年生の活躍の光った1日となりました。