6月9日(火)
朝の読み聞かせが始まりました。
今年度は、毎週火曜日の朝(ただし、第4または第5火曜日は、学年朝会のためお休みです)。
時間は、8:10~8:20の10分間。
PTA教育環境部のお世話により、保護者のボランティアを募って、各学級で順番を決めていただきました。
1年生にとっては、初めての読み聞かせです。
表紙の裏のキャッチの部分を読んでから、読み聞かせに入られたので、どんなお話かなあ~と、子どもたちは一気に引き込まれていきました。
お父さんたちの参加もありました。
6年生では、子どもたちに、救命救急のお話をされる姿もありました。
基本は本の読み聞かせですが、ときにはこういうお話もよいと思います。
読み聞かせが終わった後、子どもたちがふり返りの感想を発表し合うクラスもありました。
各学級には、このような「読み聞かせノート」があって、いつ、だれが、どんな本を読んだ、ということを記録して次の方に回すようになっています。
読み聞かせの本の履歴を残すことで、読む本が重ならないための工夫です。
実は私も、子どもが大成小に通っていたころに、保護者として、この朝の読み聞かせに参加したことがあります。
わずか10分間という短い時間ですが、本を読むということを通して、子どもたちとふれ合えた朝は、とても清々しい気分にひたれた朝だったことを、今でも覚えています。
この朝の読み聞かせが、保護者の皆さんのご協力により、今年度も続けられることに感謝しています。