5月30日(土)
1・2年生の交通教室に引き続き、3時間目に3・5年生、4時間目に4・6年生の自転車教室を行いました。
自転車は、子どもたちが、登校する時に歩いて持ってきました。
そして、学校運営協議会や体協などでお世話になっている笹田さんと正田さんが、全て点検してくださいました。
ハンドルの傾きやブレーキのゆるみなど、簡単なものはその場で整備もしていただきました。
全部で160台。
炎天下の中の作業、本当にありがとうございました。
約30台は、自転車店などでの修理や整備が必要ということを家庭に知らせるために、黄色い札が貼られました。
自転車教室のコースはこの通り。
3・4年生は、まん中の地図のように、体育館前の通用門をスタート・ゴールとして、学校の周りをぐるりと1周します。
大きな通りへ出ました。
新しい道路交通法になり、原則自転車は車道を走ることと定められましたが、13歳までは歩道を走ることができます。
しかし、それでも歩行者優先は変わりません。
危ないと思ったときは、自転車を降りて、歩行者の安全を守りましょう。
5・6年生は、産業道路の広い道路を横断し、北城内の時の太鼓前まで走って戻ってくるコースです。
横断歩道上でなく、その横の自転車専用レーンを走ります。
このようなレーンがちゃんとある横断歩道は、乗ったまま自転車で渡ります。
時の太鼓まで行ってきた子どもたちが、戻ってきました。
自転車専用レーンが引いてない横断歩道は、自転車から降りて歩いて渡ります。
運動場に戻ってからも、さらに、いろいろなコースで練習をしました。
ぴーぷる放送のインタビューを受けた子どもたちもいました。
50NEWSが楽しみです。
終わりに、見守りボランティアとしてお手伝いしていただいたお父さんお母さんたちに、お礼の言葉を伝えました。
まだまだ、見ていて「道路を走るのは危なっかしいなあ」と感じた子どもたちもいました。
子どもの自転車の整備と乗り方のチェックは、子どものいのちを守るためにも、ぜひ家庭でもしてくださいね。