習う
2014-04-30 | 日記
4月30日(水)
連休の谷間の最初の朝だからでしょうか。
雨という天気のせいもあるのでしょうか。
子どもたちの挨拶の声が、今朝は、ずいぶん小さかったように思います。
しかし、さすが先生です。
そんな子どもたちの心を解きほぐし、朝の会が終わるころには、すっかりいつもの元気な笑顔の子どもたちに戻っていました。
算数の問題をノートに書き写している5年生。
「先生と同じ速さで書けてるかな?」
子どもたちは、速くていねいに書くことを習っています。
こちらは6年生。
家庭学習のノートを見ながら、どんな学習の仕方がよいのか、習っているところです。
2年生。新出漢字の学習です。
書き順やまちがいやすいところをしっかり習って、先生といっしょに空書きをしているところです。
習ったとおりに書いて、覚えます。
1年生。ひらがなの学習です。
ここでも空書き。
低学年ほど、ていねいに「習う」時間が必要です。
子どもたちは、習って身に付けたことを使って、考えたり、話し合ったりします。
「習う」は、先生の話をしっかり聞いて、教えてもらった通りにすることで身に付けていく、学習過程の最初の場面にあたる学びの姿です。