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線分図

2014-03-04 | 日記

3月4日(火)

 

算数の授業。

3年生も4年生も、線分図を使って文章問題を解いていました。

 

 

線分図とは、問題の数量の関係を視覚的に捉えやすくするために、線を分けた図で表したものです。

教科書では、1年生で数タイルを並べて考えていたものを、2年生でテープ図で表すという段階を踏んで、3年生での線分図というように、少しずつ抽象的な思考が進んでくるようになっています。

 

 

この考え方が身に付いてくると、を使った式のの答えの求め方も分かるようになり、答えを見直すときに使う確かめ算だったり、中学校から出てくる Xを使った式の学習にもつながってくるのです。

 

 

この線分図を使いこなせるように、ていねいな指導が続いていました。