dolce cantando

優しい気持ちで

庭三昧 1日目

2021-05-03 00:19:00 | 
さてさて4連休の始まりです。
この連休でどこまでできるかな?

今日は、前から気になっていた玄関前のアオダモ周り。
土を高く盛って植えたせいか、水遣りをすると斜面の表面を水が流れてしまい、土の中に染み込んでいかないのです。そして、縁取ったレンガのところに水が溜まり、場合によっては一緒に流れた土やゴミが砂利の中に溢れてしまう始末。
アオダモもナツハゼも元気だけど、
裾に植えたツワブキの浮雲錦の葉に茶色の斑点が出てしまい、どうも面白くない。
そこで、アオダモの根鉢周りを少し掘ってみましたところ、硬い!
ここは確か、ふるいにかけておらず、しかも上の方の土には落ち葉を混ぜなかったように思います。
移植スコップでは掘れず、シャベル登場。
これじゃあ水は染み込まないだろうと、結局ぐるりと30cmほどの深さに掘り、そこに剪定枝や落ち葉をしっかりと入れてから土を戻しました。
それだけでは不安だったので、更に細工。



穴を掘り、竹を縦に割って節を抜いたものを入れ、その周りに炭や薫炭、落ち葉や剪定枝を詰め込んで土をふんわりとかけました。竹筒の中には土は入れず、炭や薫炭、落ち葉、剪定枝をいれました。
そうしてから水遣りをしてみると、すーっと気持ちよく水が染み込んでいく! こうでなくちゃ。
頑張った甲斐がありました。

ここの土はふるってなくてカチカチになって水が染み込んでなかったのですが、アズキナシやユーカリのところも同じように水が染み込まず、表面を水が流れていく状態になっていました。
でもここはふるってあり、しかも腐葉土や堆肥、薫炭もしっかり入っているので、フワフワです。
簡単に掘れます。
なのに、染み込まない。
その理由はやはり斜面。
そこで、削れる土は削りました。
地形を変える作戦です。
下草も植え替え。
下にしっかりと落ち葉、剪定枝、炭を入れて。
そうして水遣りをすると、またすーっと気持ちよく染み込んでいきました。
ここには竹筒での細工は無し。

その他、待機中の苗をいくつか植えました。
紅サラサドウダンツツジはクロモジの手前に。
コバノミツバツツジはオオモミジの株元に。
そしてキヌガワヨウラクツツジは、今日改良したアオダモの株元に。


ついでに銅葉のツワブキをナツハゼの株元に植えました。

まだ小さくて分かりにくいですが、ナツハゼの右側の苗です。

明日は何をしようかなあ♪










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