楽譜通りの指番号で弾くのが結果的にはいちばん弾きやすく、必要な音が出せるとわかっていても、譜読みを始めた頃はどうしても何か所かは「それはムリ」というところがあり、ついその時自分の弾きやすい指に変えて弾き続けているところがあります。
今回の舟歌もそうです。
でも、今回は今までの曲でいろいろ学んだところもあって、最初からほぼきちんと指番号に忠実に弾くようにしていました。
それでもやっぱり自分で変えてやってたところがありました。(今までよりはずいぶん減りましたが。)
その状態でここまで来てましたが、ここへきてやっぱりうまく弾けず外すところは指番号を変えたところだったりして、今、もう一度指を変えていっています。
そしたら最初の時には弾けないと思っていた指番号でも案外弾けるものだということが分かり、もっと早くにやっておけば・・・と反省。
あと1カ月ほどで本番なので今から変えるのもどうかと思いましたが、行き詰ってしまったし一か八かです。
そして、ひょっこり弾けなくなっていた箇所は少し取り戻しつつあります。
前と同じではないけど(前と同じように弾くのは思い出せず、どうやっても違う感じで)、改めて作り直し、少しずつしっくりくる弾き方に近づいているように思います。
たぶん今、1日中ピアノに触っていても飽きないだろうと思います。
でもそうはいかないので歯がゆいです。。。