dolce cantando

優しい気持ちで

とにかく練習

2010-02-08 18:45:45 | ピアノ
あと3週間をきりました。
まだできてないところがチラホラ・・・というか結構あります(汗)
今さらの悪あがきですが、なんとかしたいと思い、つまみだしての練習を始めました。

まずアンスピ。
左のアルペジオです。
ほぼ全体に流れていますが、全体を通してではなく、最初のところです。
弾きだすと流れるようになるようですが出だしがギクシャクしています。
ppで始まるというのも難しさの一つで・・・。
ここは未だに練習方法がわかりません。
もちろんリズム替えはしているし、和音でつかむこともやってみていますが、効果はまだです。
ただ、できているときは手のひらが鍵盤すれすれになるくらいの位置で弾いているので、
ポイントは手の形と位置なのかなあとは思っています。
思っていてもできないので難しいのですが。

同じくアンスピの中で。
コラールのようなところ。
でもここはなんとなくわかり始めています。あともう少し。

次にポロネーズ。
まず最初のファンファーレのところ。
和音の跳躍です。
ここはいろいろやってみました。
ゆっくり確実に弾く練習・移動するときの指の動き方を覚えこませること・目をつむってでも弾けるようになること・1つの和音を2連打しながら弾くこと・などなど・・・。
でも、未だにできません。
そこで今日はまた方法を考えなおし、スラーで弾く練習をしました。
もちろんほぼムリなのですが、なるべくスラーになるように。そして徐々にスピードも上げつつ・・・。
いつも、いろんな練習をしてから弾くので練習の終わり頃にはまぐれでも弾けるようになっていますが、
次の日にはそれは「なかったこと」になっていて、いつも振り出しに戻っています。
やっぱりまぐれはまぐれ。
今日の練習の成果がわかるのは明日以降です。
どうか「なかったこと」になっていませんように。

そしてオクターブのあちこち。
だいたい、オクターブを上から掴むこと自体が苦しいのに、それをすばやく・外さずなんてちょっとムリ。
「横から親指と薬指で」ならひっぱってひっぱってみれば10度行きますが、それって届くっていう?
ともかく、ここもゆっくりスラーで練習です。

あとは最後の両手でのアルペジオ。
ここはもう本当にイヤになります。
左の2と3の指が開かない・鍵盤に吸いつかない。
♭シと♭ミをそれぞれ3と2の指で弾くのに、そこについてくれないのです。
う~ん・・と考え、今日はラとミを3・2の指で掴むことをやってみました。
こんなことをやって弾けるようになるんだろうかと、なんだか無駄なことをやっているような気がしないでもないですが、でももう、あと3週間なのです。
無駄でもなんでもやらないよりマシなはず!と思いたい。

そしてここへ来てなんだかピアノの音がおかしい。
修理に来てもらわなくては・・・。

こんな感じの3週間前です。