インバスケット研修の下準備で勉強しました。
論理的な思考技術の指南書です。
日経ビジネス人文庫なんでリーズナブル且つ
コンパクトで読みやすいのでお薦めです。
内容は簡単に言うと、世の中に発生する問題に対し
行き当たりばったりや、思いつき、思考停止の状態で
解決しようとして失敗する事例を戒め、判りやすく
問題解決を指南しています。
まさに、副題「仕事の鬼ほど失敗ばかりする理由」の
とおりの内容です。
人間の頭の使い方の4つに分類しその中で15の道具を使って
解決するというものです。
<4つの思考領域>
Ⅰ.数々の問題を把握すべき状況
=どんな問題があるのか、どれから処理すべきなのか
Ⅱ.原因を究明すべき状況
=なぜ、問題があるのか、どう対処すべきか
Ⅲ.選択や決定をすべき状況
=どの選択肢を選ぶのが、最も望ましいのか
Ⅳ.リスク対応が求められる状況
=環境変化を踏まえ、将来の危険や不安にどう備えるのか
このⅠ~Ⅳの思考領域を分解したのが、以下の15の思考道具です。
<15の思考道具>
①問題の課題化
②分離・分解
③優先順位
④判断基準 ・・・以上Ⅰ
⑤分析課題
⑥情報収集
⑦原因の検証
⑧対策 ・・・以上Ⅱ
⑨決定事項
⑩選択肢
⑪マイナス要因 ・・・以上Ⅲ
⑫重大領域
⑬具体的な問題現象
⑭予防対策
⑮発生時対策 ・・・以上Ⅳ
この思考道具について、事例に照らし合わせて
丁寧に説明がなされています。
最後に「例題」がありますので、定着状況確認に
ご利用できます。
論理的な思考技術の指南書です。
日経ビジネス人文庫なんでリーズナブル且つ
コンパクトで読みやすいのでお薦めです。
内容は簡単に言うと、世の中に発生する問題に対し
行き当たりばったりや、思いつき、思考停止の状態で
解決しようとして失敗する事例を戒め、判りやすく
問題解決を指南しています。
まさに、副題「仕事の鬼ほど失敗ばかりする理由」の
とおりの内容です。
人間の頭の使い方の4つに分類しその中で15の道具を使って
解決するというものです。
<4つの思考領域>
Ⅰ.数々の問題を把握すべき状況
=どんな問題があるのか、どれから処理すべきなのか
Ⅱ.原因を究明すべき状況
=なぜ、問題があるのか、どう対処すべきか
Ⅲ.選択や決定をすべき状況
=どの選択肢を選ぶのが、最も望ましいのか
Ⅳ.リスク対応が求められる状況
=環境変化を踏まえ、将来の危険や不安にどう備えるのか
このⅠ~Ⅳの思考領域を分解したのが、以下の15の思考道具です。
<15の思考道具>
①問題の課題化
②分離・分解
③優先順位
④判断基準 ・・・以上Ⅰ
⑤分析課題
⑥情報収集
⑦原因の検証
⑧対策 ・・・以上Ⅱ
⑨決定事項
⑩選択肢
⑪マイナス要因 ・・・以上Ⅲ
⑫重大領域
⑬具体的な問題現象
⑭予防対策
⑮発生時対策 ・・・以上Ⅳ
この思考道具について、事例に照らし合わせて
丁寧に説明がなされています。
最後に「例題」がありますので、定着状況確認に
ご利用できます。
うちも職場の同僚が研修受講するというので事前学習にヒーヒー言っています。
通常業務ではありえない状況が設定されるので、そんなわけないやろって、突っ込みを入れたくなりますが、いざ課題に取り掛かるとそれを忘れてしまうくらい非常にハードですね。
私は数年前に受験して以来ご無沙汰です。
当面受けたくないや。。。
がんばってください!
ウチは事前学習がなかったのでそれだけ負担感は少なかったのが救いでした。
決裁のシミュレーションなんでしょうけど、短時間でバシバシ決裁していかなならんので、しんどかったですわ。
わしもこんな研修、当分いいや。。。