チャトの徒然日記

自転車であちこち走って四季を感じたり、美味しいものを食べに行ったり、
そんな楽しく過ごした時の記録です。

鯛焼き食べ歩き

2014年01月26日 | 日記

25日に自転車仲間13名が千代田線・根津駅に集合。

ここから鯛焼き店に立ち寄りながら徒歩で高田馬場まで歩くイベントに参加してきました。

 根津近辺の地図  根津駅前の不忍通り

1件目の店は根津からすぐ近くにあります。

     店内にあった焼物(鯛を抱えてる)

 不忍通りを走る2階建てバス

鯛焼きを食べ終わり、向かったのは創祀千九百余年の根津神社。境内を歩いていても永い歴史を感じさせる佇まいだ。

        

参拝を済ませ、日本でトップの大学はどんな所なのか見てみたいという事ですぐ近くにある東京大学を目指します。

 途中にあった「弥生式土器発掘ゆかりの地」の石碑。

何故「弥生式」なのかと言うと、土器の発掘された場所が文京区弥生町だったからだそうです。勉強になるな~。

細いくねくねした道を少し歩くと天下の東大です。

キャンパスへ入ってみると古いけど素晴らしいデザインの校舎がそこかしこにあり、流石に東大という感じ。

ここで4年間学んでいたら私の人生もかなり違ったものになっていただろうな~。

 正門  銀杏並木  校舎・1  校舎・2

 安田講堂(耐震補強工事中)  三四郎池 

 なぜか校内にあった貸自転車(誰が何の為に使うんだろう?)

 赤門  赤門の由来看板

ここでもう13:30、いい加減お腹が空いてきたので、東大をあとにしてランチの店へ向かいます。

 途中にあった近隣の案内図(文学の薫り高い地区。近いうちにまた来たい)

 時代に取り残されたようなアパート  昭和初期建築の日本家屋を見ながらランチを予定している東京ドームに近いうどん屋「麺通団・水道橋店」に到着。既に14:00、腹減った~。

 讃岐うどんの店  肉卵うどん+カシワ天(個人的にはうどんより蕎麦の方が好きなんだけど)

お腹が一杯になりまた歩く力が湧いてきた。水道橋から飯田橋を経て神楽坂へ。

 表通りはどこにでもある通りで花街のイメージは無いが、裏へ入ると全く違う。

    

何軒もの黒塀が並んでいる。ただ、私の小遣いでは入れそうにない店ばかりだ。

次の鯛焼き屋さんはまだ遠いのかな、などと考えながら歩いているとありました、「浪花家・江戸川橋店」。

    

1軒目も美味しかったがここのもまた違う美味しさだ。

食べ終わり、日も傾いてきたので急いで3軒目の店へ向かいます。

が、またしても寄り道です。今度は早稲田大学。

 大隈講堂   大隈重信像

鯛焼きツアーのはずが東大・早大と日本を代表する大学を廻るツアーのようだ。でも、こうした寄り道は思いがけないものに出会えて結構好きだな~。 

こうしているうちに日が暮れてきたが、もう1軒行く予定になっている。

その店は早大を出て高田馬場駅へ向かう途中にあった。

 鳴門鯛焼本舗  

ここのも美味しかった。

この日廻った3店は何れも天然鯛焼なんだそうで、私の好みでは1番目の根津の店のものが美味しかった。

天然鯛焼きは1個ずつ型に入れて焼くもので、これに対して養殖鯛焼きは長方形の金型を使って4~5個まとめて焼いていくものだそうです。

どちらが美味しいかは好みだと思うけど天然の方が街での評価は高いようです。

これでこの日の予定は無事終了。

こうしたイベントは2回目だけど徒歩でないと出会えないものを見る事が出来て楽しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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