チャトの徒然日記

自転車であちこち走って四季を感じたり、美味しいものを食べに行ったり、
そんな楽しく過ごした時の記録です。

払沢の滝へ

2014年06月01日 | 日記

自転車仲間のHさんの案内で奥多摩の払沢の滝へ行ってきました。払沢の滝へ行くのは初めてなので楽しみです。

Y'sRoad多摩府中店横に9:00集合です。

 多摩川  ^ 府中四谷橋

この日の参加者はHさん・Rさん・Zさんと私の4名。それと、武蔵五日市からRSさんが一部参加です。

当初はJさんも参加の予定だったんだけど体調不良で欠席です、残念。次はご一緒しましょう。

4名が揃ったところでスタート、多摩CRを檜原村にある保沢の滝目指して走ります。

福生南公園から睦橋を渡り五日市街道へ入り、RSさんの待つ武蔵五日市駅へ向かう途中、休憩したコンビニの向かいに妙に気になる蕎麦屋「弁天屋」がありパチリ。機会があれば食べに行ってみよう。

 蕎麦屋「弁天屋」   武蔵五日市駅

10:30にRSさんと合流、払沢の滝を目指しますが、滝の周辺には食事処が無いようで、少し手前の「玄庵 檜原」へ入ります。店は斜面の中腹にあり、道路からは良く見えず、入口も分かりずらいのに自転車乗りはよくこんな店を見つけるな~、と感心させられる。

          

     幻の檜原そば  

 店の向かいにあったプレート   秋川

蕎麦は手打ちで腰があり、繋ぎの「ねんねんぼう」(菊科の植物)の独特な香ばしい薫りがする。とても美味しい蕎麦で全員満足のようだった。するとHさんに、チャトさん最近蕎麦づいてますね、と言われた。そういえば、28日に津久井湖に行った時も蕎麦だったな~。確かに蕎麦づいている。

食事も終わり、再び走り出してしばらくすると本日の目的地・払沢の滝入口に到着です。ほとんどきついアップダウンも無く、坂の苦手な私でも充分走って来られます。滝までの遊歩道は細く未舗装で自転車では行けないので、遊歩道の入口にあるギャラリー喫茶店「やまびこ」に駐輪をお願いすると、「店の向かいの空いているスペースに留めておいていいですよ」との親切な言葉に感謝です。

早速自転車を止め、木々に覆われ小川の流れる小道を滝目指して歩きます。美味しい山の空気を胸一杯に吸い込みながら歩いていると全身が浄化されたような感じになる。そういえば最近全然山歩きをしてなかったな。近いうちに何処かの山歩きをしてこよう。

 喫茶「やまびこ」  遊歩道脇の小川 遊歩道脇の売店

到着です、払沢の滝。水量は少ないけど粛々と流れ落ちています。滝壺の近くまで行くと一層冷んやりとした空気・マイナスイオンを感じる。来て良かった~。

      

滝・マイナスイオンを堪能して遊歩道を戻ります。喫茶店まで戻ったところで、これから梅の木峠へ行くという坂好きのRSさんとはここでお別れ、我々は新緑を眺めながらコーヒータイムです。

          窓の外の新緑

暫し雑談した後、第2の目的地「千代鶴・中村酒造」へ向かって走ります。

途中、豆腐の「ちとせ屋」で豆乳ソフトを食べ、蒟蒻の池谷では乾燥蒟蒻(酒のツマミ)を買い、中村酒造に到着です。

 「ちとせ屋」  豆乳ソフト  池谷

    途中の新矢柄橋  

東京の地酒としては、その昔、「吟雪」という酒を飲んだ事があったが2007年に廃業してしまった。澤乃井・多摩自慢は知っていたけど「千代鶴」は全く知らなかった。流石にHさんは詳しい。

      

 私が買った吟醸辛口「千代鶴」720ml

するとZさんも、今日はこの為に来たんだ、と同じ酒を購入、バックパックに収納します。2人で「帰ってからの晩酌が楽しみだ。」と顔を見合わせてニコニコ。

これで本日の予定は全て終了、朝の集合場所まで戻って解散です。皆様お疲れ様でした。

今日は山の美味しい空気を身体一杯吸収して、夜のひと時を楽しませてくれるお酒を仕入れられて満足の1日でした。こういう走りなら何時でもいいな~。

走行距離 93.0km、Ave19.7km/h でした。