チャトの徒然日記

自転車であちこち走って四季を感じたり、美味しいものを食べに行ったり、
そんな楽しく過ごした時の記録です。

走り納めは湘南へ

2014年12月28日 | 日記

今年の走り納めに昨日27日に湘南海岸を走ってきました。穏やかな日和で湘南の海岸線を楽しんできました。

「ゆるゆるポタリング」の生シラスを食べに行こうというイベントに参加したもので、先週の23日に埼玉県川島町の白鳥を見よう、というイベントに参加して走った時に痛めてしまった左膝の回復具合の確認の意味もあったんです。

集合場所は境川遊水地センター手前の鷺舞橋の袂なので、いつものように大和橋から境川に入ります。北風(追い風)のお陰で早く着き過ぎてしまったので、コンビニでコーヒーをと思って周囲をぶらぶら。すると以前畑だった所にありました、ローソンが。そして店の前方には「横濱アイス工房・ゆめが丘店」が。境川定番の飯田牧場以外でアイスを食べるときこの店に行くんです。砂利が敷かれていた駐車場が完全舗装されています。しばらく行っていなかった間に整備したようです。あまり知られていないけど、ここのアイスも美味しいんです。

  

集合時間が近くなったので鷺舞橋に向かいます。到着して、見ると既にIさんとNさんが来ていました。

程なく主催者のPさん・Kさん・Aさん・Mさん(男)達も到着、7名が揃った処で、ランチを予定している腰越の「義経庵」へ。

「義経庵」にはMさん(女)が電車で来て待っていてくれました。実はパンク修理が終わらず自転車では来られなかったんです。店に行く途中の道で富士山が綺麗だったので、江の島海岸とともにパチリ。そこへ食事だけという事でもう一人のMさん(女)も来てくれました。いつもの仲間がこうして来てくれるのって嬉しいな~。

 

義経庵入口   

店の中へ入ると隅にグランドピアノに似た電子ピアノが置いてあり、食事中に生演奏を聴かせてくれました。演奏者は石井秀憲さんといい、自身で作詞作曲もなさるようで、横浜の超一流店でも演奏をしているそうです。我々のリクエストにも気軽に応じて演奏してくれました。こんなサービスって滅多に無いですよね~。

    

本当は生シラス丼を食べたかったんですが、聞くと今日は生シラスが入らなかったようで、私は生シラス丼からシラスチャーハンに変更です。

  シラス丼のアップ

でも、チャーハンとシラスって意外と合うな~、美味しかったので家でも試してみよう。(私には作れないので妻に頼むんですけどね)

生演奏をバックに味わう美味しいランチも終わり、腹ごなしに少し走ろうという事で七里ガ浜海岸沿いに稲村ケ崎まで富士山を見に行きました。ちょっと雲が出てきたけど富士と海岸と江の島、相変わらず絵になるポジションだな~。

 

  鎌倉海浜公園  

食事が終われば次はコーヒータイム、という事で向かったのはNさんが探してくれた鵠沼海岸駅近くにある「かふぇ香房」です。

鵠沼海岸といえば小学生の時、夏休みの臨海学校で来たところだが、宿泊した宿がどの辺りだったのかは皆目見当が付かない。まあ55年前の事だから仕方が無いよね。

  

店の入り口はパン屋かお菓子屋のような感じで違和感がある。店の中に入ると古びた道具類やアフリカの民族機器、コーヒー豆の袋等が雑然と置いてある。お客は年配の常連さんばかりのようだ。席に座ってみると何だかとても落ち着く店なんだ。何でだろう?自分自身が古びた人間だからかもしれないな~。それとコーヒーは本当に美味しかったよ。Nさん、良いお店を探してくれて有難う。

    

8人掛けの席が無かったので2組に分かれたけどここで暫しまったりと歓談です。先日の川越のような感じで、せわしない年の瀬を忘れたような時の流れだ。

Kさんの趣味のヴァイオリン、管球式オーディオ等初めて聴くお話もあり、もっとゆっくり話をしたかったが、Aさんが3:00に家に帰らないとならないという事でここでお開きに。電車で帰るMさん(女)と輪行のMさん(男)はここで離脱、我々はまた境川を走って帰路に着きます。

時間が早かったので途中離脱して高座渋谷の「太田屋」に寄ったが、未だ3:00だというのに店内には10人ほどの列が出来てる。相変わらずの人気だな~。私も並んで晩酌のツマミに高座豚メンチとツクネを買い家路に着きました。

私が未だ幼かった頃、戦後間も無くで家が貧しくて肉なんてめったに買えなくてメンチは大変な御馳走だったので今でもメンチが大好きなんです。そんなこんなでこの日の晩酌の旨かった事。

リハビリ走を兼ねてだったけど、まあ何とかみんなと走れたのでほっと一息の走り納めだった。

ご一緒させていただいた皆様、来年もよろしくお願いします。

この日の走行距離 73.1km、Ave18.1km/h でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 


川島町の白鳥

2014年12月24日 | 日記

1昨年に行った埼玉県川島町へ再び白鳥見物ポタに行ってきた。

「自転車でお散歩」コミュのAさんがイベント立てしてくれたのでそれに参加したんです。

集合は23日(火)AM9:30に荒川・秋ヶ瀬橋下の駐車場。

という事で家を6:20頃スタート。ご覧の通り外は未だ暗くてライトが必要。6:40を過ぎてようやく明るくなってきた。

   

この日の朝6:00の気温は0℃。走っていても寒さで耳が千切れそうに痛い。そこで用意しておいた耳カバーを着けて走ります。

鎌倉街道→東八道路→小金井街道と走って玉川上水まで来たので写真を撮ろうと思って電源スイッチを押したら、あれ~っ、なんだよ、充電切れでスイッチが入らない。これから白鳥の写真を撮ろうと思っているのにショック。(前日、酒を飲み過ぎて充電を忘れてしまったんだ、失敗失敗。)

仕方が無い、と気を取り直して志木街道を走り秋ヶ瀬橋の集合場所へ。ここまで43kmです。

9:00に到着して、見ると既にAさん・Jさんが来ている。その後、Yさん・Tさん・Hさん・Kさんも到着、7名で川島町の越辺川・白鳥飛来地目指して荒川→入間川→越辺川と走ります。寒いけど快晴で絶好のポタ日和です。

走っている途中でふと左側を見ると富士山が雲1つ無い姿でくっきりと見えます。思わず停車、カメラを取り出しましたが、そうだ、充電切れだったんだ。でも携帯がある、と携帯を取り出して見るとこれも充電が残りわずか。何かの為に残しておかないとならない。ここで写真は諦め、他の参加者の写真をダビングさせて頂く事に。(自分の写真は初めの2枚だけ。準備は念入りにしないとね。)

   

途中休憩をしながら強い向かい風の中を走り白鳥飛来地に到着です。自転車を止め川面を覗いてみると、あれ?1羽もいないぞ~。1昨年は沢山いたのにショック。カメラの充電切れといいショックのダブルパンチです。

   

1昨年の写真

同じく写真を撮りに来ていた方に聞いてみると「8時頃には沢山居たけど、その後餌を食べに何処かへ飛んで行ってしまった。」との事。以前は餌付けをしていたので長時間留まっていたが、餌付けを止めてから餌のある処に飛んで行ってしまうらしい。

ここでHさんが用事のため離脱、白鳥の居ないところを見ていても仕方が無いので6名でランチに向かう事に。

ランチは御当地名物の「呉汁」という名のうどんです。「呉汁」は店によって味付けがまちまちで、味噌と数種類の野菜を使う事が条件のようです。今回食べたのは「吉庵」という店。云わば味噌煮込みうどんなので身体が温まり冬場にはもってこいの食べ物。寒風の中を走ってきて冷えた身体を中から温めてくれます。美味しかった~。

 

      

1昨年の呉汁「増田屋」

ここで帰るのは物足りない我々はこのあと川越へ向かい街中を散策することに。でも、街を歩いている観光客の数が少ない。年の瀬だからな~。

川越の古い街並み・時の鐘・菓子屋横丁を見て歩き、喉が渇いたところで手作りおからドーナツの店「cafe・anti」でコーヒータイムです。Aさんが席をリザーブしておいてくれたんです。ランチの店を予約する事はあるけどスイーツの店を予約しておいてくれたなんて。そのうえ案内されたのは個室のような部屋でこんなの初めてだ、にくいねAさん。ここで次のイベントはどうしようか、あそこは良かったねとか暫し歓談、まったりした時間を持つ事が出来ました。ただ走るだけじゃなくこういう時間が良いんだよね。

歓談後、店の向かいにある春日局の墓所・喜多院を散策。もう初詣の受入れ準備をしていた。

14時を過ぎ、当初ここで離脱して川越から輪行で帰ろうと思っていた私にYさんが、住まいのある航空公園駅まで車で送ってくれるという申し出があり、Yさんとユックリお話もしたかったので有り難くお受けすることに。Yさん、有難う。

   

帰路もAさんの先導でしたが、Aさんは本当に道路事情に詳しくて、何処をどう走ったのか判らないうちに荒川に出て、予定通りの15:30に朝の集合場所である秋ヶ瀬橋に帰着、お疲れ様のあいさつで解散です。

輪行袋に自転車を収納、Yさんの車に乗せて頂き、航空公園駅から東村山→国分寺→八王子→町田と電車を乗り継ぎ帰宅しました。

10月に入院もあってその後ほとんど走っていなかったのと向かい風の影響で相当足に負担がきていたようで、特に左足の膝付近が痛み出し、駅の階段を降りるときに難儀をした。まだまだ鍛え方が足りないな~。

 

この日の走行距離 103.8km、Ave 18.9km/h の楽しいポタでした。

 


迷路を走って横浜へ

2014年12月14日 | 日記

自転車仲間と横浜・山手洋館のクリスマス飾付を見てきました。

集合場所の境橋へ向かって境川を走っていると川面に白鷺・鴨が群れている。寒くないのかな~。

集合場所に5名が揃ったところでスタートです。往路は厚木街道から帷子川沿いに走って、桜木町駅前でKさんと合流、6名で山下公園へ。

       

休憩後早めのランチでHさんお勧めの「千葉屋」へ向かいます。ここでHさんと合流、7名全員が揃ったところで11:30の開店と同時に入店します。

「千葉屋」は隣りの魚屋さんが経営している食堂なのでどのメニューも新鮮。Hさんは、かれい唐揚げ定食、我々6名は刺し盛り定食です。刺身は10種類ほど入っており、どれも新鮮で量・味ともに抜群です。そのうえ¥1,080也でコスパも抜群。

      

店は表通りから少し入ったところにあるので詳しい人しか知らない店だ。良いお店を教えてもらった。

食事が終わっていよいよ洋館廻りです。すると、走り始めていきなり20%近くある激坂。足のある4名はそれでも立ち漕ぎでクリア、私とHさん・Iさんはたまらず途中から押して上がりました。やはり日頃の鍛え方が違うのかな。

登り切ったところが山手111番館、8つある洋館のうちの最初の洋館です。クリスマスの飾付はイギリス風・フランス風というように洋館ごとに違っている。ここ何年か毎年来ているけど、毎年飾り付けが違うので来るたびに新鮮な感じだ。

イギリス館     

   

山手111番館を見終わったところで幹事のPさんが用事で残念ながら離脱。残りの6名で後を廻ります。

今回初めて来た方もいて、とても興味深そうに見ている。ただ、来ている人は若い人かカップルが大半でおじさんだけのグループは我々だけのようだ。

洋館を4軒ほど回ったところで飽きてきたのか、コーヒータイムにしたいとの声が。丁度山手68番館にいたので隣接する喫茶店「閑古鳥」へ。この店は個人の住宅を店舗に改装したもので、我々が案内されたのは丁度6名が入れるスペース。貸切個室のような感じで午後のひと時をユッタリと過ごす事が出来ました。

      テニス発祥記念館前

会話が弾んで楽しいひと時を過ごしていたんですが15:00近くなり、今は陽の落ちるのが早いので洋館巡りはここで終了、帰路に着きます。

帰路は裏ルートに詳しいKさんの本領発揮。帷子川を鶴ヶ峰まで走ってきた辺りまでは道も判ったんだけど、その後は何処をどう走っているのやら皆目見当が付かない。地元の人しか知らないと思われるコースを迷わずスイスイと走ってゆく。よほど道路に詳しいタクシードライバーか運送業の人以外はこうは行かないと思う。もう一度走れと言われても絶対に無理。

トイレ休憩のコンビニ

もう少しで境橋という所まで来て、18号線に出たところで皆さんとお別れして海軍道路・町田街道と走って我が家へ向かいます。

もう少しで我が家というところまで来た時、ふと横を見るとクリスマスイルミネーションが目に入った。2軒の家が競うように飾り付けているので思わずパチリ。最近増えているけど、こうしたイルミネーションを見ているとウキウキして楽しい気分になるな~。

 

   

 

この日の走行距離 78.7km、Ave16.4km/hのユッタリポタでした。