チャトの徒然日記

自転車であちこち走って四季を感じたり、美味しいものを食べに行ったり、
そんな楽しく過ごした時の記録です。

境川制覇

2015年05月31日 | 日記

飯能の方から31日に、境川を源流から河口まで走りたい、というリクエストが自転車仲間のKRさんのところへ来た。

私も未だ源流には行ったことが無いのでそのプランに便乗させて頂く事に。

ところが31日が雨の予報で30日に変更、昨日走ってきた。

昨日は朝から快晴で絶好のポタ日和。

あちこちの学校では運動会があるようで、敷物や弁当を持った父兄がぞろぞろと歩いて学校へ向かっている。

集合場所のローソン・町田法政大学前店へ向かったが、途中で右折すべき所を直進してしまい、余裕をもって出たはずが集合時間の10分前にようやく到着です。

やれやれ何とか時間には間に合ったのでよかった~。

ここで100Pさんのニューバイクをみんなで拝見させて頂く。黒の塗装、クロモリのボディー、ホリゾンタルフレームが精悍な感じだ。

  

暫し自転車談義の後、9:00になりRSさん・KRさん・Hさん・100Pさんと私の5名で境川源流の地を目指してスタート。

まずは大地沢青少年センターの先にある境川源流の地に向う。

青少年センターの宿泊施設(泊まってみたい)

青少年センターの先の未舗装で走りにくい道を登っていくと山合いに「境川源流の地」の看板が。言われないと分からない程の小さな看板。

源流の地に到着だ。初めて来たので感慨がある。源流の地という言葉がいいんだよな。

    源流の小さな看板

ここから河口の江の島を目指して走ります。初めは細流で、幼い頃にドジョウやザリガニを捕って遊んだ小川のイメージ。

  川に係る水路(判読不能の文字が)

少し下って橋本からは河川沿いにサイクリングロードがほぼ整備されている。

大和橋まで来るとそこから藤沢・大和自転車道(境川CR)のスタート地点です。

そういえば、境川って2級河川なんですね。私には1級と2級の違いがよく解らない。

    

いちょう団地を過ぎた辺りで100Pさんが日記で紹介してくれたゴム堰を見学です。

ここは何度も走っているが今までこんなものがあったなんて全く気が付かなかった。

ここでは周囲の水田に水を入れる為に利用しているようだが、この日は空気を入れて使用中のようだった。

その異様な姿はメタボ(自分)のお腹を見ているようで印象深く、みんなで写真を撮ります。

    

さらに下って境川遊水地センター手前の今田休憩所に到着、水分補給をしながら空を見ると、鳳凰が羽を広げたような形の雲が見える。

形がいいので思わずパチリ。

  羽を休める鷺 

  

遊水地センターでトイレ休憩の後、ランチの為に藤沢の「ふじやす食堂」に。

この時期の江の島の飲食店は何処も混んでいるので藤沢にしたんだが、ここも大変な混み様。

この店は鮮魚店が経営しているので魚が新鮮で人気があるんです。

少し待って席に案内され楽しみなランチタイムです。私が注文したのは鯵&シラス丼ランチ¥900円也です。

特に鯵は新鮮でしまっている。そのうえ量もタップリで美味しい。また食べに来たい店だ。

    

ランチが終わって13:30、少し走って江の島に到着、これで境川を制覇です。4月の鶴見川に次いで2本目だ。

  

片瀬漁港の桟橋へ出て記念撮影を終えたところでガッシャーン、強い海風が吹いて並べた自転車が全部倒れてしまった。木の床でよかったよ。

 

  

この後、江ノ電・江ノ島駅へ行き撮影会です。撮影後、着飾った小鳥たちに別れを告げて何時もの裏通りを走って再び境川へ戻ります。

  

藤沢から少し走った所でやはり100Pさんが日記に書いていた自転車マークのガードレールを撮影です。うまく撮れてるかな~?

  

この日の〆はやはり飯田牧場のアイス。暑さで乾いた咽喉にアイスが浸み亘る~。

私のはバニラ&ブルーベリーのダブルです。暑くてシングルじゃ物足りないよ。

  

これでこの日の予定はすべて終了、帰宅のお時間です。

輪行で帰るRSさんと町田駅で別れ、私もすぐに離脱、途中で買い物をして家路に就きました。

ご一緒させていただいた皆様、お疲れ様でした。お世話になりました。

 

この日の走行距離 115.9km、Ave 18.0km/h でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


名栗湖(有馬ダム)へ

2015年05月06日 | 日記

ゴールデンウィークの5日、自転車でお散歩コミュのイベントに参加して名栗湖へ行ってきた。

集合は荒川・秋ヶ瀬橋下の秋ヶ瀬公園駐車場にAM7:30。

家からは2時間30分~3時間掛かるので4:40に出発。未だ薄暗いのでライトを点けて走り出す。

この日は北からの強風が吹いていてまともに向かい風になるので苦しい。

鎌倉街道→東八道路と進み、小金井街道入口のコンビニでトイレ休憩後小金井街道を少し走ると左手に「小金井カントリー倶楽部」が出てきた。

政治家や一流会社の役員がメンバーで、我々庶民はプレー出来ないような格式高い倶楽部だ。

一度だけプレーのお誘いがあったが、気押されしてお断りしたことがあった。今思えばあの時にプレーしておけば良かったかな~。

などと考えながら走っていると後ろから私を呼ぶ声が、Hさんです。

私と一緒に行くとスピードを落とさないとならないので遠慮して声掛けしなかったんです。

Hさんに先導して頂き、少し楽をさせていただきながら7:20に秋ヶ瀬公園に到着。

簡単な自己紹介の後、今日のライドリーダーGさんやお初のSさん・Mさんなど総勢11名で名栗湖目指してスタートします。

途中の上江橋でKOさんと合流、まずは伊佐沼へ立ち寄る。関東の自然の沼としては印旛沼に次ぐ広さなんだそうだ。

  

ここから川越へ向かい、川越城址公園で小休止。休憩の間に近くの川越城跡を見てきた。川越城って平城なんだな~。

蔵造の街並みを見物したかったが今回の目的は名栗湖なので見物は次の機会に先送り。

  

休憩の後、その昔川越城主であった太田道灌がこの地を治めていた事に因んで命名された道灌橋へ行く。

新河岸川に架かるこの橋の中央には有名な「七重八重花は咲けども山吹の実の一つだに無きぞ悲しき」の句が書かれている。

道灌に山吹の花を差し出した女性の姿が思い起こされる。

   

川越見物も終え、10:00に待ち合わせのTさんとRSさ居る飯能の公園へ急ぎます。

時間が無い為向かい風の中を20~25kmで走って10:20に公園に到着。鉄腕アトムの銅像も出迎えてくれます。

  

それにしても、家を出てからここまで100kmを越えている。その間ず~っと向かい風。疲れた~。でも名栗湖はまだ先。

もうひと踏ん張りして、名栗湖まで残り300mの所まで来た。

  

ん?この壁面の絵は何だ。それほど芸術的とも言えない絵だが何の目的で書かれているんだろう?それにしても目立つな~。一度見たら忘れないよ。

さ~て残り300m頑張るぞ~、と思って走りだすがいきなり10%超の激坂。喘ぎながら登ります。

坂の途中でJさんがサイコンを見て「13%超だよ」。どうりできつい訳だ。

何とか足付きせずに登り切った~。名栗湖だ、バンザ~イ。

    

名栗湖をクリアし、エネルギーを使い果たしたところで「ステーキ・HAMA」でランチタイムです。Gさんが席を予約してくれてました、有難う。

メニューを見て私が選んだのはタマゴ付120gステーキランチ+ノンアルコールビールです。何はともあれ「お疲れ様、カンパ~イ」。

    

ノンアルコールビールが咽喉に浸み渡る~。ステーキなんて久しぶり、肉も柔らかくて美味しい。

お楽しみのランチも終わり帰路に着くことに。ここでTさん離脱。

 ステーキHAMAの前を流れる名栗川

私が八高線で輪行で帰ると言っていたので、輪行で帰るなら途中の薬王寺で躑躅を見て行こうという事になり、飯能のRSさん・自走で帰るHさん・輪行で帰る私の3名が本隊から離脱。

RSさんに誘われたら絶対に坂道に行くんだろうな、と思ったら案の定峠が2つも待っていた。

走り始めてすぐに10%の坂です。これをヒ~ヒ~言いながら登っていると前を走るRSさんから「遠慮せず追い越して行って下さ~い」との声が。

少しも遠慮なんてしてないよこれ以上のスピードが出ないんだよ」などと言いながら山王峠を越え、少し走るとまたもや坂が。笹仁田峠だ。

    

2つの峠を越えた後は下り基調で薬王寺に到着。RSさんとHさんは以前にも来ているようで道路をよく知っている。

寺の入口に今年の躑躅は終わった、との張り紙が。

でも折角来たのだから中を見ていこうという事になり境内を散策です。

       

ここは三門が鐘楼になっている珍しい寺だ。散策中に四国霊場八十八か所巡りと同等のご利益がある敷石に出会ったので、今日の道中無事を祈念して廻った。

       

境内散策も終わり三門を出ると何かを醤油で焼いている匂いが。見ると団子だ。たまらず100円也を払って食いつきます。

食べ終わって写真を撮るのを忘れたことに気が付いたがもう遅い。

これでこの日の予定終了。RSさんに八高線・金子駅まで引いていただき、輪行支度を終え15:45の電車で八王子へ、そこから横浜線で町田へ。

17:15に無事帰宅しました。それにしても今日は向かい風にいくつもの坂、1日中休む暇が無くて疲れたな~。

    

この日の走行距離 130.5km、Ave19.1km/h でした。

皆様、お疲れ様でした。そしてお世話になりました。