27日((日)に「自転車でお散歩」コミュのイベントで都心を走ってきました。
休日の都心は車が少なくて走り易いな~。ただ、渋谷駅近辺では男女問わず信号無視して走る自転車が多くて、全くルール無視。これでは自転車が敵視されるのも仕方ないのかな。
道玄坂 青山通りの「こどもの城」前のモニュメント(岡本太郎作)
この日の目的は都心を走るだけじゃなくて、美味しい鯛焼き屋さんを廻ってみようというイベントです。
ただ、人気上位にランクされる店はほとんどが日曜休業で、仕方なく私の個人的な好みで店をチョイス。
集合場所は文京区根津に10:30です。
家からの距離は40km前後なのですが、余裕を持って7:30に家を出ます。
登戸・渋谷・神宮外苑と走って根津へ行く計画です。
途中、追い風もあって10:00少し前に根津に着いてしまったので近辺を散策、10:20に集合場所へ。
程なくRさんは先日購入したクロスバイクで、Aさんは私と同じスぺシャライズドのロードで到着、挨拶もそこそこに総勢3名ですぐ近くの1軒目の「根津のたいやき」に向かいます。
10:30に店に着くと、何んと15人ほどが既に並んでいます。
列の後ろに並び1個目の鯛焼きゲット。皮が薄くて甘みを抑えた餡がぎっしり、美味しい~。
この店から少し行った韓国風鯛焼き屋「果川家」も予定していたんですが、1軒目で食べたばかりなのでこの店はパスして、途中の弥生遺跡の土器出土記念碑を横目に見ながら天下の東大・本郷キャンパスへ。
東大構内では安田講堂・三四郎池・赤門を見て、縁が無かった(無理だった)東大に別れを告げ、ランチ予定の上野池の端「薮蕎麦」へ向かいます。先年焼失した「神田・薮蕎麦」の姉妹店です。
やはり店の前は行列していましたが、早めに入店出来、のりそば(ざるそば)を註文。
以前、神田・薮蕎麦で食べた時はとても美味しかったんだけど、こちらの店は汁が塩っ辛くて少なく、海苔が多過ぎるので蕎麦に絡み過ぎて汁に着けづらい。蕎麦そのものは美味しいんだけど、汁・海苔のバランスが悪い。もりそばだったら良かったのかもしれない。更に駄目な店だと思ったのは、どれだけ忙しいか知らないが店員が食べ終わった客にすぐに出て行けと云わんばかりの対応である。仮にも名店と言われる店なんだからもう少し考えて欲しい。
後味の悪さを残しながら皇居前へ向かい、気分転換にパレス・サイクリングです。コース内は貸し自転車で遊ぶ親子や若いカップル、自分のロードでガンガン走っている人達で一杯です。我々もガンガンペダルを回して気分がスカッとしたが、その為に写真を撮るのを忘れてしまった。見るとRさんもAさんもガンガン走ってる。Rさんはクロスなのに34~35km/hで走れたよ、と興奮気味。ストレス解消出来たかな。
このあと、神田の鯛焼き「達磨」に行く予定だったが、聞いてみると未だお腹が空いていないという事なので「達磨」は次の機会に持ち越し、少し走って四谷の迎賓館(そう、オバマ大統領が宿泊しなかった迎賓館)を覗いて、江戸川橋の「浪花家」へ行く事に。
途中で少し道に迷ってしまい、Aさんにアドバイスをもらい何んとか無事に到着したが、Aさんは本当に何処でも道を知っていて感心した。この人となら何処を走っても迷う事は無いだろう。次にイベントを企画する時は相談してみよう。
ここは麻布十番の「本家・浪花家」の暖簾分けの店で味には評価がある店だが、全員の評価は、ここも美味しいけど「根津の鯛焼き」が上、との事でした。
鯛焼き店巡りはこれで終了、結局この日訪れた鯛焼き店は当初の4店舗から2店舗となり結果的には都心ポタになってしまったが、次の機会には行けなかった有名店「四谷・わかば」、人形町「柳屋」を訪れたいと思います。
帰路の途中、渋谷辺りを走っていて昨年完成した246大橋ジャンクションの天空庭園があったのを思い出し、折角すぐ側まで来たので話のタネに寄り道して帰りました。
この日の走行距離 104.5km、Ave 18.5km/h の都心ポタでした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます