南向きのバルコニー

訪れる鳥たち、空に浮かぶいろいろな形の雲、木々の表情・・・
徒然なるままに日々のことを綴っていきたいと思います。

2月のこと、友人のこと

2017年03月03日 | 日記
あわただしかった2月が終わり、
弥生3月にはいりました。
夜明けも早くなってきましたね。

2月は、家族全員の誕生月なので、
イベント事が多かったです。

一年でいちばん、華やかな月と言えるかな。

色のイメージで言うと、ピンク色です
バレンタインとリンクします
桜の季節が一足先に、という感じでした。

それと、
2月中旬から、オリビアの元気がなくなり、食欲もなく、
どうしたものかと、心配していたら、
卵を産んだのです。
初めての卵です。

その後、ふたつ産んで、(もちろん、無精卵ね)
今は落ち着いた状態にもどりました。
ホッ


 


それと、
先日、数年ぶりに会った友人のことです。

彼女は(Sさんとします)、真面目な夫、娘、息子にめぐまれ、
順調な家庭生活をおくっていました。

ところが、現在、
Sさんの娘は、過食症。
今は、専門学校にかよいながら、なんとかやっているそうですが。・・
息子は、就職を前にして、適応障害、醜形恐怖症。

醜形恐怖症というものを初めて聞きました。
23歳の息子が整形したいという告白を聞いて
Sさんも初めてそれを知ったそうです。

自分の容姿を醜いと思い込み、いろいろな精神の葛藤を生み出し、
普通の社会生活が困難になっている状態。

彼は、178センチ身長があり、
容姿だって、決して悪くないのに。

親として、どのように対したら
と悩む日々。

思えば、Sさんの子育ては、
叱る子育てでした。

だらしない
勉強しない
言うこと聞かない
会うと、そんな話が多かった。

そして、小さいころから、自身の理想を子供に頑として押し付けるところがあったので、
Sさんに、
もう少しゆるやかでもいいんじゃない?
それぞれ個性があるのだし、
あまりガミガミいっても逆効果よ。
子供は親と別の魂だし、
特に男の子は、放っておく方がいい時があると思うけど。
と何度か言ったことがありました。

私の子育ては、完全に失敗した。

というばかりのSさん。

それはわからないけれど、
これから最善をつくすしかないでしょう。
彼は、親から離れるのが
いいのではないかと、私は思っています。

でも、夫婦と本人が心底話し合い、
場合によっては、第三者を交えて
解決していくしかないと思います。

目の見えない子猫を拾ってきて育てる
やさしい彼の心が外にひらけて、
前に進んで行くことを
願います。

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