南向きのバルコニー

訪れる鳥たち、空に浮かぶいろいろな形の雲、木々の表情・・・
徒然なるままに日々のことを綴っていきたいと思います。

月の波動 スーパームーンの夜

2014年09月10日 | 心の世界
昨夜は、スーパームーン、
そして、ククリの日のせいなのか、
いつまでも眠れなかった。

夕方の出始めの大きな月を見ると、
心、魂の深奥に染み入って来るような月の波動。

その後は雲に入ったり、少し出たりを繰り返しながら昇り、
やがては厚い雲が空を覆い、その姿を見ることはなかった。

でも、感じるのよね。
月の波動。

寝る前の神聖な時間は、月を感じるとき。

そして、ゆうべは、父のことがよみがえって来て、
あれこれ思い出しては懐かしんだり。

父は、秋、月の綺麗な夜に、まっすぐに昇って行きました。
この世に未練を残さないで、本当にまっすぐに行った父。

父は、たぶん、もう別の場所で転生して、
人生を生きている。

セッカチだった父らしいこと、この上ない。

きっと、果たせなかった課題に再挑戦するか、
新たな課題のクリアのためか、
ともかく自身で志願したのだろう。

本当に父らしい(笑)

再び、肉体で、出会うことはあるのだろうか。
今生ではないと思うけれど、
いつかはあるかもしれない。

親子逆転だったり。

私と息子のように。

今の私の息子は、私のお父さんだったらしい。
江戸時代、日本橋にいた。
どんな生活を送っていたのかも、だいたいわかっている。
その場所に、二人で何度も行ってみた。

息子がそう言うのだから、
真実だろう。
私もそう感じるし。


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